« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月

2006年4月30日 (日)

完全覇道マニュアル はじめてのマキャベリズム

 誰しも一度くらいは「人の上に立ちたい」とか、「リーダーシップを取ってみたい」
とか、「トップになりたい」とか、「世界征服をしたい」などという願望を抱いたことが
あることでしょう。

 しかし、具体的にどうすればいいのか?
それを理解している方は極めて少ないと思います。

 なぜならば、どうすればリーダーになれるか、人の上に立てるかなんて
誰も教えてくれないからです。
また、それを知っている人も極めて少なく、もし知っていたとしても
そんなことをわざわざ他人に教えるような人もいるはずがないからです。

 そういう意味で、この作品はどうすれば人の上に立てるか、
リーダーになれるかを、かのマキャベリの君主論を元に、小学校のクラスの覇権争い
という分かりやすい事例を用いて指南した、今までにありそうでなかった極めて
画期的な君主マニュアルだと言えましょう。

 しかも、小学校のクラスの覇権争いを題材にしているため、老若男女、
幅広い年齢層にも受け入れられるという強みもあります。

 そういうわけで、私も非常に興味を持ったので、先月購入して以来、
少しずつ読んでいたのですが、本日ようやく読み終えたので、僭越ながら
感想を述べたいと思います。

 まず最初に感じたことは、小学生がここまでやるか?と言う事です。
ここまでやる小学生がいたら正直、結構怖いです。
って言うか、ここまでやったら、そりゃ1クラスくらい軽く制圧できると思います。

 しかし、思い出してみると、私も小学生の頃、似たような事をやった気もします。
そうです、小学生の高学年と言ったら、目立とう精神も旺盛なので、
このような指南書があれば必ず実践することと思います。
そういう意味においては、この作品は大変実用的であると言えるでしょう。

 とは言え、もう既に社会人として何年も過ごしてる私にとっては、
今更これを実践したとしても、君主になるにはかなり厳しいものがあると思います。

 それゆえ、実際に誰かにこの指南書を実践して欲しいと思うのですが……。
そうですねえ、例えば近所の小学生を1人つかまえて、この作品に書かれてる事を
徹底的に叩き込み実践させ、その経緯と結果を次回のカンコンで発表すると言うのも
面白いかもしれませんね(リンク先は前回のカンコンの説明事項です)。
もっとも、多分…って言うか、現実的に絶対出来ないと思いますけど(笑)。

 次に、これは単なる私の私的な要望でしかないのですが、
脱落した者達に、もう一度這い上がるチャンスを与えて欲しかったですね。
まあ、これは単に私が応援していた子が脱落してしまった事によるものなのですが、
(ネタバレするので詳しくは申し上げませんが、Pの人ね)
そうすることで、最終的に一体誰が覇権を握るんだ?
と、手に汗握る、よりスリリングな展開に出来たとも思えます。

 とは言え、この作品はあくまで「君主論」の入門書なので、
そこまで複雑なストーリー展開にすると、逆に入門書としては難しくなってしまうので、
これはこれで良いと思います。

 ただ、「入門書」と来れば次はやはり「応用編」を出して欲しいという要望も
当然のことながら抱くわけでして、続編の「応用編」として、今度は中学・高校を舞台に
小学生の時とは比べ物にならない程の、嘘・裏切り、謀略、駆け引き等を描いて欲しい
なあと思う次第であります。

 後はそうですねぇ~。
ふと思いついたんですが、これってゲーム化すると結構面白そうじゃないですか?
ジャンルはもちろんシミュレーションで、プレイヤーは5年3組のお馴染みのメンバー
から1人選び、クラスの覇権をかけて争う。
各キャラには初期ステータスが予め設定されており、選ぶ際に多少変更できる。
ステータスの内訳は、成績、運動神経、交渉、カリスマ、人徳、悪徳、リーダーシップ、
人気、優しさ、厳しさ等があり、これらに加え、所持金とクラスメートの支持率、
各キャラやクラスメート1人1人の友好値がある。
各キャラとも、それぞれステータスにばらつきがあり、それぞれ一長一短。
例えば、キャラAは運動神経がやたら高いが成績が悪いとか、
キャラBはカリスマは高いが、それ以外のステータスが標準以下であるとか、
キャラCは人徳が高いが、悪徳が低く、それゆえ厳しい態度を取ったり、
悪いことをすれば、反動で他のキャラよりも支持率が極端に下がるとか。

 そんなこんなで、クラスメートに対して時には優しく、時には厳しく接し、
数々のイベントをこなしつつ、クラスメートの支持を得、仲間に引き込み、
勢力を拡大しつつ、君主を目指す…。
うん、こんな感じでいいんじゃないでしょうか?

 まあ、ここでこんなことをあーだこーだ言っても詮無きことですが、
続編にしろ、ゲーム化にしろ、この作品は益々の発展が見込まれるだけに、
YUKIMIさんのペギープロデュース並にスケールを大きく、メディアミックスまでも
視野に入れたところで、拡大展開して欲しいものです。




  関連リンク
完全覇道マニュアル_公式サイト
The 男爵ディーノ(著者の1人である架神恭介氏のサイト)

                      


   ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

尾崎 豊

Ozaki2 【尾崎 豊】
1983年12月1日、アルバム『十七歳の地図』、シングル『15の夜』によりデビュー。
以後、大人への反抗や反体制をテーマにした歌を多く歌い、新聞などで「10代の教祖」と呼ばれる。
1992年 肺水腫で死亡。しかし、その時の状況が極めて不自然であったことから、他殺説もあるが、真相は未だ謎のままである。


 尾崎豊……。
彼は色々な意味で悲劇のミュージシャンと言えるだろう。
若くして亡くなったことももちろんそうであるが、私がここで言いたいのは、
はたしてどれだけの人が彼の思想を理解できていたのか?
ということである。
と言うのも、私自身も彼に対しては大変な認識違いをしていたからだ。
そう、私の彼に対する最初の印象は、「なんか社会や大人に対して文句言ってる人」
でした。
なぜ私がこんな風に彼のことを思ってたかと言うと、
それは一面から見たメディアの見解を鵜呑みにしていたからでなのです。
それがテレビ番組だったか、雑誌の記事だったか、今となっては思い出せませんが、
とにかく、それには尾崎の代表的な歌として「卒業」があげられ、
そして10代の若者に絶大な支持を受けていると紹介されていました。

 しかし、私は「卒業」の歌詞に一部不快感を覚えたため、
10代の若者に支持されてると言っても、不良達にでしょ?
と、彼に対して好印象を持つことなどなかったのです。

 ところが、それから月日が流れ、ある日ドラマ『この世の果て』を観た時、
私は大変な認識違いをしていたことに気付きました。
このドラマの主題歌だった、彼の『OH MY LITTLE GIRL』を聞いた時、
「なんだよ、こういう歌もあるんじゃないか」
と、今更ながら私は尾崎の素晴しさに気付いたのです。

 周知の通り、尾崎は何も反社会的な歌ばかりを作っているわけではなく、
『OH MY LITTLE GIRL』や『I LOVE YOU』のようなバラード系の歌もたくさん
あるのです。

 私はこの時、偏見と言うものがいかに物事の本質を見失わせるかということに
気付き、また、あの時のメディアの尾崎の取り上げ方を腹立たしく思いました。
なぜ、あの時にちゃんと、「尾崎の歌にはまだこんな歌もありますよ」と、
紹介しなかったんだよ!と。

 おそらく、それまでの私のように、尾崎に対して誤解と偏見を持った方というのは
間違いなく存在してたでしょうし、今でもまだいるかもしれません。
また、絶大な支持があったという当時の10代の若者達にしろ、
本当に尾崎の事をちゃんと分かっていたかというと、これも疑問視せざるを得ません。
実際に、彼の歌を聞いて、家出してバイクを盗んだり、学校の窓ガラスを割って回った
という輩が少なからず存在するからです。
尾崎にしてみれば、そんなことをしろだなんて一言も言ってないというのに、
彼の真に訴えたいことを理解できない頭の弱い人達に奉られたのだから、
これもある意味不幸だと言えましょう。

 幸い、その時私の周囲には、尾崎にやたら詳しい友人がいたため、
彼から色んな話を聞くと共に、CDを借りたりして、多少なりとも尾崎のことを
知ることが出来ました。

 もちろん、熱狂的なファンで彼のことを正しく理解している方にとってみれば、
「何をおまえのような奴が尾崎を語ってるんだ!」と憤慨するかもしれませんが、
とにかく、私は尾崎の歌がそれ以来好きになったのです。

 とまあ、そういうわけで、もし以前の私のように未だに尾崎のことを誤解している方
がいたとしたら、ぜひ一度尾崎のCDを聞いてみてください。

 最後に、参考(になるかどうか分かりませんが)までに、私の好きな歌を
以下にご紹介いたしましょう。

                 【私の好きな尾崎の歌】

バラード系:OH MY LITTLE GIRL、Forget-me-not

爽やか系 :傷つけた人々へ  僕が僕であるために  失くした1/2  Cookie

歌詞の内容がハード系:LOVE WAY

シャウト系:Scrambling Rock'n'Roll   シェリー  Freeze Moon

                                             以 上

 なんだか分類が間違ってるような気がしないでもないですが、
まぁ、そこは適当に流してください。
ちなみに、私はシャウト系をカラオケではやたら歌います。
特にFreeze Moonなんて歌詞がイカれていてサイコーなんですが、
今では歌えるかどうか怪しいですね~。
後、特筆すべきは、Cookieでしょうか。
穏やかな日常を歌った歌かと思ったら、世の中の事に対して鋭い指摘をしてる
という、そのギャップがたまりません。

 とまあ、グダグダと述べてまいりましたが、この機会に皆様も今一度尾崎の歌を
堪能されてみてはいかがでしょうか?

