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2006年1月21日 (土)

ワイバーンのラダマンティス の感想

 最初見た時は、ものっそい強いんだろうなあと思いましたね。
なんせ、黄金聖闘士の中でも屈強なデスマスクとアフロディーテを
いとも簡単に倒したんだですから。
それに、冥闘士の中でも最高位の冥界三巨頭の1人。
聖闘士の最高位にいる黄金聖闘士が12人だから、冥界三巨頭は単純計算で
黄金聖闘士の4倍は強いんだろうと、当時は子供ながらにそう思ってました。
しかし、いざ蓋を開けると、さほどでもなかったんですよね。
カノンとの初対決の時は、てっきりカノンが命拾いすると思ってたんですけど、
結果はまるっきり逆でしたし、その後も終始カノンに圧倒されっぱなしだし、
三巨頭の他の2人についても似たり寄ったり。
このことからも、黄金聖闘士って本当に強かったんだということを思わせられました。
(まあ、例外も何人かいますが)
と言うより、カノンが強過ぎたのかもしれません。
なんせ、冥闘士の大半は彼が倒していそうですからね。
108の冥闘士の内、実際に出てきたのはその半分にも満たないのですが、
星矢、ムウ、アイオリア、ミロはコキュートスで生き埋めにされ、
紫龍、氷河はカノンに付き添ってただけ。
他にまともに動いていたのは、シャカ&アテナ、天秤座の童虎であることを考えると、
やっぱカノンが一番の功労者だったのかもしれません。
しかし、そんな彼も最後はラダマンティスと共に散ってしまったのだから、
実力や経緯はどうあれ、ラダマンティスは良くやったと言えます。
また、彼にとって忘れてならない功績は、
琴座のオルフェの「デストリップ・セレナーデ」で眠らなかったことでしょう。
他の三巨頭(アイアコス、ミノス)やパンドラはこれで眠ってしまったのですから。
って言うか、アイアコスもミノスもパンドラも何気に人良すぎ。
そういう点からも、ラダマンティスという男は冥闘士にとって、
必要な人材だったと思えます。

 当初から冥闘士の尖兵となった黄金聖闘士のサガ達に疑念を持ち、
屈強なデスマスクとアフロディーテを容易く倒し、なおかつハーデス城に乗り込んだ、
ムウ、アイオリア、ミロをも冥府に落としてしまい、
そして最後は冥闘士にとって脅威だったカノンと討ち死に。
これほでまでの活躍をしながらも、
上司であるパンドラには最後まで認めてもらえなかった、ラダマンティス。
私は彼の冥福を祈らずにはいられません。

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