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2007年3月10日 (土)

ドラマ談義②~遠山の金さん~

 これもビックリするくらい不評ですね。
その原因はやはり松平健さんにある模様で、暴れん坊将軍を演じてた時のようなお上品さがなんだか鼻につくと感じる方が多いみたいです。
 それに、今回のシリーズから金さんが「遊び人」ではなく「派遣社員」であることも不人気の理由の1つかと思われます。
 ただ、こればっかりはやはり時代の流れかな?と思えなくもないんですね。ニートが深刻な社会問題になってる今、お上の人間が「遊び人」になって正規の手段を踏まず好き勝手に捜査して裁くってのは、やはり問題大有りなのでしょう。ただ、それならそれでテレ朝の方もちゃんとそういう風に言ってもらいたいものです。潜入捜査にリアリティを持たせるために、「遊び人」ではなく「派遣社員」にしたとか言ってますが、もう嘘っぱちもいいとこ。

 何か事件が起こりました。
 どうもあの料亭が怪しい。
 では、その料亭に板前として潜入しましょう。

 これのどこがリアリティのある潜入捜査なのでしょうか?
そもそも、その料亭が板前や従業員を募集しているかどうかも分からないじゃないですか。こんなことなら、遊び人の方がよっぽど自由に捜査出来るし、リアリティ云々以前に少なくとも不自然ではないと思います。

 まあ、そんなわけで、やはり以前の金さんと比べてイマイチだなあ~と感じている方は驚くほど多いみたいなんですね。そして、それだけに関しては私も同感です。同じ派遣社員の大前春子が活躍する『ハケンの品格』を観ていると、金さんがとてつもない小物に見えてならんのですよ。裁判の時、証人(被害者)の女性が「金さんを呼んでください」と言った時に、「あいつは仕事もろくに出来ない半人前ですよ」とか、悪党共にバカにされることもしばしばあるし、それに対して刺青を見せた後、「おうっ!半人前で悪かったな!」とか言うものだから、観ていてとっても萎えてしまうんですね。
 金さんには悪いですけど、悪党が言った「半人前」ってのはまったくもってその通りだと思います。
 実際に、金さんときたら「オレはこんなことをするためにここに入ったんじゃない」とか平気でのたまうし、もう、あんた一体何様?って感じなんですよ(まあ、お奉行様なんですけどね)。

 まあ、それもネタとして楽しめるには楽しめるんですけど、やはり従来のファンや時代劇ファンにとってこれはマイナス要因でしかないのは否めません。

 もっとも、私の場合は例の裁判しか見てないから、これらのことなんざどーでもいいんですけどね。
 ただ、この裁判の面白さを未だに堪能出来てない方もいらっしゃるようなので、くどいようですが、最後に、私が以前書いた「金さん」のレビューを紹介して終わりたいと思います。

 1.遠山の金さん~遠山の金さんはなぜ廃れたか?
 2.遠山の金さんが1.5倍楽しくなるQ&A集

 あぁ、㈱S&Fの桐嶋部長が北町奉行に派遣されねえかなあ。

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ふ〜、ようやくできた(^-^)。 ライブドアは設定が多い分、むずかしかったな〜。 でも、完成したので満足、満足。 さあ、これから書くぞ〜! [続きを読む]

受信: 2007年3月10日 (土) 21時37分

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