   

                     

                       

  ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月29日 (土)

グローランサーⅣ

 8月3日に最新作である、『グローランサーⅤ ジェネレーションズ』の発売が
既に決定しているこの状況で、今回なぜ私がⅣについて語るのかと言うと、
ただ単に、このシリーズではⅣしか知らないからです。
はい、大人の事情ってヤツです。
ただ、この作品をプレイしたのは約半年前なので、
まだ記憶に新しく、それゆえ今までのような曖昧な記憶による
チャランポランな感想とは訳が違う……と思います…多分。

 まあ、そういうわけで、本題に入りますが、
率直に申し上げると、とても面白いと言えます。
その独特の戦闘システムに慣れるのに時間はかかりましたが、
これが慣れるとなかなかどうして、面白いんですよ、これが。
ストーリーにおいても、プレイしていく内に、「次はどうなるんだ?」と
楽しみになるし、隠しイベント等も充実しているため、
とてもやり甲斐のあるゲームに仕上がっています。

 ただ、個人的には絵柄がちょっと馴染まなかったなあ~と。
うるし原智志先生の絵は確かに綺麗なのですが、
男性キャラがちょっとナヨナヨしてるっつーか、弱弱しく見えるっつーか、
美形なのは結構なことなのですが、もうちょっとどうにかならなかったかなあと
思います。

 後、休暇を絶対に取らないといけないのもちょっと納得いきません。
まあ、百歩譲って取るのは構わないのですが、その際に特定の仲間と食事したり、
買い物したりすることで、親睦を図らないといけないのがウザっくていけません。
しかも、それによって新たなイベントが発生したり、また、エンディングも変わってくる
と言うのだから、ないがしろにするわけにもいかないわけで、
なんだかなあ~と思わずにはいられませんでした。

 しかし、これらの点を除けば、後は文句なしと言ってもいい出来なので、
誰しも一度はプレイして損はない作品だと思います。

 ちなみに、一般的に『グローランサーシリーズ』で傑作と呼ばれているのは、
ⅠとⅣらしいので、Ⅰもその内プレイしたいものですが、
8月3日に発売されるⅤの方にも期待したいものです。

                  

 


   ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月27日 (木)

ジャンプ21・22号の感想

 【To LOVEる-とらぶる-】
なんか、『ウイングマン』っぽい作品だなあ~と思った。

 【ワンピース】
チョッパーは『ワンダと巨像』に出てくる巨像に似てると思った。


 【BLEACH】
雛森が未だに藍染隊長のことを信じているということよりも、
何遍も何遍も言われ、今回も言われたにも関わらず、
未だに隊長と呼ばれない事の方が、日番谷にとって可哀想だなと思いました。


 【NARUTO】
サイが土壇場でナルト側についたことよりも、
カブト君の凄まじいまでのヘタレっ振りが実に不可解でなりません。
この失態、大蛇丸にどう申し開きするんでしょうねえ。

「大蛇丸様に頼まれていたビンゴブックの作成をしようと思ったら、
リストをサイの部屋に忘れていたんで、取りに行ったんですけど、
そうしたら、サイがどこにもいないので探したところ、
ナルト君達に捕まってたんで、助けてあげたら、サイの奴
寝返りまして、さすがのボクも不意を付かれた上に4対1の多勢に無勢
ではどうすることも出来ず、捕まっちゃいました」

とでも言うんだろうか。

 もう、どうしようもないくらいヘタレですね。
そりゃ、ヤマト隊長も調子に乗りますよ。
なんせ、かつては三忍の1人であり、現火影であるツナデと互角以上の
戦いを繰り広げたカブトをこうもあっさり捕縛出来たんだから、
ツナデと同格の大蛇丸と戦っても、「やってみるまで分かんない」
と思うようになるのも無理はありません。

 前に、九尾になったナルトとあれだけ凄まじい死闘を演じた大蛇丸を前に
ほとんど何も出来なかったと言うのに………。

 しかし、これでほんとに大蛇丸が追い詰められるようなことになったら、
それはそれでちょっと笑えますね。
今回の月君みたいに。

大蛇丸:「馬鹿野郎―っ!!サイ 誰を撃ってる!?ふざけるな―っ!!」

大蛇丸:「サスケ!何してる。助けろ。殺せ―っ!!」
     「こいつらを…おまえの役目だ。何してる!!」

サスケ:「なんだ このザマは。あんたに付いててもオレはあの男より強くなれない」
サスケ:「あんたはクズだ」

大蛇丸:「カ…カブト カブトはどうした!?カブト 殺せ こいつらを殺せ―っ」

ヤマト:「カブトは地上で縛られてます」

大蛇丸:「縛られてる?こんな時に何やってる カブトの馬鹿が」
     「君麻呂-君麻呂はどうした―殺せ―」

ヤマト:「君麻呂はとっくの昔に死んでますよ」

 とか、そんな展開を希望したいものです。




 【アイシールド21】
なんか未だに勝機が見えてこないんですけど、
ほんとに勝てるんでしょうかねえ。




 【銀魂】
プラスとプラスを掛け合わせても、必ずしもプラスになるとは限らない……
っことなんだろうか?
つーか、戦闘中、味方同士の足の引っ張り合いで戦況が不利に…って、
ボーボボみたいなノリだなあ。
確かにこの作品はギャグ漫画の要素も多いけど、これはこれで
ちょっとやり過ぎなんじゃないか?と思えました。



 【リボーン】
勝負中の守護者との接触は認められないのなら、
リボーンにサングラスを渡してもらえばいいだけのことでは?
それに気付かないツナ達もツナ達だが、
リボーンもリボーンだよなあ。
まあ、今更こいつがそんな気の利いたことやるはずもないんですけどね。



 【テニスの王子様】
テニスの実力を見せ付けるために、都合よく現れたひったくりが犠牲になるなんて、
まるで『こち亀』みたいだな~。
まあ、別にいいけどね。
ただ、金太郎が一試合終わらせるのに、あんな短時間はないだろ!
一球勝負とか、そんなんでないと説明つかんぞ。
それとも、実は試合やってないのではなかろうか?

