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2006年8月

2006年8月30日 (水)

プロゴルファー祈子

Reiko




祈子(真ん中)とその仲間達。
左下には若かりし頃の青島刑事が(笑)

 

 

 私が子供の頃、このドラマを観て最初に思ったのは、「ケバイなあ~」でした。
そして、そのケバさがあまりにも強烈だったためか、未だに化粧が濃くてケバい女性
を見ると、わけもなく「プロゴルファー祈子」を思い出してしまうし、
また、その女性にも「プロゴルファー祈子みたいだね」と言っちゃったりします(笑)。

 そんな訳で、このドラマの内容についてまでは、あまり覚えてはいません。
ただ漠然と、なんかよく分からんけど凄かったなあ~という記憶が残ってるだけです。
なんせ、主人公である祈子は、プロゴルファーである親父がある日人を殺してしまい、
その後自殺してしまった為、グレて北斗七星会とか言う不良グループのヘッドになり、
5番アイアンを振り回すわ、ガソリンをかけたゴルフボールに火をつけ、敵対組織に
打ちまくるわのやりたい放題で、敵対しているブラックエンジェルという組織のボスが、
祈子の兄貴で、これがまた何と2人は実の兄妹でないことが判明した挙句、
実はお兄ちゃんは祈子のことずっと好きだったんだよ~んと告白したりするも、
祈子は拒絶、そんな祈子にジェラシーを感じる、レディースの総長がお兄ちゃんと
祈子に(それぞれに違う意味で)アタックをかけるも、お兄ちゃんはマジギレして
「オレが欲しいのはこんなものじゃない!」と駄々こねたり………
(あれ?このシーン…どっかで観たような……)
そうこうしている内に、なんか親父の殺人はどうも仕組まれたものっぽいことが分かり、
恋人の信也君の支えもあってか、「私、プロゴルファーになって父の無実を晴らす!」
とか言い出すようになるものの、「そうはいかんざき!」と言わんばかりに、
長門裕行萩原流行のスケバン刑事上司・部下コンビが、あの手この手で妨害を
謀るわ、その上、なぜか祈子を憎む、謎の女が現れるわ、お兄ちゃんが人質にとられ、
「こいつを助けたければ、ゴルフで勝ってみろ!」みたいなノリになるわで、
てんやわんやの大騒ぎ。
これがあの独特の大映ドラマ節で描かれるわけですから、
今考えると、このドラマは極めてレベルの高いネタドラマだったのかもしれません。

 それゆえに、願わくばもう一度観てみたい気がしないでもないですが、
それよりも、当時、一般公募によって祈子役に抜擢された安永亜衣は、
どんな心境だったんだろ?
と、未だに考えと気になって仕方ない今日この頃です。


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2006年8月20日 (日)

SMAP(後編)

 前回までのあらすじ 

「近い将来、SMAPは光GENJIを超え、トップアイドルになるだろう」
そう予言した私を待っていたもの。
それは、当時の2大歌番組、「トップテン」と「ベストテン」の終了だった。
これにより、SMAPはおろか、当時栄華を極めていたアイドル達は瞬く間に
テレビから姿を消していった。
加えて、空前のバンドブームの到来により、アイドル達は絶滅の危機に瀕してしまう。
「どっちも消えてしまったね~」
私の予言をあざ笑う周囲の愚かなる者達。
私はそんな厳しい現実の前に、失意のどん底に陥ってしまうが、
「こんな時だからこそ、私が奴らを信じてやれなくてどうする!」
「消えるのは忍者だけでたくさんでござるよ!」
と、奮い立つのだった。

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2006年8月14日 (月)

