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2006年4月 2日 (日)

スペランカー

 今更説明の必要などないであろう、伝説のクソゲー。
それが『スペランカー』です。
私も子供の頃、初めてプレイした時はかなり手こずりました。
しかし、子供と言うのはなんと純粋無垢なことか。
私はこの作品を決してつまらない等と思うことはなく、
一心不乱にクリアを目指していたのです。

 エレベーターに乗れなくて死ぬ。
 ジャンプ失敗で死ぬ。
 自分の身長くらいの穴にはまって死ぬ。
 下り坂をジャンプしながら下ると死ぬ。
 オバケに触れると死ぬ。
 蝙蝠の糞に当たると死ぬ。
 天上からの土砂に当たると死ぬ。
 地面から噴き出す毒ガスに触れると死ぬ。
 何もしなくても、エネルギー切れで死ぬ。
 ……etc。

 これほどまでに、何かしらの動作が即死を招くという
とんでもない難易度ゆえに、高度で繊細なコントローラー捌きが要求される
この作品を、私は特に理不尽と思うことも、クソゲーと思うことも、
逃げ出すことも、投げ出すこともなく、ただひたすらクリアを目指して頑張っていた
のだから、我らながら「よくやった」と称賛したくもなります。
(何気に4周目まで進むことが出来たのは、今でもささやかな誇りです)

 しかし、よくよく考えると、昔のゲームは今と比べても、
理不尽なまでに難しかったような気がします。
このスペランカーにおいては、ちょっと高い所から落ちても死ぬというのが
最もポピュラーな評判の悪さではありますが、この作品に限らず、
例えば『ドンキーコング』もそうだったし、敵に触れると即死ぬと言うのも、
当時のゲームでは当たり前のことでした。

 それゆえに、この作品ばかりがクソゲー呼ばわりされるのも、
なんだか可哀想な気がしないでもないのですが、
おそらく今の私がプレイしたとしても、1面すらクリア出来ないであろうことを考えると、
やっぱり仕方ないことなのかな?と思います。

 実際に、私も「何がクソゲーか?」と問われると、
即座に思いつくのが、この『スペランカー』と『トランスフォーマー コンボイの謎』
くらいですからね~(笑)。
まあ、確かに不名誉な称号ではありますが、こうして未だに語り継がれている辺り、
ある意味美味しいと言えるのではないでしょうか?
そんな伝説のクソゲー、『スペランカー』
今後も多くのゲーマーによってプレイされ、語り継がれていくことを影ながら
見守りたいものです。



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