金太郎:「悪いんやけど、今ちょっと手が放せんのやわ。ちょっと待っててくれへんか」

伊武:「何をバカなことを!試合はもう始まるんだぞ!」

金太郎:「そこをなんとか。頼むわ ホンマ」

伊武:「そんなこと出来るわけないだろ!」

金太郎:「だからこうして頭下げてるやん。ホンマ頼むわ」

伊武:「ダメだったらダメだ」

金太郎:「これだけ頼んでも、どうしてもダメ言うんか?」

伊武:「ああ、ダメだ」

金太郎:「…………」

 ドゴッ!!!!(金太郎、審判に見られない様に伊武の腹に蹴りを入れる)

伊武:「ゲハァ~」

金太郎:「どないしたん?急に」

伊武:「きっ……きさま…」

金太郎:「凄い脂汗かいてるがな~。こりゃあ試合言うてる場合ちゃうで」
     「ってことは、ワイの不戦勝ってことやな」

審判:「不動峰の伊武君、試合続行不能と判断し、四天王寺の遠山君不戦勝!」

金太郎:「ほんじゃ、にいちゃんお大事にな」

不動峰のメンバー:「伊武、いったいどうしたって言うんだ」

 ………そして、ラストのページにつながると。

案外これが真相なのかも。
文字通り、伊武を一蹴してるわけだし……。



 【こち亀】
放火魔の1人は一瞬、早矢の親父かと思った。



 【デスノート】
あれあれあれ?
ひょっとして、月君完全敗北ってやつ?
変だなあ~。
この物語は、月君がやりたい放題殺し放題やりながら、
新世界の神になるお話だと思っていたのに………。
どうも私はとんでもない認識違いをしていたのかもしれない。
やっぱり、少年誌で月君のようなダークヒーローをのさばらせてはいけない
ってことなんでしょうか。
それにしても、これはあまりにもあんまりな展開です。
こんな無様な月君を一体誰が予想出来たでしょうか?
そりゃ、中川翔子も嘆くわ。
私もこんな無様でお間抜けな月君は正直見たくなかった。
ひょっとしたら、これも月の計算で行われているお芝居かも。
と思いたいが、さすがにそれもなさそうだし……。
まあ、なんにせよ、次回どうなるのか?
最終回なのか?それともまだ続くのか?
要注目です。

 そして今回特筆すべきは松田さんの行動でしょう。
しかし、私は彼にはこんな程度の活躍で終わって欲しくなかった。
前にも感想で述べたことがありますが、キラの正体を暴くのはニアでもメロでもなく
松田さんだと思ってたんですよ。
この作品のテーマの1つに「正義とは何か?」と言うのもあると思うんですよね。
しかし、月(キラ)にしろLにしろ、ニアにしろ、自らを正義と言ってる割には、
彼らのやり方はお世辞にも正義とは呼べないような代物ばかりなんですね。
月(キラ)は当然のこととして、Lにしても、キラの殺しの手口を探るために、
死刑囚を自分の影武者にしたてて殺させたり、ニアの場合は
「違ってたらごめんなさいで良いんです」とか言っては、過激で場合によっては
違法な捜査をまかり通しているんですから。

 そんな中、松田さんというキャラは非常に一般市民らしい一般市民として
描かれているんですよね。
警察という立場上、表立ってキラに賛同することはないけれど、
必ずしも否定できない、むしろ内心では賛同しているが、
同時にそれが本当に正しいことなのか疑問も抱いてる。
しかし、それが普通の一般市民の感覚なんですね。
だからこそ、最後に月(キラ)を追い詰めるのは彼こそ相応しいのだと
思ってたのですが………。
発砲して、キレて、挙句の果てに殺そうとするなんて、
それじゃあ読者の代弁者たりえません。

 ただ、最後に何かしらの結論や答えを示さなければならないわけですから、
ラストを締めくくってくれることを期待したいものです。

 さて、こんな結果になってしまいましたが、やはり次回でラストなんですかね?
となると、どんなエンディングをむかえるのか?
ちょっと予想をしてみましょう。

 ケース1 さわやか系
月(キラ)が捕獲されたことで、世界は再び悪人と犯罪者で溢れ始めた。
この事態に、相沢達は少なからず自分達のやったことに疑問を感じ始める。
本当にあれで良かったのか?
今になって、月が言っていたことが正しいことのようにも思える。
しかし、そこで松田が松田なりの松田らしい結論を述べて終了。

                                  デスノート 完

 ケース2 サスペンス系
捕獲された月(キラ)は完全に自我崩壊し、彼の精神状態は子供にまで退化していた。
ニアの用意した施設で無邪気に過ごす月。
そんな月の姿を見て、相沢達は「これで良かったんだ」と思い、施設を後にする。
が、ニアだけはまだ言い知れぬ不安を抱いていた。
これで本当に終わったのだろうか?
もし、これが月の演技だとしたら?
ふと月を見ると、楽しげに何かを書いている。
その姿はまさに純真無垢な少年そのものであった。
そこには、あの時の大量殺人犯キラの面影は全く見当たらない。
「考え過ぎですかね」
ニアがそう思った、まさにその時。
「う……」
突然ニアは苦しみ始めた。
「まさか、そんな……」
月を見ると、彼は相変わらず何かしら熱心に書いている。
「まだ…終わってはいなかった…」
ニアはそう呟き、前のめりに倒れた。
そしてそれ以後、2度と動くことはなかった。
 時を同じくして、相沢達もSPKもミサも魅上も謎の死を遂げていた。
月はなおも何かを書き続けている。
まるで何かに取り憑かれたかのように。
そして、ようやく月が書き終わった時、彼はうつむき肩を震わせた。
彼がどんな表情をしているのかはっきりとは分からない。
だが、その口元は軽く緩んでいた。

                                     デスノート 完

 ケース3 月死亡
錯乱した月(キラ)は必死の抵抗を試みた挙句、
再び逆上した松田に撃たれる。
意識が薄れていく中、無数の人影が月に迫る。
それは、かつて月がデスノートで殺した者達だった。
何が起こってるのか理解できず、恐怖で絶叫する月。
そこに、リュークが現れ、月が死んだことを告げる。
「僕はこれからどうなるんだ?」
必死で問いただす月に、リュークは静かに
「天国や地獄でないことは確かだ」と告げる。
デスノートを使った人間が死んだらどうなるのか?
それは死んでからのお楽しみ。
かつてリュークの言ったことだが、今まさにそれを体験しようとしている。
月は恐怖と絶望にかられ、断末魔の叫びをあげた。

                                    デスノート 完

 ケース4 大逆転
ちょっと疲れてきたので、簡潔に書きます。
リュークがニア達の名前を書き込み、月まさかの大逆転。
しかし、リュークのこの行為は、月の寿命を延ばす行為に値する。
そう、死神は人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使ってはならないのだ。
それを破ると、死神失格、それはすなわち死神の死を意味する。
リュークの体はもう半分以上風化し始めていた。
「なぜだ、なぜ僕を助けた?」
問いかける月に、リュークは優しく微笑み、
「おまえと過ごした時間、悪くなかったぜ」
と言い残し、リュークは完全に消滅した。
「リューク、君の事は決して忘れない。今までありがとう、そしてさようなら」
月は涙をぬぐい、改めて新世界の神になることを決意するのだった。

                                   デスノート 完

 はてさて、どのケースに落ち着くでしょうかねえ。
まあ、これくらい誰でも予想がつく結末でしょうから、
やっぱり、「あっ」と驚く超展開が見たいですねえ。
例えば、死神大王がやって来て、その場にいる全員をぶちのめすとか。
いやいや、なんかもっとこう、「うっそぉ~ん」と言いたくなるような、
そんなラストを期待したいものです。



 【ボーボボ】
バブウは『デビルマン』に出てきた亀の化物に似てると思った。
もしくは、『キン肉マン』に出てきたプラネットマン(テリーマン達を取り込んだ)。
そして、パプウも「コレクションにする」とか言ってることだし、
取り込まれると、バブウの体に顔が浮き出てくるとか、そんな風になるんだろうか?
まあ、そうしてくれた方が今より断然良いのですが。
なんせ、今の状態は気持ち悪いったらありませんから。


 【ミスターフルスイング】
今まで戦ったライバル達の中に、何気にほとんど関係のない
アニオタ高校のメンツがいたのが笑えた。
そして、今回の猿野達の親父は、フリーザの父ちゃんに似てるなあと思いました。
これで次回、猿野がホームラン打ったりしたら、
掌返したように、「おまえこそが我が息子だ」とか言い出しそうな感じ。
そういやぁ、母親も試合見てたんでしたな。
感動の親子の再会……ってなことになるのかな?

