« 亀田祭り その壱 無知なる者達の宴 | トップページ | ネタがあってもバトンをやろう »

2007年10月20日 (土)

亀田祭り その弐 ボケたらツッコもう

 亀田はエンターテイナーである

我々はこの事実を決して忘れてはなりません。
しかしながら残念なことに、この事実をちゃんと認識している人は極めて少ないのが
現状です。
そして悲しいことに、中立であり客観的な見地に立っていなければならないマスコミや
多少主観的であり肩を持っても良さそうな身内のボクシング関係者についても同様
なのですから、やり切れません。

 彼らだけでもこの事実をちゃんと認識していて、然るべく対処をしてさえいれば、
あのような悲劇は起こることもなかったのです。

 ゆえに!私は真実を語ろう。
あの試合で何ゆえに亀田はあのような反則行為に至ったのか……
その一世一代の、亀田の大エンターテイメントの真実の姿を……。

 とは言っても、これはそれほど難しいことではありません。
亀田がエンターテイナーであることを考えれば、あの数々の反則行為も
亀田なりのパフォーマンスであることは一目瞭然なのです。

そうです、亀田は別に勝ちにこだわってやってたわけでも、内藤を潰そうとしてやった
ことでもないのです。
亀田は単にボケてたんです!

ボケまくってたんです!

ボケたおしてたんです!

だって、考えてもみて下さい。
最初はサミングだとかバッティングだとか、そんな地味な反則行為だったものが、
次第にスリーパーホールドとかボディスラムだとか、どんどんエスカレートして
いってるんですよ。
これはもう、ツッコンでくれ!と言ってるようなものじゃないですか。
私なんてテレビの前で、まだボケるか!

なおもボケるか!


それでもボケるか!

と、ツッコミまくりだったし、特に最終ラウンドで内藤の足をあからさまに持ち上げ、
なおかつ投げようとするその姿には、思わず笑っちゃいましたよ。

 なのに、対戦相手の内藤はもちろんのこと、レフェリーも解説者も報道陣も観客も
だ~れもツッコマなかったんだから、そりゃあ亀田君も気悪くするってもんです。

 そりゃあね、亀田君のあの数々のボケ(反則)が面白かったかと言うと、
実にビミョーだったし、確かにすべっていたかもしれませんよ。
それは観ている側にしても、寒かったかもしれない。
痛かったかもしれない。

 しかし、だからと言ってツッコマナイと言うのはいささか大人気なくないですかね?
私はいつぞやの、さんまさんの離婚会見を思い出しました。
額にマジックか何かで「×」印を書いて臨み、そのことについて何か聞かれたら
「バツイチです」と答えるつもりだったというさんまさんに対して、
報道陣は一切そのことについてツッコムどころな~んにも聞くことがなかったという、
あの悲劇の会見を。
あの時も上岡龍太郎氏はマスコミ批判をしていたではありませんか。
「そらあ報道陣が悪い!さんまがそこまでやってんのやから、ツッコンでやらんと」
と。
マスコミはあの時の愚考をまたもや犯してしまったのです。

 もしあの試合中に、誰かが「亀田君、亀田君、これ、ボクシングやから」とか、
「プロレスかい!」などとちゃんとツッコンでいれば………。
あのような悲劇は起きなかったかもしれないのです。

 さて、ここまでの説明で、亀田の真実が多少なりともお分かりいただけたでしょうか。
実際は、全然打ち合っていなかった、つまらない試合だった、観ていて退屈だった……
などと、試合内容は酷評されているし、また亀田君に対しても株が暴落しまくっている
というのが現状ですが、私としては前述したような理由から、
(見方を変えれば)スゲー面白い試合だったし、亀田に対しても暴落どころか
あの数々のボケ(反則)をすべってるにも関わらず、怯むことなくやり通すその姿に
「こいつ思ったより根性あるじゃん」
と、むしろ見直したくらいです。

 こうなると、ここまでやった亀田に対し、一切ツッコムこともなく、
終始普通にボクシングをしていた内藤の方こそが、実は相当のワル(悪)なのでは?
とさえ思えるから不思議ですね(笑) ← ほとんど言いがかり

 とは言え、彼の「大人の対応」に関しては多少疑問の余地があるものの、
彼の発言の中に、亀田に関する非常に興味深いものがありましたので、
次回はこの内藤の発言を元に、亀田最大の謎について考察したいと思います。

                        つづく

|

« 亀田祭り その壱 無知なる者達の宴 | トップページ | ネタがあってもバトンをやろう »

気弱な反逆児の主張」カテゴリの記事

コメント

相変わらず半ヒネリ(半ひねくれ)判官贔屓って感じですね。
話がズレますが。
今回、J影虎さんは亀田=大毅ってコトで語られていますけど、以前から世間では亀田と言ったら、=亀田一家、亀田ABCなんですよね。
不思議なんですけど。
個人的好き嫌いは別に、特に興毅は全然違う個性だし、さらに自分の一家や世間での立場とかイメージを、未熟とはいえ比較的冷静に考えているのではと。

大毅くんのボケはね、ちょっと思い切りよすぎた・・・っていうか、“これはボケだよ光線”が希薄だったんですよ。
実際、私も気付きませんでしたし、恥ずかしながら。マジボケかなぁって。

投稿: 翁くん | 2007年10月20日 (土) 10時27分

亀田の反則=ボケ

その発想はなかったわw

投稿: | 2007年10月20日 (土) 11時11分

翁さんへ

亀田の解説どうもです。
ただ今回の私の記事場合、単に「大毅」と漢字変換するのがめんどい…って言うか入力自体がめんどいので、省略してただけなんですね。
とは言え、人によっては誤解したり勘違いしたりすることもあるかもしれませんので、以後はちゃんと区別して書きたいと思います。

 >ボケだよ光線が希薄
そうなんですよ。
やはりあのような大舞台だと、大毅君も緊張したんでしょうねえ。
確かにあそこは前振りをするべきだったんですよ。
「今日のオレは一味違うぜ!」
「本気で取りに行くからね!笑いを」
ってな風に。
そうすれば、観てる人も(大毅の反則を見て)、「ああ、これのことか」と気付けたかもしれません。

 まあ、そう考えると、やっぱ彼もまだまだ未熟だったんだなあというより他ないので、今後も色々な面で頑張って欲しいものです。

投稿: J影虎 | 2007年10月22日 (月) 06時29分

あ、失礼しました。
分かってますよ、今回は大毅くんについてのお話だって。
あくまで、世間一般では、の話ですよ。
少々、不思議だったんで。某姉妹とか某桃色夫婦とかもですが。
説明不足でごめんなさい。

投稿: 翁くん | 2007年10月22日 (月) 22時36分

補足訂正します。

『今回はあくまで大毅くん“個人に”ついてのお話であり、単に分かりやすいように名字で表記しているだけだって。』

、ですね。

失礼しました。

投稿: 翁くん | 2007年10月22日 (月) 22時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55586/16814192

この記事へのトラックバック一覧です: 亀田祭り その弐 ボケたらツッコもう:

« 亀田祭り その壱 無知なる者達の宴 | トップページ | ネタがあってもバトンをやろう »