SMAP

 実を言うと、私はSMAPをデビュー前から熱烈に応援していました。
その理由はと言うと、ちょっと不謹慎なのですが、光GENJIがあまり好きじゃなかった
為、彼らに光GENJIを蹴落としてもらいたかったからなのです。
当時、彼らは光GENJIの弟分みたいな存在であり、バックダンサーとかやってたので、
まあ、いずれはデビューするだろうから、今の内に目をつけておこうという思惑も
幾分かはありました。
そして私は、「近い将来、こいつらが光GENJIに取って代わるだろう」と予言したのです
が、ここで芸能界を揺るがす大異変が起こったのです。
それは、当時の2大歌番組だった、トップテンベストテンの終了でした。
なんだ、そんなことか。と思うなかれ。
これは当時のアイドル達にとってはまさに一大事だったのです。
なにしろ、これによって多くのアイドル達が消えていったのですから。
まあ、それはちょっと大げさな言い方かもしれませんが、それまでアイドルと呼ばれた
方々をテレビで見ることがめっきり減ってしまったのは事実です。
具体例をあげれば、光GENJIが全くテレビに出てこなくなったことはもちろんのこと、
浅香唯が休業したり(と言ってもこれは他にも色々と事情があってのことだが)、
Cocoが仲違いしたり(元々メンバー同士の仲は最悪という説もあるが)、
トシちゃんがちょっとした失言で干されたり…(多分この件とは関係ない)………。
とまあ、そんな感じで、当時アイドル業をやってた方達にとっては、
青天の霹靂であり、死活問題だったんじゃないかなあ~と思います。
加えて、ダメ押しするかのように、空前のバンドブームも到来したわけで、
自分達で作詞・作曲するという、ごく当たり前のことが、それまでアイドルの歌謡曲に
どっぷり浸かっていた日本国民には、すごくかっこよく見え、逆にアイドルという存在
そのものが幼稚で陳腐なものに思えたのでしょう。
ミュージシャンをやたらアーティストと呼ぶようになったのも確かこの頃だったし、
バンドやってるというだけで、必要以上にもてはやされていたような気がします。
もっとも、バンドのように見せかけ、その実、自分らではまったく作曲もしていない、
ただただO氏に曲を提供してもらうだけの、似非バンドも多数いましたけどね。
誰とは言いませんが………。

 とまあ、このように、アイドル達にとってはまさに冬の時代に突入したわけで、
この厳しい環境の中、なんとか成功を収めることが出来たのは、中森明菜中山美穂
小泉今日子工藤静香くらいですかねえ。

 しかし、そんな中、当初はアイドルだったはずなのに、いつの間にやらしれーっと
アーティスト側に転身していたチェッカーズは、上手いことやったなあと、つくづく感心
させられます。
まあ、チェッカーズがアイドルだったか否かと言うのは、非常に難しい問題なのですが、
私の個人的な見解を述べさせていただくなら、アイドルか否かと言うのは、
明星の表紙を飾ったかどうかによって決まることであり、その点から言えば、
チェッカーズも紛うことなき、アイドルだったと言えます。

 えー、話が大分逸れまくりましたが、このように、当時のアイドル冬の時代はSMAP
にとっても、深刻な問題でした。
しかし、「SMAPが光GENJIを超える」と断言した私にとっても、
これは予期せぬアクシデントであり、こっ恥ずかしいことこの上ありませんでした。
当然、私のこの予言を聞いた周囲の奴らは、鬼の首を取ったかのようにはしゃぎ、
「どっちとも(光GENJIとSMAP)消えちゃったね~」と、情け容赦ない皮肉や嫌味を
浴びせました。

 なんてこった。オレはこのまま負け犬となってしまうのか……。
SMAPと心中してしまうのか……。
否!まだだ!まだ終わらんよ!
そう、諦めたらそこで試合終了だよ、と、どこかの白髪鬼も言ってました。
こういう時だからこそ、オレが信じてやらなくてどうする!
そう思い立った私は、声をちっちゃくして、
「あいつらは必ず戻ってくる。そして、その時こそ奴らはトップアイドルになるのだ!」
と、断言するのでした。

 しかし、現実とは厳しいもの。
それから数年もの間、彼らの姿をテレビで観ることはなかったのです。

                    (シリーズ初の)つづく

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2006年8月12日 (土)

ナースエンジェルりりかSOS

Cap749  
 
 このアニメも当初は物凄くなめた目で見ていました。
タイトルからなんとなく予想できるように、この作品もジャンルとしては「セーラームーン」
みたいな変身ヒロインものなのですが、これがまたベタ過ぎるんですよ。
なにしろ、主人公である、ごく普通の女の子、森谷りりかは、
ある日、謎の転校生、加納望「君こそ探していた伝説のナースエンジェルなんだ!」
と言われて、「ああ、そうなんですか」とあっさり納得し、悪と戦うことになるのですから。
しかも、聞けば、加納望は実は地球人ではなく、地球そっくりな星、クイーンアース
の戦士であり、本名はカノン
そして、そのクイーンアースは邪悪なダークジョーカーの侵略によって今まさに滅亡の
危機に瀕しており、その矛先は地球にも向けられたそうではありませんか。
もう、あまりにベタ過ぎる上にツッコミどころ満載です。
カノンだから加納だなんて、なんですか、このダジャレは。
キータクラー北倉先生というのと同レベルではありませんか。
異星人とか異次元人の間には、なんかこういう決まりごとでもあるのでしょうか?
そして、敵の組織名がダークジョーカーというのも激しく失笑してしまいます。
ダークジョーカーって………。
ベタ過ぎるっつーか、陳腐すぎるネーミングつーか、あの時の衝(笑)撃は今でもよく
覚えており、未だに思い出し笑いをする程です。