 疲れたので、今回はここまで。

 ブログランキングranQ

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006年4月24日 (月)

とんでも戦士ムテキング

 かつて光GENJIというアイドルグループがいました。
彼らはローラースケートに乗りながら歌うという、前代未聞の一風変わった
パフォーマンスで、瞬く間に人気アイドルになりました。
今考えると、いい歳した青年がローラースケートに乗って歌うだなんて、
こっ恥ずかしい限りで、なんでこんなのがウケたのかさっぱり分からないのですが、
当時の彼らの人気と言ったら、それはもう凄いもので、
彼らの人気に比例するかのように、ローラースケートもバカ売れしました。

 しかし、皆様はご存知でしょうか?
ある1人のヒーローが、既に七年前に光GENJIがいた場所を通過していたことを。
そう、そのヒーローの名こそが、『とんでも戦士ムテキング』なのです。

 ローラースケートに乗りながら、ビームサーベルみたいな武器を振り回し、
地球征服を企む悪の宇宙人、クロダコブラザーズと戦うその勇士に、
幼い頃の私は「かっこいい」などとは微塵も思いませんでしたが、
他の部分で目を引かれるものがあったことを漠然とながら覚えています。

 まず、この作品の最大の特徴は、「これって日本のアニメなのか?」と
思えるくらい、アメリカンテイストに溢れているということ。
全体的に見て作画もそうなのですが、登場人物がどう見ても日本人には見えません。
おまけに、主人公の家族は家の中でも平然とローラースケートを履き、
当然のごとく、それで移動しているのです。

 そのいかにも嘘っぽいアメリカンな生活スタイルに、まだ子供だった私は
ムテキングよりも遥かに、「なんかかっこいい」と思えました。

 しかしそれでも、このアニメによりローラースケートが流行ることはなく、
実際に流行りだしたのは、7年後の光GENJIが世に出てからのことだった
のですから、当然私はこの事態を冷めた目で見ると同時に憤慨しました。

 「ケッ、何を今更。おめーら『ムテキング』観てなかったのかよ」
 「キサマらのいる場所は既に我々が7年前に通過した場所だ!」と。

 そういう点で、このアニメは時代を先取りしていたとも言えるでしょう。
そしてもう一点、このアニメには特筆すべきところがあります。
それは、敵の宇宙人と主人公側が引越しをしたということです。

 誰しも子供の頃、アニメや特撮に出てくる悪の組織を見て、
「なんで地球を征服するのに日本に来るんだよ!アメリカとかに行けよ!」
等と思ったことがあることでしょう。
さらに、「なんで毎回毎回失敗してるのに、場所を変えようとか思わないんだよ」
とも思ったことはないでしょうか?

 そうです、このアニメは、敵の宇宙人が一向に捗らない地球征服をなんとか
成就させるために、ムテキングのいない地域から侵略をはじめようと、
拠点を変えたという非常に稀なアニメなのです。
もっとも、その後主人公側も親父の仕事の都合で(かどうかは分からんが)、
同じ地域に引っ越してきた為、結局は元の木阿弥に戻ったのですが……。

 しかしながら、これは昔のアニメはおろか、現在のアニメにおいても
中々お目にかかれないものなのではないでしょうか?
そう考えると、この作品は非常に歴史的資料価値のあるアニメなのかもしれません。

 『とんでも戦士ムテキング』
知る人ぞ知る隠れた名作でありながらも、時代の影に埋もてしまった悲しき作品…。
しかし、彼こそがローラーヒーローの先駆けであり、光GENJIなぞ二番煎じ
でしかないということを、どうか皆様の記憶の片隅にでも残していただきたいと
願わずにはいられない今日この頃です。

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月23日 (日)

森高千里

Moritaka  森高 千里
1986年、大塚製薬・ポカリスエットのCMのヒロインオーディションに合格、芸能界デビュー。
一般メディアではビジュアル面が取り上げられる事が多いが、ミュージシャンとしての音楽的才能の評価は高い。
1999年に江口洋介と結婚。
2000年、2003年に出産し、現在は1男1女の母である。結婚後、芸能活動はほぼ休止していたが、2004年より徐々にではあるがCM出演などで活動を再開している

 
 2年ほど前のことでしょうか。
私が「森下千里」の話をすると、決まって「誰それ?森高千里の間違いじゃないの?」
と言う輩がいました。
当時の彼女は、まだグラビアアイドルとして駆け出しだった為、
さほど知名度が高いわけでもなく、ましてやトレンドに疎く、雑誌等も読まない社会人が
彼女のことを知らないのも無理からぬことだったのかもしれません。

 しかし、それから月日は流れ、徐々にではありますが、
彼女もグラビアアイドルとして安定した地位を築き、テレビのバラエティ番組等でも
よく見かけるようになり、先程の現象も逆転してきたかなあと思ったその時!
事態は急変しました。

 「そうはいかんざき!」
と言わんばかりに、森高千里が猛反撃に転じたのです。
そうです、いつ頃からかは定かではありませんが、
気がつけば、彼女の姿をよくCMで見かけるようになったのです。
これにより、今まで忘れかけていた彼女の存在を多くの人々は思い出し、
彼女は再び、かつての圧倒的なまでの存在感を世に知らしめることに成功しました。

 しかも、「子供もそろそろ手がかからなくなりましたので、また活動を復活したい」
と、今後の活動にも精力的だと言うではありませんか。
危うし!森下千里
このままでは、またもや「森高千里」と間違われるままに、一生を終えてしまうぞ。
負けるな、森下。そして森高も頑張れ!

 …と、相変わらず穿った見方で、事の成り行きを楽しんでいる私ではありますが、
もちろん本気でこんなこと思ってるわけではございません。

 しかしながら、この両者は名前が似通っているというだけでなく、
もう1つ、決定的な共通点があるのですから、なんとも興味深いことこの上ありません。
それはズバリ、脚線美です。
このお2人の足の美しさと言ったら、それはもう………。

 もちろん、今の両者を比べると、歳食ってる森高の方が不利ではありますが、
かつての森高もそれはそれは、現在最盛期である森下のそれとなんら遜色のない
見事なものでした。

 Moritaka2 

 




  全盛期の森高 千里












Morisita_1

 



  




  現在の森下 千里      








 

 と言っても、私はその頃まだまだお子ちゃまだったので、
そんなことにはまったく眼中になかったのです(なんともったいない)。
むしろそんなことよりも、彼女の音楽的才能の方に興味を引かれ、
「面白い奴が出てきたな」等と思ってました(相変わらずの上から目線)。
特に、「勉強の歌」には少なからず感心させられ、
こういう歌もあるんだなあ~と、本来音楽にある楽しさの本質を認識させられた
ような気になったし、一時的に勉強が楽しくなりました。

 しかし、そんな感じで彼女は独特な歌を作り続けていくものですから、
当然、「これは違うだろ!」と言うような歌もチラホラと出てきました。
その最たる例が、「ロックンオムレツ」と「ハエ男」です。
いかに私が寛大とは言え、さすがにこれは我慢がなりませんでした。
「こんなんでサラリーマンの年収以上に稼いでいるんかい!」と。
「買う方も買う方ですよ!」
「あなた方は何が楽しくてこのような歌を金払って聞くのですか?」
と。

 そのような経緯から、私は次第に森高を敬遠するようになりました。
また、その頃だったか、その後だったか定かではありませんが、
なんだか「老けたなあ」と思えた時期があったため、
「これはもう、消えていくのも時間の問題かな?」等と思っていました。

 ところが、彼女は思いもよらぬ方法でまたしても私の心を引き付けたのです。
そう、ある日彼女をテレビで見ると、なんと!ショートカットになってるではないですか!
これにはさすがの私も、「そうきたか~」と、1本とられました。
なにしろ、ショートカットになった彼女はとっても瑞々しく、
若返ったかのようにすら見えたからです。
「うん、いいじゃん」
私も素直にそう認め、今までのわだかまりを捨てる気にさせられたのだから、
ひょっとして彼女は、とんでもない策士なのかもしれません。

 実際に、彼女のこれまでの経緯を振り返ってみると、
まずは曲調となんら関係のない浮世離れした衣装で男性の心を魅了し、
歌に関しては持ち前の音楽センスで、良い評価を受け、
そして、『私がオバさんになっても』で、女性の支持をも受け、
ちょっと老けたかなあと思えてきたら、イメチェンを図り見事に成功。
その後も、人気俳優である江口洋介と結婚、それに伴い芸能活動を休止し、
その存在が忘れ去られつつある頃に、華麗に復活。

 うーん、こうして見ると益々、森下千里に勝ち目はないように思えてきた。
森下が森下千里の名を世に知らしめるには、足だけではなくもう1つ、
彼女ならではの武器を探し、磨くしかないだろう。

 と言っても、同じ土俵で戦うというわけでもないので、そんな深刻に考えるものでも
ないのですが、当分の間は、多くの人々が「どっちがどっちだっけ?」と、
区別がつかないことも、今一度覚悟しなければならないかも。

 まぁなんにせよ、水野真紀と水野美紀みたく、
今後は互いに切磋琢磨し、競い合っていくことを願わずにはいられない
今日この頃です。

 ※ 水野真紀と水野美紀が互いに競い合っているという事実はございません

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月19日 (水)

すもも

 かなり昔のことかと思いますが、
以前、週刊少年ジャンプにて、『すもも』という漫画が連載されていました……。
いや、確信は持てませんが、そうだったような気がします。
どんな話だったかと言うと、これが例によってほとんど覚えていないのですが、
すももという名の少女(すっげえ名だなあ)が、お手伝いロボを買うのですが、
これが欠陥品みたいだったらしく、全然働かないんですね。
それで、メーカーに返品を求めるのですが、なんかすぐには対応できないらしく、
しばらくは我慢するしかない…そんな状況が続くものの、
一緒に過ごす内に、友情のような愛情のような絆のような、
そういった類のモノが芽生えると言った、割と定番なお話だったと思います。

