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2007年3月 4日 (日)

ジャンプ14号の感想

 今回取り扱ってる作品は以下の通りです。

 ・サムライうさぎ(新連載)
 ・ナルト
 ・ワンピース
 ・BLEACH
 ・TOLOVEる
 ・ボーボボ
 ・テニスの王子様
 ・リボーン
 ・アイシールド21
 ・銀魂
 ・こち亀
 ・ネウロ
 ・P2
 ・重機人間ユンボル 

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 【サムライうさぎ】
うん。悪くない。
サムライが特権階級である反面、いかに大変で、理不尽な扱いを受けるかというのが実にコミカルに描かれているし、そんな環境の中、ひたすら己のために妻のために頑張る主人公、伍助がいい味出してる。
うん。悪くない。
 この調子だと、バトル漫画としてもやっていけそうだし、この先どんな展開になっていくのか、先行き楽しみではある。

 やっぱ、次回から道場立てて、道場を大きくするため、他流試合とかやっていき、天下にその名を轟かすとか、そんな風に進んでいくのかな? 
そして、ある程度道場が大きくなり、娘が年頃に育った辺りで、実戦を重んじる流派の剣客集団に道場破りに遭い、敗れ、妻もとろも惨殺され、生き残った娘が、不死身の男を用心棒に雇い、仇討ちの旅に出るとか……

 って、これだともろに他の作品になってしまいますね(笑)。
でも、他の道場や流派との戦いというのは面白そうだと思えるだけに、今後の展開に期待したいものです。

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 【ナルト】
うちはの力を手に入れるために実験という名目で他人の命を弄ぶ大蛇丸。
一方、己の力量を量るためだけに、一族を皆殺しにしたイタチ。
どちらもサスケにとって、反吐が出る程気に食わないものであるけど、両者をこうして改めて見ると、いかに大蛇丸が器の小さい奴かよく分かるだけに、やはり、彼はここでリタイアするのだろうか?
 実際、大蛇丸の本体って言うか正体までも晒してしまった上に、過去の回想まで始まってしまっては、敗色濃厚であることは否めない気がする。

 ただ、ここで大蛇丸がリタイアしてしまうとなると、カブトはどうなるんだろ?
彼も大蛇丸とは何かしら因縁があったはずだけど、明らかになるの?
それに、上忍のみたらしアンコって人との確執も明らかになるの?
また、大蛇丸を倒してしまったら、サスケにかけられていた呪印も解けるのでは?

 と、色々気になることも多いけど、それでもやっぱり、大蛇丸にはしぶとく生き延びて欲しい………
つーか、暁と一度も戦わずして退場なんてして欲しくないものです。

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 【ワンピース】
ホラー映画にありがちな展開だったけど、描く人が描いたら、かなり怖くなってたんだろうなあと思えるだけに、ちょっと残念な気がした。

 しかし、何よりも残念なのは、この話がまだまだ続きそうなこと……。
次回で終わらせてくんねーかなぁ。
無理だろうけど。

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 【BLEACH】
明かされる、ザエルアポロ君の秘密。
卍解を封じられる恋次。
海燕に歯が立たないルキア。
なんとなく盛り上がってるような気がするのに、
退屈感が拭えないのはなんでだろ?

 もっとも、海燕が本当に海燕なのか、それとも偽者なのか?
ってのには引っ張ってるだけあって興味をそそられるんだけどね。

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 【TOLOVEる】
新キャラ登場と思いきや、レンが女の子に化けていただけでしたというお話。
って、ふたば君チェンジかい!
節操がないと言うか、さすが矢吹と言うべきか………。
 しかし、これでまたこの作品の人間関係も混沌としてきたわけで、この先どうなるのか非常に楽しみではある。
矢吹先生よ、このまま遠慮なく好きなようにやっちゃったらどうだい?
と、エールを送りたくなる今日この頃です。

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 【ボーボボ】
サイボーグ爺ちゃんGネタに笑った。
しかし、それにしても、今回のソフトンの奥義はムゴ過ぎると思います。
かつて、これほどまでにムゴい技があっただろうか?