 とまあこんな訳で、りりかダークジョーカーとの過酷な戦いの日々を送ることに
なるわけですが、やはりストーリーにおいてもバトルにおいても、従来の変身ヒロイン物
と比べても目新しい要素はなく、ベタな展開を重ねていくのでした。

 そう、全体的な流れからすれば………。
しかしながら、当初こそなめた目で観ていたものの、感動的なシーンも2つほど
ありました。
その1つは、りりかが敵であるデューイを助けたことです。
このデューイという男。
ダークジョーカーの首領であるブロスの側近中の側近なのですが、
(と言っても、ブロスの部下自体、このデューイケトーの2人しかいない)
こいつがまたとんでもない大悪党でして……。
と、「遠山の金さん」の悪党みたいな言い方をしてしまいましたが、
ともかく、りりかとの戦いで瀕死の重傷を負った上、ブロスにも見捨てられ、
失意のどん底に叩き落されます。
しかし、そんな彼を、りりかは残り僅かな「緑のワクチン」を使って助けるのです。
そして、これがきっかけで、デューイりりか達の味方になるわけですが、さすがに
こればかりはベタだとは思えませんでしたし、それどころか感動すら覚えました。

 なぜなら、このように敵が味方になるというケースはよくありがちではあるものの、
このような場合、大抵、当初は「貴様を倒すのこのオレだ!」
とか、「おまえには借りがあるんでな」みたいなノリで、それが次第に心通わせるように
なり、気付けば何時の間にやら本当の戦友になっていたりするものなのです。
この場合のケースも後者にあたるのですが、やはりそれまでのデューイの極悪非道な
振る舞いがあったからこそ、そんな彼を救うりりかの優しさ際立っていて、
素直に感動することが出来たと思います。

 こうして、デューイは徐々にりりかに心惹かれていくのですが、
彼は決してりりかのことを「りりか」と呼ぶことはありません。
戦いの時も私生活の時も、りりかを呼ぶ時は常に「ナースエンジェル」
りりかもこれに抵抗を感じ、「私の名は森谷りりか。りりかって呼んでくれると嬉しいな」
と促しますが、硬派なデューイは中々「りりか」とは呼べません。

 しかし、これが最終回になると事態は一変します。
りりかを待ち受ける過酷な運命。
そんなりりかを目の前にして、ついにデューイは叫ぶのです。

デューイ:「りりか!森谷りりか!」
りりか:「あっ。デューイがりりかって呼んでくれた」
デューイ:「何度でも呼んでやる。りりか。ボクがダークジョーカーをやめられたのは
緑のワクチンのせいだけじゃない。おまえがいたからだ。
りりか!おまえがいたからだ!」


このシーンに私は思わずウルッと来ました。
しかし、りりかの次の言葉がこの感動を台無しにしやがったのです。
デューイが必死に自分の胸のうちをさらけ出していると言うのに、
りりかときたら、「聖なる願い…」(ナースエンジェルに変身する時に唱える詠唱)
と、変身を開始するのです。

 って、シカトかよ!
デューイが仲間になって11話もの時を経て、最後の最後でようやく「りりか」
呼んだと言うのに、シカト。
しかも、ラストは「えっ、これで終わりなの?」と言った感じで締められたものだから、
先程の感動も見事に打ち砕かれてしまいました。

 おまけに、DVDにおいても、後日談とか一切描かれてないものだから、
未だに「結局あれはどういうことだったんだろう?」と、モヤモヤ感がぬぐえません。

 総括すると、この作品はベタではあるものの、敵キャラのデューイが非常に丁寧に
描かれており、特筆に価します。
しかし、ラストがなんとも尻切れトンボ気味であり、上手く締められなかったばかりか、
その後のエピソードも描かれなかったのが悔やまれます。

 ミュージカル化までされたんだから、願わくば、あの後どうなったのか?
今更だけど、後日談をOVAにでもしてくれないかなあ~と思う今日この頃です。


 ハイライト

Cap750   Cap751

ナースエンジェルの必殺技

Cap765  

怒り狂うブロス様

Cap767  

人前で恥ずかし気もなく「ナースエンジェル」と呼ぶデューイ

Cap776  

オーラが出てます。ひょっとして無我の境地?