 なんつーか、イメージ的に『ちょびっつ』みたいな感じ?
って、全然違うような気もしますが、まあ、『TVオバケてれもんじゃ』
アレを思い起こしていただければ、お分かりいただけるかと思います。
(って、分かる人いるのかな~)

 しかし、これだけの説明でもカンの鋭い方は薄々お気づきのこととは思いますが、
悲しいことに、この作品も10週くらいで打ち切りになってしまいました。
まあ、ぶっちゃけ、あんまり面白くなかったんですね(笑)。

 私も友人と一緒に第1話を読んだのですが、
「つまんねえ!」と言うのが、お互いの共通認識でした。
つくづく子供と言うのは残酷なものです。

 ならばなぜ、今回この作品を取り上げたのかと言うと、
ただ単に、誰もあまり知らないような「す」で始まるモノはないかと考えたところ、
真っ先にこの作品が思い浮かんだというだけのことなのです。はい。
そう、つまりは単なる「思いつき」。
もっとも、それ以外にも理由があるのですが、それはまた別の話……。

 と言う訳で、子供の頃、たった一回読んだだけで「つまんねえ!」と、
切り捨てたこの作品………。
しかし、ひょっとして、今読めば面白いんじゃないか?と、そんな予感がするものの、
今となっては入手することはもちろんのこと、探すことも困難なだけに、
例え、その時はつまんなく思えても、読める時には読まないといけないなあと
思う次第であります。

 やらないで悔やむより、やってから悔やめ!
 親孝行したい時には親はなし。

 ってね。


 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

附子(ぶす)

 タイトルで「なんのこっちゃ?」と思ってしまいそうなこの作品。
しかし、おそらく大抵の方は小学生の頃、国語の教科書等で読んだことが
あることでしょう。 

 どこぞのお寺の和尚が、遠出をする時に、弟子の坊主に桶を指して
「この中には附子(ぶす)という猛毒があるから注意せよ」と言い置いて出かけますが、
弟子の坊主どもは好奇心に勝てず、蓋を開けて食ってしまいます。
 そして気がついたら、全部食べてしまっていた為、
和尚が大事にしていた置物などを破壊しまくり、
帰宅した和尚に、死んでお詫びをと思い、附子(ぶす)を食べましたと
言い訳するも、当然許してもらえるはずもなく、大目玉を食らうという話です。

 私もこの話は小学生の頃、国語の教科書で読んだのですが、
先程述べたように、大まかなストーリーは今でもよく覚えています。

 しかし、ネットで調べたところ、色々と細かい所で食い違いがありました。
まず、登場人物は和尚と坊主ではなく、また、附子(ぶす)も砂糖であると、
はっきりと述べられていました。
私の記憶では、登場人物は和尚と坊主であり、附子(ぶす)がはたして
何だったのか?については明確に語られなかったのですが……。

 まあ、昔話…(と言うのもこの場合はちょっと違うが)と言うのは、
往々にして捏造されたり、はしょられたりするものですから、
こういうこともあるかなあとは思いますが、
それでもやはり、そんな大人の事情とやらで、1つの作品で
設定があちらこちらで色々と違うのは、むしろ子供にとって余計な混乱を招くので、
程々にしてもらいたいものです。
(あくまで自分の記憶違いであった可能性は認めません)

 そしてこれは余談ではありますが、私の記憶が確かならば、
当時、附子(ぶす)とは一体なんだったのか?
で物議を醸し出しました。
授業中でも、先生が皆に「なんだったと思いますか?」と聞いて
色んな意見が出た結果、最終的に「黒砂糖」に決まりました。

 って、おい!なに勝手に決めてんねん!
と、私は納得がいかなかったのですが、
多数決と言うものは恐ろしいもので、こうなるともはや私が何を言おうと
どうにもならないんですね~。

 ただ、今思うと、これは授業の中で生徒達に想像力を働かせるために、
あえて教科書では附子(ぶす)の詳細については触れなかったのでは?
という気がしますが、そこまで考えているなら、日本の教育事情はもっとマシな
はずですし、多分違うだろうなあと思いつつも、附子(ぶす)が単なる砂糖である
という、今回初めて知った驚愕の事実に、驚きを隠せない今日この頃です。

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月17日 (月)

金太十番勝負!

 このドラマも例によってよく覚えていません。
ただ漠然とながら、田原俊彦と浅香唯が出てたことを覚えています。
ストーリーに関しては、これもぼんやりとした記憶しかないのですが、
老舗のせんべい屋の男気溢れる若旦那(田原俊彦)が、毎回おりなすドタバタ騒動…
と言ったところでしょうか。
毎回、「おまえらに売るせんべえはねえ!」とか、そんなキメ台詞を言ってたように
記憶しています。

 でもって、当時の歌番組である『歌のトップテン』や『ザ・ベストテン』でも
浅香唯が田原俊彦の事を「お兄ちゃん」とか言うものだから、
ジャンプ放送局(当時の週刊少年ジャンプにあった読者投稿のコーナー)で、
「他の番組で「お兄ちゃん」とか言ってんじゃねえ!てめえらに売るせんべいはねえ!」
等と読者から非難されていました。

 と、ほんとにこれくらいのことしか知らないのですが、
これ以外と言ったら、そうですねえ……。
田原俊彦が伊武雅刀に、
「例え間違っていても、最後までやり遂げるのが男ってもんだろ!」と説教したり、
最終回辺りで、田原俊彦と浅香唯が実の兄妹じゃないことが発覚し、
真相を知った浅香唯が家出したと伊武雅刀が勘違いし、大騒ぎしていたのが、
なぜか今でも記憶に残っています。
(その時、伊武雅刀が騒ぎ立てている中、当の浅香唯はしっかり隣の部屋にいて、
きょっとんとしていたのが、ちょっと笑えました)

 まあ、そんなわけで、このドラマは一度たりともまともに観ていなかったのですが、
覚えているのは、伊武雅刀絡みばっかりなのが我ながら笑えます。
やっぱ、濃いキャラの人はインパクトが強いから記憶に残るものなのでしょうか。
主演の田原俊彦や浅香唯より、むしろ伊武さんがどんなだったか、
興味が沸いてきますし、伊武さんの演技が見たいとすら思えます。

 ゆえに、ドラマの人気や質の良し悪しと言うのは、決して主演に左右されるもの
ではなく、他の出演者、特にベテランの方に支えられているものだということを
再認識させられた点で、私はこのドラマの存在感を今になって思い知らされたような
気がします。

 まあ、かと言って今更観ようなどとは思いませんが(笑)。

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月16日 (日)

大黒 摩季

Ohguro3_1 代表曲

『DA・KA・RA』


『チョット』

『あなただけ見つめてる』


『夏が来る』


『ら・ら・ら』

 
 
 こういうこと言うのも気が進まないのですが、
私は大黒摩季の歌があまり好きではありませんでした。
それと言うのも、特に明確な理由があると言う訳でもなく、
ただ単に、生理的に受け付けなかったからです。
大黒さんの声が、歌い方が、歌詞が、メロディーが………。
とにかく、全てにおいて拒絶反応が出てしまうのです。
今思えば、水妖がマーメイドプリンセスの歌で苦しむと言うのは、
こういうことだったのかなあと、思わなくもありません。



Cap313



マーメイドプリンセスの歌で
苦しむユーリ




※ もちろん、こんな風にのた打ち回ったりとかはしませんよ(笑)

 加えて、大黒さんの歌で、私にとって一曲だけ納得いかない歌があります。
それは、「夏が来る」という歌です。
この歌について、私の感想を述べるならば、 

あんなのモテない女のひがみやん!