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 【テニスの王子様】
いきなり決着。
そして青学、決勝進出決定。
 千歳君が哀れです。ひたすら哀れです。
普通にダブルスやってれば、あるいは勝てたかもしれないのに、監督のアホな采配で、退部してるにも関わらず、引っ張り出された挙句、変則シングルマッチでコテンパンのケチョンケチョンに負かされる……。
哀れです。ひたすら哀れです。

 そして、気になるタカさんの怪我の具合ですが……。
え?その程度?
と言うべきか、それともテニスであそこまでの怪我を負ったことを哀れに思うべきか判断が難しいところですね。

 そして、あれだけ伏線張っておきながら、金太郎とリョーマの対決が実現しないなんて、許斐先生はほんなこつやってくれます。

 しかし、一球勝負が実現してしまい、リョーマが1ポイント取られてしまった以上、このまますんなり終わりそうにも思えないだけに、次回どうなるのか?要注目ですね。

 もっとも、私の場合、この2人の試合などどーでもいいんですけどね。
それよりは、立海大がどうなったのかを早く知りたい。
ほんとどうなったんだろ?
やっぱ、あの外人達に負けちゃったんだろうか?
それとも、何事もなかったかのように勝ってるんだろうか?

 最近の許斐先生からすれば、どっちに転ぶか分からないだけに、こちらも色々な意味で期待したいものです。

 しかし、一球勝負をやってしまったとなると、今度は半限テニスでもやるんだろうか?

 決勝戦のダブルス辺りで、

 【決勝戦の相手】
おまえ達にハンデをやろう。
この試合、オレだけでおまえら2人を相手する。
それに、オレが動くのはコートの半分だけだ。
 どうだ?これならいい試合が出来るかもしれんぞ。

 【青学サイド】
くっそ~。なめやがって~。
そこまで言うならやってやるぜ~。

 うまい!コーナーギリギリを突いた~。
アレは取れないぞ~。
って、なにィ~。
あのボールを取っただとぉ~。
 そんなバカな!アレを取れるはずが……!!
な、なんだ奴の腕は!!
の、伸びている……。
目の錯覚じゃない!奴の腕は確かに伸びているぞぉ~。

 【決勝の相手】
フッ、驚いたか。
奴は自らの間接を自由にはずすことが出来る。
手足を伸ばすことなど造作もないことだ。

 な~んて展開になっても、なんらおかしくはありません。
しかし、そうなると、やっぱ決勝の相手はあの未知の外人軍団じゃないと務まらない気がしますね。
 今更立海大とやるってのも、なんか面白みに欠けるしね。
幸村君の実力には興味あるけど、別に今すぐ見たいってものでもないしね。
 って言うか、前々から疑問に思ってたけど、これって団体戦だよね?
個人戦ってないの?

 団体戦で負けたらそこまで。
一年経ったらまたおいで。
ってのは何か違うと思う今日この頃です。

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 リボーン】
助けに来たんじゃない。
礼を言いに来たんだ。
 っていう、いかにも少年漫画にありがちな助っ人の言い分を期待通りに言ってくれたランチア君に、ちょっとだけ好感度UP。

 そして、ついに決着となったわけですが、何やら意味深なシーンがいくつかありました。

 まず、スクアーロの発言。
「いずれ後悔するだろう この戦いで死んでいた方がよかったとな」

 いいですねえ。男塾チックで。
今後、さらなるバトルがツナ達を待ち受けていることを露骨に示していて、期待が高まります。

 そして次に、チェルベッロ機関の女性の発言。
「これは我々の望みでも予言でもありません」
「全ては決まっていた事 あなたは役割を終えたのです」 

 これも意味深でいいですねえ。
あれだけザンザス達の肩持つ様なことをしておきながら、
実は背後に強大な黒幕がいて、さもそいつの意のままに事が運んでいるかのような物言い………。
 
 ザンザスが「タヌキが…」とか言ってたことからして、彼も誰かにそそのかされて今回の騒動を起こしたのかもしれませんね。

 しかし、こうなると、ザンザス達が今後味方になる可能性はあるのでしょうか?
普通のバトル漫画だと、戦いが終われば、それまでのわだかまりや誤解が解消されたり、友情が芽生えたりするものですが、彼らの間にはそのようなものは一切ありませんでした。

 もっとも、「おまえを倒すのはこのオレだ!」
とか言って、なんだかんだで参戦し、いつの間にやら味方になるというケースもあるにはあるのですが、やっぱりこちらの方が自然でしょうか?

