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2006年2月17日 (金)

東京ミュウミュウ

mainvis  

 


















 東京ミュウミュウ。
うーん、この作品についてどうコメントしたら良いのでしょ。
それほどまでに、この作品は色々な意味で異彩を放っていました。
第二のセーラームーンだと言わんばかりに、美少女戦隊物として、
またその王道を歩んでいたものの、なぜか振るわず、
ネコミミやメイドと言った狙いどころも、どこかビミョーにずれていたため、
はずれまくりと言った有様。
しかも、内容云々よりも、一番注目を浴びていたのが、ヘタレ作画だったのですから、
何時の間にやら、すっかりネタアニメとしての地位を築き上げていたのでした。
ところが、不幸なことに、このアニメの後番が「ぴちぴちピッチ」という、
後にも先にもこれほどまでの「ネタアニメ」はそうそう世に出てくることはないだろう
と言われるほどの超大作アニメだった為、
「ネタアニメ」としても中途半端な作品となってしまったのです。

 では、一体この作品は何がいけなかったのでしょうか?
私が思うに、やはり悪と戦う戦隊物にしては、
いささか緊迫感が足りなかったのではないでしょうか?
なんせ、最終回のサブタイトルが「地球の未来に、ご奉仕するにゃん!」
まったくもって緊張感がありません。
それなりに、地球の命運を賭けた壮絶なバトルを繰り広げてはいるのものの、
これでは燃えられるはずもありません。
かと言って、萌えられるかと言うと、これもなんともビミョーなのだからやり切れません。

 とは言え、この作品の前に放送されていた「満月を探して」
朝7時30分という時間帯に放送されるアニメにしては、観ていて鬱になる程の
重いストーリーだったので(ラストは一応ハッピーエンドにはなったが)、
これはこれで正解だったのかもしれません。
また、この作品の後番を辿っていくと、
「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」を始めとして、
「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア」
「トランスフォーマーギャラクシーフォース」
そして現在放送されている「ワンワンセレブー それゆけ!徹之進」に至ります。
こうして見ると、「トランスフォーマーギャラクシーフォース」を除けば、
どれも強力なネタアニメばかり!
と言うことは、東京ミュウミュウがあったからこそ、
土曜朝8時枠のアニメは、ネタアニメというコンセプトが確立したのかもしれません。

 つまり、東京ミュウミュウというアニメは必ずしも成功を収めることは出来なかった
のかもしれませんが、ネタアニメの新境地を切り開いたという点では
多大な功績を残したと言えるでしょう。

 最後に、これこそどうでもいい話ですが、
タイトルに「東京」がついてる作品において、「東京」って必要ですか?
「東京ミュウミュウ」、「東京アンダーグラウンド」、「東京ラブストーリー」
「TOKYO幻想」…………etc。
うーん、やっぱ別に「東京」でなくてもいい気がする(笑)。
ほんと、どうでもいいことですが。

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