の一言に集約されます。

そうです、これこそがこの歌が非常に腹立たしく思える最大の理由なのです。

まず第一に歌詞の内容がいけません。
もう、あんた何様や?と。

 どんなに努力し続けても選ばれるのは あぁ結局 何も出来ないお嬢様

とか言ってますが、どんな努力をしたんだよ?
それに、私の知ってる範囲内でのお嬢様は、結構何でも出来るぞと。
おそらく、ここで言うお嬢様のイメージは、家が裕福な為、過保護に育てられ、
それゆえに世間知らずで、1人では何も出来ない……
みたいな女子を言うのでしょうけれど、それはお嬢様ではなく「ドラ娘」と言うのです。
 
それに、お嬢様呼ばわりしている割には、あんたの言動もそれっぽいぞと。

 夏が来る きっと夏は来る 真っ白な馬に乗った王子様が

こんなことを今時夢見るなんて、お嬢様以外の何者でもないような気が……。

 こんな私を可愛い奴だと 抱き締めてくれるのは
 優しいパパと 親友だけ そういえばママもお嬢様



いい歳した女が両親のことをパパ、ママと呼ぶなんて、
明らかに、これ以上ないほどに、お嬢様じゃねーかよ!と。

そして極めつけに、

 夏が来る きっと夏は来る 頑張ってるんだから絶対来る

 って、たわけ!
なんなんだ、これは。
思わず笑ってしまったじゃないか。
別に頑張ろうが頑張るまいが、夏は来るっちゅうねん。
まったく、一体全体何を言ってるんだね、この歌は。

 ってなわけで、この歌には非常に腹立たしさを覚えた上、実に不可解だった
ことを今でもよく覚えているわけです。
こうして、ますます私は大黒さんの歌を敬遠するようになったのですが、
今になって思うと、『ら・ら・ら』と『胡蝶の夢』は良かったかな、と思います。
ただ、『ら・ら・ら』に関しては、

 こんな年齢(とし)だし 親も年だし あなたしかいないし…

の部分が妙にリズミカルなところが、ちょっと小憎らしいと思いましたし、
『胡蝶の夢』については、最近私がハマッていた昼ドラ『新・風のロンド』の主題歌
だったこと、また、大黒さんにとって初のバラードということもあったせいか、
あまり抵抗なく聞くことが出来た上に、素直に「ああ、ええなあ」と思えました。

 このことから、ひょっとしたら、オレは大黒摩季の歌について耐性がついたのかも?
と思い、CDを借りて聞いてみましたが、やっぱダメでした(笑)。
ただ、『胡蝶の夢』が良かったことからも、バラード系だったら大丈夫なのかも
しれません。

 と言う訳で、今後大黒さんがバラード系の歌に力を入れてくれることを
期待したいものです。


 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月13日 (木)

烈火の炎

Rekka









 この漫画を初めて読んだ時、私は率直にこう思いました。

幽々白書じゃん!

しかし、当時の私の周囲には、この漫画を知ってる人がおらず、
また、私がこの作品の話をしても、誰も興味すら示してくれなかったため、
私は、なんでこんなパクリが野放しになってるんだ?
それに、なんで誰もこの件について騒ぎ立てないんだ?
と、孤独と絶望感に苛まされたのでした。

 こうして月日は流れ、私の心の傷もようやく癒えてきたまさにその時、
私は驚くべき記事を見ることになったのです。
それは、宝島社の『このマンガがすごい!』という書物で、
そこに小さい記事ながらも、この『烈火の炎』が取り上げられていたのですが、
その内容が、まんま私が思ってることそのものだったのです。

 この時私はなんとも言えない喜びに満ち溢れました。
いや、喜びと言うよりも、感動と言った方が良いかもしれません。
「ああ、私と同じ考えの人もいたんだ」
「オレは決して1人じゃないんだ!」
私の心は実に晴れ晴れとしたものに変わりました。

 とまあ、そんな経緯があった為か、普通なら私はこのような作品は逆に擁護する
のですが、さすがにそんな気にはなれなかったし、今もその気持ちは変わりません。
ただ、一点だけフォローするならば、第二部以降はそれまでの『幽々白書』っぽさを
脱却し、それなりにオリジナリティを出せていたと思います。

 まあ、なんだかんだ言って私もちゃんと読んでいましたからね。
確かに第二部は割と楽しめたように思えます。
とは言え、やっぱ納得のいかないことも少々あるわけでして、
木蓮のような一度ならず二度以上も負けてる敵がやたら出てきてウザイことや、
敵でもない雷覇と風子がなんかよく分からん理由で潰しあったりしてたのが、
折角、敵味方入り乱れての息もつかせぬバトルの連続だっただけに、
ちょっと残念に思います。

 と、このように、第一部がまんま『幽々白書』の暗黒武闘会でなければ、
この作品はもっと凄い大作になり得たのかもしれませんが、
よくよく考えると、まんま『幽々白書』だったからこそ、売れたのかもしれません。
なんだかんだ言って、しっかりアニメ化までされましたからね。
それがちょっと腹立たしくもあり、また、「要は売れればいいんだよね~」とも
思えるだけに、実は子供の教育上はあまりよろしくない作品なのではないか?
と、色々考えさせられる作品です。

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジャンプ19号の感想

 フィールドをジェイ・ワールドから感想リレーに移しての、 久々のジャンプの感想。
 取りあえず、今後のジャンプの感想はこちらで公開いたしますので、
 以後、よろしく。

 【ボーボボ】
今更タイトルを変えるなんて、どういう風の吹き回し?(使い方違ってます)
しかし、やってる事は今までとさほど変わらないというのが残念。
ドラゴンボールやアンパンマンなど、小ネタが効いているのは良いのだが、
ドンパッチがへっぽこ丸と一緒になってボーボボを蹴りまくる辺りは、
容易に想像がついたので、さほど笑えませんでした。
もし、私がボーボボを適度に読んでいたならば、あるいはここで
大笑いも出来たものを、今やどっぷりこの作品に浸りすぎてしまった事で、
以前ほど楽しめなくなったとしたら……。
なんとも皮肉なものです。

 と言う訳で、冒頭でビュティが言ってたように、
今後も今まで以上にハジけていって欲しいものだが、
ひょっとしたら逆効果なのでは?と、不安を覚える今日この頃です。



 【ナルト】
カブトはホラ、アレですよ。
ノリ、ツッコミやってるんですよ。
「さっさとビンゴブック作らないと、大蛇丸に叱られる……」
「……って、あらへんがな!」
みたいな感じで。
わざわざ、あんな風に両手を眺めるなんて、リアクションが大げさ過ぎ。

 でなければ、再度サイを訪れるための口実ですよ。
ホラ、よく修学旅行とかで先生がやるじゃないですか。
生徒がちゃんと寝てるかどうか、夜中に見回りをして、
通り過ぎて行ったと思わせて、生徒達が再び騒ぎ始めたところで、
戻ってきて一斉検挙。
多分、そんな感じですよ。

 だって、何か口実がないと、そんな簡単に知り合ったばかりの人を訪ねたり
出来ませんよ。
「ちょっと忘れ物したんだけどさ~」とか言った方が、自然じゃないですか。
そこで話すきっかけが出来て、2人の仲が進展したりとか……。

 多分、カブト君は寂しいんですよ。
最近の大蛇丸はサスケにつきっきりだし、サスケからは見下されてるし、
唯一デカイ態度がとれた音忍4人衆はもういないし、
相手に出来るのは実験体である死体ばっか。

 とか、こんなこと書いてたら、カブトがものっすごく可哀想な奴に思えてきた。
前にも何度か言ったけど、多分彼こそがこの作品の中で一番不幸な奴ですよ。
彼に比べたら、ガアラやナルトやネジの境遇なんて可愛いもんです。
とまあ、そんなわけで、カブトにはぜひ幸せになって欲しいものです。


 【ワンピース】
あ~あ、一番ウザそうなバトルが始まってしまった……。
正直、チョッパーが戦闘に参加するのはどうかと思うんですよね。
医者の仕事に専念しろよと。
「競うな!持ち味を活かせ!」と言いたい訳ですよ。
しかし、冷静に考えると、医者って意外に強い奴が多いんですよね。
ブラックジャックも意外に強いし、スーパードクターKもマッチョマンで強いし、
魔界医師メフィストもなんだか妙に強いし、鎬紅葉も(最近ではヘタレ化してるが)
一応一般的なレベルにおいては強いし………etc。
むしろ、強くない医者を探す方が困難ですよ。
そういうわけで、チョッパーには戦闘に参加せず、弱いマスコット的な医者として
いて欲しいものだす。


 【銀魂】
なんだ、この少年漫画的な展開は。
それに、なんか『リボーン』と被ってるような気がするんですけど、気のせいだよね?
昔はもっと凄かったもんね。
『男坂』と『流れ星銀』が「日本中から真の男を探し、味方にする」という、
全く同じストーリー展開を同時期にやってましたからねえ。
しかし、それでも当時の少年少女はどちらかをパクリ呼ばわりすることもなく、
「話が似てるよね~」程度で済んでいたんだから、
つくづく昔は平和だったなあと思う次第であります。