 ともかく、次回から「リボーン消失編」が始まるようだし、まだまだツナ達の戦いは続くみたいなので、ザンザス一派が今後どのような形で現れるのか、期待したいものです。

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 【アイシールド21
腕力でも体重でも負けてるのに、腕力で吹っ飛ばすとはこれいかに?
と思ってたら、単にそのまま突っ込んで頭と頭がごっつんこ。

 これって、単に失敗ですよね?
これで次回、「グハァ~」とか言って進が倒れたりとかしませんよね?

 今の時点ではヒル魔の狙いがイマイチ分かりませんが、腕力でも体重でも進に劣るセナが腕力で勝つとなると、ひょっとして剛体術でも使うんでしょうか?
でもそれだと、高速移動しながら出来ないから、マッハ突きになるんでしょうか?

 それともまさか、心臓狙いとかしませんよね?
進は走り出した時、千分の一秒程の間心臓が無防備になる。
そこに手刀をぶち込め!
とか、そんな作戦じゃないですよね?

 でもって、それを見ていた阿含が「オレの技だ~」と言っちゃったりして……

 ……さすがにそれはないかな……? 

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 【銀魂
さすがお奉行様。
と言わんばかりの名裁きにござった。
裁判の模様も緊迫していて面白かったし、オチも申し分なかった。
ただ、検事に関しては、愛ではなくあくまで「誠意」を見せて欲しかったです。

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 【こち亀
両さん、誕生日のお祝いに、外資系のゲーム会社に転職するの巻。
しかし、歓迎会がない、社内旅行がない、人付き合いがないという理由で辞職。
実にもったいない。
私としては最高の環境だと思うけどねえ。
と言っても、いくら外資系の会社と言えど、あれはやっぱり大げさ過ぎる描写なんだろうなあ。

 もっとも、私としては夢のような職場ですけどね。
そう思える私は病んでいるのだろうか?

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 【ネウロ
今回ふと思ったが、あの女性って、サイの付き人だよね?
え?そんなの、最初から分かってる?
はい、失礼しました。

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 【P2】
まいった!降参だ!
岩熊君。そのコトバの意味するところがわかるか?
かんちがいすんな。闘うヤツがいなくなったわけじゃねえだろ。
ちょっくら代理をたてさせてくんねえかな~
卓球にそんなルールはない!
そこをなんとか。
………。
頼みに来たんだ!力づくで!
………。
おめえの出番だぞ ヒロム!!

 …と、一部捏造があったものの、概ねこんな感じで
ヒロムついに出陣!

 でも、監督は一言も許可するなんて言ってないんだよなぁ。
いいのかなぁ、勝手に進めちゃって。
もっとも、どう考えても勝つってことはあり得ないだろうけどね。

 負けるのは間違いないにしても、
皆がヒムロの才能に気付き、久勢北はまだまだ強くなるばい。
今度の大会が楽しみばい。
ってな感じで幕を閉じるといったところだろうなあ。

 いや、まだ終わると決まったわけじゃない!
なんとかなる内は決め付けるな あきらめるな!

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 【重機人間ユンボル】
「そして建設へ―――」
すばらしいサブタイトルです。
最終回でこれ程までに素晴らしいサブタイトルは他に思いつきません。
それだけに、本当に残念です。
こんな未知の傑作が、大人達の薄汚い営利主義で潰されてしまうなんて。
ゲンバー大王が実は良い人だったことも含めて実に残念です。
彼には最後までイカした悪党でいて欲しかった。

 他にも色々と言いたいことはありますが、とにかく残念です。
願わくば、かつてのライパクのように、読者からの抗議が殺到して、連載が再開されんことを………。

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88311  

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コメント

ジャンプを読まなくなって幾星霜。当然、サッパリ分かりません。でも、J影虎さんの感想を読むと、ツッコミ所が満載で面白そうだなぁ、と、感じ、久々に読んでみるかな?などと、思い、でも多分、そのツッコミポイントに気付かないね、なんて考えに行き着き、結局、感想読んで楽しむだけになるんですよね、毎回。

投稿: ああっ八百比久尼さまっ | 2007年3月 5日 (月) 01時05分

むうっ!!
ジャンプは読んでないのに、『サムライうさぎ』のあのネタが分かる上に、さらにアフタヌーンネタで返すとは、おぬし!只者ではないな!

投稿: J影虎 | 2007年3月 7日 (水) 21時49分

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