Cap769   Cap772   Cap773  

ばーさんがタイガーショット打ってるよ。

Cap777  

口を開けば男のことばっか。
りりかのお友達、花林ちゃん。
末恐ろしい子。


 とまあ、「ナースエンジェルりりかSOS」とはこんな作品です。
一度ご覧になられてはいかがでしょうか。


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2006年8月10日 (木)

スパイラル~推理の絆~

 はっきり言って、このアニメは期待はずれでした。
このアニメが始まった頃は、私もまだ原作未読でしたから、期待してたんですよ。
金田一コナンとは違ったミステリを楽しませてくれ!と。
しかし、結果は散々たるものでした。
なんと言っても、まずOPでコケてしまったのが1つ。
いや、歌自体は底抜けに明るくて、なんか好きだし、カラオケでふざけて歌ってみたく
なるくらいに、いい曲なんですが、「これって違くねえか?」
と思えるくらい、この作品には合ってなかったような気がします。
そして、肝心のミステリに関しては、これがもうてんでダメ。
なにしろ、歩君がいきなり前振りもなく、事件の真相について語りだすのだから、
「え?もう始まってたの?」と、視聴者は考えることも推理する間もなく、
ただただ、解決編を見せ付けられてしまうわけです。
もう、興ざめもいいとこ。
おまけに、ストーリーに関しても、歩(主人公)の兄貴はなぜ失踪したのか?とか、
ブレードチルドレンとはなんなのか?等と、謎や伏線を散りばめるものの、
結局、何の謎も解決されないまま終了するという有様。
もう、なんじゃいこれは!と言いたくなりますよ。

 特に最終回は、カノン・ヒルベルトという奴が、歩に一杯食わされるものの、
「圧倒的な暴力の前には全てが無力!」とか言って実力行使に出ると思いきや、
どこからともなく、どう考えても登場するタイミングを見計らっていたとしか思えない、
アイズ・ラザフォードという優男になにやらガチャガチャと言われたくらいで、
敗北を認めてしまうという、「なんじゃい、そりゃ!」と言いたくなる不可解な展開だし。
一体、このアニメは視聴者に何を訴えたかったのでしょうか?
ボクには未だそれが分かりません。

 と、このように、振り返ってみると、あまり見るべきところはなかったように思えます。
唯一、良かったと思えるのは、理緒との頭脳戦くらいでしょうか。
しかしながら、全体的に見れば、どのエピソードもあまりパッとせず、
なんか、ひよのちゃんが頑張っていたなあ~くらいの印象しかありません(笑)。

 とまあ、そういうわけですので、この作品に関してはアニメよりも
断然、原作が面白いので、原作の方を読まれることをおススメします。
もっとも、私自身も原作はカノン・ヒルベルト戦からしか読んでいませんが………。

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2006年8月 6日 (日)

ジェイ・ワールド5周年

 ここの大元であるジェイ・ワールドが本日をもって5周年を迎えました。
ここまで長く続けてこれたのも、皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
今後も頑張っていきますので、よろしくお願いします。

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2006年8月 5日 (土)

別に亀田を擁護するわけでもないが…

 な~んか釈然としないんですよね~。
いや、結果云々じゃなくて、周囲の反応が。
なぜ、ここまで騒ぎ立てる必要があるのか?
そりゃあ、あの試合内容からすれば、納得のいかないことは分かりますよ。
でも、だからと言って、なぜ、著名人のコメントまで引っ張り出して叩いたり
しなければならないのか?
やくみつる氏のコメントなんて、どさくさ紛れに悪口言ってるだけじゃないですか。
「口をつぐめ」だの「安っぽい三文芝居」だの、おめーは何様だ?と言いたい。
やくみつるがなんぼのものだと言うんですか?
ほんとに不愉快です。
加えて、対戦相手だったランダエタのコメントもいただけない。
「亀田は弱いボクサーだ」
とか言ってるが、その弱いボクサーを最後まで仕留められなかったあなたは
なんなんだよ!と。
そりゃあね、必ずしも間違ってるとは言えないけど、なんかかっこ悪いよ。
「彼は弱いボクサーだったかもしれない。しかし、そんな彼を最後まで仕留めることが
出来なかった私もまだまだ未熟だ」
とか、これくらいの謙虚な発言も出来ないのものなんでしょうか?

 もういい加減終わってしまったことにウダウダ言うのはやめにしませんか?
許斐先生も常々言ってるじゃないですか。

勝ったモン勝ちや~!!!と。

私もこの言葉を最初に聞いた時、なんのこっちゃ?と、その真意が分かりませんでした
が、おそらく、こういうことなのでしょう。
つくづく許斐先生は偉大だなあ~と思える、今日この頃です。

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