 【リボーン】
多分この戦いで、皆相討ちとなって死んでいく……。
と思わせておいて、どっこい実は生きていた、みたいな展開になった挙句、
今度はザンザス達を仲間に引き連れ、新たな敵との戦いに臨み、
その戦いが終われば、今度はその時の敵が仲間に加わり…って感じで、
どんどん仲間が増えていき、最終的には9代目が拉致られて、
人工衛星に監禁されるも、自力で地球に帰還……。
とか、そんな展開になるんじゃないかと思います。
まあ、多分9代目が最強ってことで。



 【ペンギン】
・クルミの九州弁に親近感を覚えた。

・最後のページの悪ガキ
いけ好かない奴だが1つだけいい事を言った。
そうです、優先席はあくまで「優先」であって、専用じゃないんですよ。
つまり、お年寄りや体が不自由な人がいなければ、普通に座っていいんですよ。
途中、お年寄りや体の不自由な人が乗って来たら、その時譲ればいいだけの話で。
それを理解していない奴が多過ぎる。
私はそれが悲しい。そして腹立たしい。
正しい日本語ブームとかなんとか最近やたら言われておりますが、
「汚名挽回」じゃなくて「汚名返上」だとか、そんなことばっか言ってるんじゃなく、
初歩的なこういうことをもっと取り上げて欲しいものですねえ。


 【BLEACH】
結局、なんの解決もしてないように思えるのは私の気のせいでしょうか?


 【ムヒョとロージー】
術の上に乗る霊撃手を見て、前号のミサイルに乗るスネークハンターを思い出した。
一匹くらい当たる前に爆発してしまえば面白かったのに。


 【こち亀】
久々にええ話のように思えた。
何より、白鳥麗次が完膚なきまで叩きのめされたのが良かった。
でも、よくよく考えると、白鳥麗次が出てきた時のオチはこの手が多いよなあ。
ってことは、白鳥も両津並みにタフだということか。


 【デスノート】
ストーリーや今後の展開よりも、デスノートに書かれているあり得ない名前の数々が
気になって気になって仕方ないと共に、萎えた。
なんですか、仲士田 夕鬼とか草加 海牛とか阪沢 邪子とか墨山 星死とか
他科 千円とか巡田 狂太郎とか……etc。
そんな名前あるかい!
と思わずツッコミそうになったが、よくよく考えると、やっぱこういうノートだから、
現実にありそうな名前はダメなんだろうなあ。
確かに自分の名前があったら良い気持ちはしませんからねえ。
となると、やっぱ現実にない名前を適当に作り上げるしかないわけなのですが……。
でも、なんぼなんでも、海牛とか千円って………。

 とまあ、しょーもない話はこれくらいにして、ほんと次回どうなるんでしょうねえ。
多分ライト君は開き直るんではなかろうか?

ライト:確かにキラはボクだ。
    だがそれをどうやって証明する?
    このノートに名前を書いたら、書かれた人は死ぬんです。
    そんなたわ言を誰が信じると言うんだ?
    それとも何か?警察の前でそのノートを使って誰かを殺すか?
    出来ない、出来ないよなあ~。ひゃ~はっはっはっはっは。

とか言って……。
うーん、でもなんぼなんでも安易過ぎる。
が、なんにせよ、ライト君はなんとかこの場を逃げ切り、猛反撃に出る……
ってな展開にはなるんでしょうけど……。


 【アイシールド21】
雪光君の持ち味が意外に地味だったのがちょっと残念。
それに、あれだけじゃまだ全然勝てそうに思えないんですけど。
他になんか秘策でもあるんですかね?


 【ネウロ】
ダメですよ。あんな弱小格闘家にXの凄さを語らせちゃ。
相手の強さが分かるのも強さの内って言葉があるんだから、
これだと、あのおっさんもそれなりに強いってことになるじゃないですか。
って言うか、あのおっさん死線をくぐりぬけたことがあるんかい!
と、この辺のどーでもいいことがちょっと気になりました。


 【ミスフル】
イマイチ凄さが分からん。
スピードが何キロですとか、そんな説明でもあれば良いんだろうけど、
ただ単に竜を描かれてもねえ。
ゆえに、大神さんがなんでこの球を投げられなかったのかも、
また、どうすれば投げられるのかもさっぱり分かりません。
まっ、別にいいけどね。


 【タカヤ】
マジで感想書くの難しいなあ。
って言うか、次週辺りで連載終わりそうな危うさを感じるんだが、大丈夫なのか?
『竜童のシグ』みたいに、次回いきなり全ての敵を倒していて、エピローク……
みたいにならないことを祈るばかりです。
って言うか、マジ難しいよ。
どないせえっちゅうねん。


 えー、と言う訳で久々にジャンプの感想を書いてみましたが……。
うーん、やはり中々うまくいきませんね。
書いてみたら思ったより時間食うし……。
なるだけ、時間をかけず文章も短めに且つ面白い感想を目指してるのですが、
それが出来るなら誰も苦労しないっつーの。って話ですよね。
はい、失礼しました。

 とまあ、そういうわけですので、今後の更新は例によって気まぐれに行われます。
そして冒頭でも述べたように、今後はこちらでの公開になりますので、
今後ともよろしくお願いします。
 

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年4月 9日 (日)

デーモン小暮

Demon 【デーモン小暮閣下】

担当:Vocal
敬称:閣下
地獄における地位:元副大魔王
発生年月日:B.D.100036(B.C.98038)年11月10日
発生地:地獄の都 BITTER VALLEY 地区
悪魔集団聖飢魔II主宰。悪魔教教祖。





 
 
 この方はなんとカリスマ性に溢れているのだろう。
何者をも圧倒する、独特で個性的なメークと風貌、
そして「我輩は悪魔だ」と言ってはばからず、地球征服をも企み、その実体は
ヘヴィメタル・バンド、聖飢魔II(せいきまつ)のヴォーカルにしてリーダー………。
もう、どこからツッコンでよいのやら分かりません。

 しかし、驚くべきことに、このお方は20年以上もこのスタイルを一貫してるのです。
普通、こんな人がいようものなら、「なにやってんだ、こいつ。バッカじゃねえの」と、
敬遠されそうなものなのですが、閣下の真に恐るべきところは、
この特異で強烈なキャラクター性が、世の中にさも当然のごとく受け入れられて
いることなのです。

 これはよく考えてみると、極めて異常な事態だとも言えます。
自分は悪魔だと公言しているヘヴィメタのミュージシャンが、20年以上もの間、
多くの人々から、親しみと畏敬の念をこめられ、「閣下」と呼ばれているのですから。

 数年前、カリスマという言葉が流行り、カリスマ美容師だとかカリスマモデルだとか
カリスマにおいて様々なその道の第一人者が現れましたが、
このデーモン小暮閣下に比べれば全然大したことありません。

 なぜ、カリスマという言葉が流行った時、このお方の名が全然あがらなかったのか、
今考えると不思議でなりませんが、私も今の今まで気付かなかったことからも、
それだけ世の中に浸透してしまっていて逆に気付けなかったのでしょう。

 それほどまでに、閣下の存在が当たり前のように認識されている今日、
これで閣下が本当に地球征服に乗り出したら、我々はなす術がないのではないか?
と、アホな不安を抱いてしまう今日この頃ではありますが、
それもひっくるめた上で、今後の閣下の活躍から目が離せません!


 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 7日 (金)

輝く季節の中で

 以前にも少しばかり述べたことがありますが、
私はこのドラマに、ちょっとばかりハマっていました。
出演者は、当時人気絶頂だった石田ひかりを筆頭に、中井正弘、保阪尚輝、
(ドラマ初出演だったかもしれない)篠原涼子、井森美幸、渡辺いっけい、
遠山景織子、そしてブレイクする前の稲森いずみに、長塚京三と、
今考えたらそうそうたるメンバーでした。

 しかしながら、このドラマの放映が始まった頃は、
ちょうどプロ野球の日本シリーズ真っ只中と言うこともあり、
第1話が、2時間近くも遅れて放映されるというハプニングに見舞われ、
そのためか、さほど話題にもならなかったように思うのですが、
実際のところ、視聴率が取れてたのかどうかはよく分かりません。

 とは言え、たまたま第1話を観ることが出来た為か、
私は次第にこのドラマにのめり込んでいくこととなったのです。
と言うのも、その大きな理由は、豪華なキャストによるものではなく、
ベテラン俳優である長塚京三の演技が非常に面白かったことによります。

 なんと言っても、第一話で、突然の急患により医療の現場に立ち会わなければ
ならなくなった医学生の5人(石田ひかり、中井正弘、保坂尚輝、篠原涼子、井森美幸)
が自分らの無力さに落ち込んでいるところに、テクテクと歩いてきて嫌味を言っては、
保坂の「あんた、こんなことして楽しいのかよ!」という非難を、
「ああ、楽しいね」と一笑に付すところや、
石田ひかりの「先生にもそんな人間としての弱さがあるでしょう?」
という問いかけに、「そんなものはない」と言い切ったりするところに、
私はなんとも言えないカタルシスを得ていたのです。

 気付けば私は、長塚京三を「もっといたぶれ!」、「もっと無理難題押し付けろ!」
と、応援するようになっていました。

 そうです、私は長塚京三ただ1人を見るためだけに、
このドラマを観ていたのです。
他のメンツなどはなから眼中にありません。
それなのに、どうしてテレビ雑誌やテレビ番組等は、彼の長塚京三について
何も触れないのでしょう?

