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2006年3月 9日 (木)

キャプテン翼Ⅱ

 なんと言っても、ブラジル最高です!
キャプテン翼のブラジルと言えば、私はこの作品のブラジルこそ、
リアルブラジル・11(イレブン)として認めます。
原作者の高橋陽一氏が後から書いたワールドユース編のブラジルなんて、
あんなものは紛い物です。同人誌です!
と、いささか言い過ぎな気がしないでもないですが、
本当にそう思えるのだから仕方ありません。
それほどまでに、この作品は原作者のワールドユース編よりも断然面白かったのです。
なんと言っても、くどいようですが、ブラジルが凄い!そして強い!

ドライブシュートが一切通じない、ゴールキーパーのメオン。
ドライブシュートの使い手、トニーニョ。
消えるフェイント、トニーニョとのブースターシュートを駆使するネイ。
強引なドリブルでDFを蹴散らし、鋭角からの超変化球シュート、ダブルイールを放つ、
キーパー殺しの異名を取るザガロ。
パワーディフェンスで鉄壁の防御を誇るディセウ。
DFながらも、チャンスがあればドライブシュートでゴールを狙う、ジュトーリオ。
ゲームメーカーながらも、バナナシュートで積極的にゴールも狙う、サンタマリア。
そして、ペレの再来とも言われる実力者、分身ドリブル、ミラージュシュートの使い手、
カルロス・サンターナ。
以上が、序盤のリオカップで出会うライバル達でありますが、
ワールドユースになると、キーパーマシンの異名を取る、ゲルティス、
そして、ロベルトが翼より上だと認める、真のスーパーストライカー、コインブラが
加わり、まさに最強のチームとなるのです。

 しかも、11人中8人が必殺シュートを持っていて、
どいつもこいつも、ボールを持ったらガンガンシュートを放ってくるのだから、
たまったものではありません。

これほどまでのインパクトがはたして、高橋氏のブラジルにあったでしょうか?
否、ありません。
しかし、そのくせ、ドイツをはじめとする他の強豪国相手に5-0とか6-0の大差で
勝ち、なおかつ試合展開が描かれないのだから、やり切れません。
ゲームの方が、リアルサッカーを超越し、少林サッカーみたいになってるのに対し、
高橋氏のはあくまでリアルサッカーを貫いているくせに、
こんなあり得ない試合展開にしているのです。

 ゲームの方はあそこまで強いのに、準決勝のフランス戦で3点しか取れていません。
少林サッカーみたいなサッカーをするのに、結果は3-0というリアルなスコアであり、
対して高橋氏のはリアルサッカーなのに、ワールドユースで5-0、6-0という
あり得ないスコアで予選はおろか本戦までも勝ち進んでいるのです。
なんじゃい、これは!
さすがに私もこの展開には大いに憤慨しました。
こんなことなら、下手に自分で描かず、このゲームを原作にして描けば良いのに。
今からでも遅くない。
今までのは全部なかったことにして、もう一度この作品を原作にワールドユース編を
描いてくれ!とすら思います。

 それが無理なら、せめてPS2、いやPSPででもいいから、テクモにリメイク版を
出して欲しいものですが、版権のこととか考えると無理なんでしょうねえ。
つくづく、残念に思える今日この頃です。


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