 私が一番腹が立ったのは、フジテレビ系の「赤丸チェック」という番組が、
これだけ活躍している長塚京三を差し置いて、中井や保坂がかっこいいとか、
そんな分かりきったことばかり言っていたことです。

 なぜ、そんな万人が認識しているようなことを一々言う必要があるのでしょうか?
紹介するならば、もっと違ったことを教えてくれてもいいじゃないですか?
「いやあ、今回の長塚京三のいじめっぷりも凄いですねえ」とか
「まさか、こんなことを言い出すとは!」
とか言ってくれた方が、視聴者としては「ええ!?」と衝撃を受けるし、
「いったいどんなドラマなんやろ?」と好奇心をかきたてられるのではないでしょうか?
少なくとも、こんな風に紹介されたら、私だったら絶対飛びつきます(笑)。

 なのに、保坂がかっこいいだとか、中井が素敵だとか言われたら、
「ああ、もうええねん」と萎えてしまい、興味が薄れてしまいます。

 実際に、私はみんなが言うほど、中井の行動には共感出来なかったんですよね。
口頭試問の真っ最中に、いきなり入ってきて土下座して
「オレにもう一度チャンスを下さい」と懇願したりとか、
メタンフェタミンをパクッて試験勉強したりとか、
折角6年間、医学部で頑張ったというのに、土壇場で断念したりとか、
国家試験当日、試験に遅れそうな石田、保坂、篠原をフォローするために、
自殺騒動を起こしたりとか………。

 こんなのが、どうして素敵だと言えるのでしょうか?
どれもこれも不法行為すれすれじゃないですか。
まず、最初の試験中にいきなり許可なく入室して土下座と言うのも、
「人前でここまでされたら無下にするわけにもいかないだろう」という
したたかさが見え隠れして、共感出来ません。
本当に許して欲しいのならば、直接本人に言えばいいだけのことであり、
なぜ、試験中に他の医学生がいる中でこんなパフォーマンスをするのか?

 むしろ、ここまでされながらも、シカト決め込み、試験が終わってから
「おまえ何やってんだ?」と言った長塚京三を賞賛したくなります。

 メタンフェタミンをパクッたことは言わずもがな。
また、6年も通い、後は卒業と国家試験を直前にして辞めると言うのも、
学費出してくれた親に対して申し訳ないと思わないのか?と。

 唯一、最後の、試験に遅れそうな仲間をフォローするために、自殺騒動を巻き起こし、
時間稼ぎをする点だけは、分からなくもないですが、
今までが今までなので、イマイチ共感出来ませんでした。

 このように、いくら人気があると言っても、あまり持ち上げすぎるのも考えもの
なのではないでしょうか?
むしろ、当初、医学生をいじめているだけの嫌な奴というイメージだった
長塚京三こそ、真に良い人だったわけであり、
そのことについて、どの雑誌も、また赤丸チェックでも特段フォローしたわけでも
なかったのが、今でも釈然としないし、納得も出来ません。

 ゆえに、ドラマを紹介する雑誌やテレビ番組においては、
単に人気のある若手出演者を持ち上げるのではなく、
それぞれの出演者の経歴・個性を鑑みた上で、もっと思慮のあるコメント、紹介を
してもらいたいと心から思う次第であります。



 ブログランキングranQ


| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月 4日 (火)

カラテカ

 このゲーム、はっきり言って難しいです。
何が難しいかと言うと、クソゲーと分類して良いものかどうか?
その判断が非常に難しいのです。
なぜなら、クソゲーの代表とされる『スペランカー』や『トランスフォーマー コンボイの謎』
と比べると、ゲーム自体の難易度はそれほど高くもなく、
それどころか、程々に面白いからです。

 しかしながら、この作品を何の予備知識もなく、説明書も読まずプレイしたならば、
おそらくほとんどの方は最初の敵に瞬殺されてしまうことでしょう。
なぜなら、このゲームにおいて敵と戦う時は、コントローラーの下を押し、
構えを取らないといけないからです。
そうでないと、例え敵の攻撃がどんなに些細なものであったとしても、
一撃の元に粉砕されてしまうのです。
格闘ゲームにおいて、このような「構え」の概念を確立した作品は
後にも先にも、この『カラテカ』をおいて存在しないのではないでしょうか?

 それほどまでに、この「構え」を取らないと勝負にならないというのは
当時では斬新であり、また画期的でもありました。
しかし、特筆すべきなのはこれだけではなく、
戦う前に礼をしないと、敵がメチャメチャ強くなることや、
敵を倒すと場面が切り替わり、ボスが刺客を差し向けるカットが入ると言った
妙に凝った演出がなんとも滑稽であり、また良い味を出していたように思えます。


Karate2

            





             

            



              互いに礼!

Karate

        



       
    


     


          刺客を差し向けるボス

 とまあそんなわけで、このゲームは色々な意味で突き抜けていたとも言える
のですが、私にとって唯一心残りだったのは、結局最後までクリアすることが
出来なかったことです。
『スペランカー』や『コンボイの謎』ですら、4周も出来たというのに………。

 つくづく、ゲームと言うものは、プレイする人にとって相性の良し悪しと得手不得手が
あるなあと思う今日この頃です。


 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 2日 (日)

スペランカー

 今更説明の必要などないであろう、伝説のクソゲー。
それが『スペランカー』です。
私も子供の頃、初めてプレイした時はかなり手こずりました。
しかし、子供と言うのはなんと純粋無垢なことか。
私はこの作品を決してつまらない等と思うことはなく、
一心不乱にクリアを目指していたのです。

 エレベーターに乗れなくて死ぬ。
 ジャンプ失敗で死ぬ。
 自分の身長くらいの穴にはまって死ぬ。
 下り坂をジャンプしながら下ると死ぬ。
 オバケに触れると死ぬ。
 蝙蝠の糞に当たると死ぬ。
 天上からの土砂に当たると死ぬ。
 地面から噴き出す毒ガスに触れると死ぬ。
 何もしなくても、エネルギー切れで死ぬ。
 ……etc。

 これほどまでに、何かしらの動作が即死を招くという
とんでもない難易度ゆえに、高度で繊細なコントローラー捌きが要求される
この作品を、私は特に理不尽と思うことも、クソゲーと思うことも、
逃げ出すことも、投げ出すこともなく、ただひたすらクリアを目指して頑張っていた
のだから、我らながら「よくやった」と称賛したくもなります。
(何気に4周目まで進むことが出来たのは、今でもささやかな誇りです)

 しかし、よくよく考えると、昔のゲームは今と比べても、
理不尽なまでに難しかったような気がします。
このスペランカーにおいては、ちょっと高い所から落ちても死ぬというのが
最もポピュラーな評判の悪さではありますが、この作品に限らず、
例えば『ドンキーコング』もそうだったし、敵に触れると即死ぬと言うのも、
当時のゲームでは当たり前のことでした。

 それゆえに、この作品ばかりがクソゲー呼ばわりされるのも、
なんだか可哀想な気がしないでもないのですが、
おそらく今の私がプレイしたとしても、1面すらクリア出来ないであろうことを考えると、
やっぱり仕方ないことなのかな?と思います。

 実際に、私も「何がクソゲーか?」と問われると、
即座に思いつくのが、この『スペランカー』と『トランスフォーマー コンボイの謎』
くらいですからね~(笑)。
まあ、確かに不名誉な称号ではありますが、こうして未だに語り継がれている辺り、
ある意味美味しいと言えるのではないでしょうか?
そんな伝説のクソゲー、『スペランカー』
今後も多くのゲーマーによってプレイされ、語り継がれていくことを影ながら
見守りたいものです。



 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »