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2007年12月 2日 (日)

久々にアニメの話をしよう

今期で一番面白いアニメですか?

ガンダム00、カイジ、CLANNAD………いろいろございますなァ………

ただ――――――

たった一つだけというのなら、やはり………




Myself;Yourselfでございます。

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というわけでですね、今期のイチ押しアニメに、
私は『Myself;Yourself』を強く推薦します!

 まあ、「今更何言ってんだ、こいつ」感は否めないし、
今期どころか、もうすぐ1クールも終わろうとしているこの時期にこんな発言、
戯言以外の何物でもありませんが、ともかく、私はこの『Myself;Yourself』が
いたく気に入ってしまったのであります。

 つーわけで、久々にアニメの感想を以下述べます。

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 【Myself;Yourself #9 がんばれ!アニメンジャー】

 前回、菜々香の衝撃的な過去が明らかとなったことで、佐菜との仲にも亀裂が入り、
もう昔の2人には戻れない……とか、そんな重苦しい展開になっていくのかなあと
思いきや、菜々香の奴、いきなり謝罪の練習に勤しんでいやがりました。
 って変わり身早っ!!
それもこれも、今の日本における謝罪ブームの影響でしょうか?
まあ、謝らなくてもいいようなどーでもいいことでも今はとかく謝罪しなければならない
ような風潮が高まっていることに関しては、私もあまり快く思っていないのですが、
さすがに前回のあの菜々香の態度と発言は謝罪に値すると思います(笑)。
 しかし、あのツンデレ菜々香様がすんなり謝罪できるはずもなく、
佐菜とのすれ違いの日々は続くのでした………。
 ってこともねーか。そもそもこいつら根本的に両想いだしな。
ただ、お互いに辛い過去があり、それが今後2人にどのような影響を及ぼすのか
というところが、1つのポイントではあるんだろうけどね。
今回にしろ、あの火事の犯人が実は菜々香のおじさんかもしれないという疑惑が
出てきたことだし。
これも後にちゃんとはっきりするんだろうか?

 と、そんな疑問もふっ飛ぶほどに、後半は怒涛のギャグ展開。
例によって、幼馴染メンバーで遊園地へと行った佐菜達。
 しかし、そこにまたもやフラグブレイカー星野さんの魔の手が……(笑)。
って、あり得ね―――!!
毎度のことで今更ツッコムのもなんだけど、なに?この脅威……
いや、驚異のエンカウント率(笑)。
 行く先々でことごとく偶然バッタリ会うのも、ここまでくれば意図的にやってるとしか
思えないなあ。
はたして、彼女の真の目的とはなんなのであろうか?
と、思わず邪推せずにはいられません(笑)。

 とまあ、そんなこんなで、星野さんとその連れ子(笑)と合流した佐菜達一行は
お化け屋敷へと行ったわけですが、びびりまくっているのを、
「精神が不安定になって心拍数が上がってるだけで……」
と強がる菜々香と、同じく内心びびりまくってるのに、星野さんの連れ子とペア組まされ
たために強がる雛子のリアクションがそれぞれに面白かったですね。
しかも、菜々香ときたら「あんなの怖がるのはお子ちゃまだけよ」という雛子の発言に
対して、本気でヘコンでるし(笑)。
って、ヘコムなよ。
あんなの子供の強がりに決まってるじゃないですか。
その辺りが読めない辺り、菜々香もまだまだ甘いですな。
それに、背伸びして大人振ってる雛子も、これは軽率な発言と言わざるを得ません。
なんたって、あんたの憧れのお姉さま?であらせられる麻緒衣ちゃんは、
メチャメチャ怖がってましたからね(笑)。
麻緒衣ちゃんは雛子の発言をどのような心境で聞いていたのでしょうか?
 しかし、本当に強い人間とは、弱さを切り捨てた者ではなく、それを認めた向こうに
強さを築いた者(by ラクウェル・カスール)
と言いますから、
本当は怖いのに、それを隠す雛子や菜々香よりも、包み隠さずありのままの自分で
思いっきり怖がってる麻緒衣ちゃんの方が本当の意味で強い人間なのかもね。
 って言うか、ある意味最強のキャラだからな~麻緒衣ちゃんは(笑)。
佐菜も菜々香も若月姉弟も、みんなそれぞれに辛い過去を持ってるというのに、
この人だけはそういうのが全然感じられないからなあ(笑)。
このままストーリーが進めば、最終的に主人公である佐菜の過去が明らかになるんだ
ろうけど、この人だけはそういうエピソードが何も描かれないまま終わりそう……。
 それはそれで……まあ、いいんだろうけど、実は佐菜や菜々香や若月姉弟よりも、
壮絶な辛い過去があった……ってな展開も………。
……ひょっとしたら…ある…のかもしれませんね。
 うん。そういうのを表に出さなさそうだし。
案外、そういう展開もアリかも。

 そして、物語はいよいよ本編へと移行するわけですが、
これがもう、凄いのなんの!
若本規夫様と金田朋子様お2人の恐るべき独壇場ですよ(笑)。
つくづく、声優の声というものは1つの才能なんだと、改めて思わせられました。
 そして、特筆すべきは、動画戦隊アニメンジャー……。
と言うよりは、その敵役の電波将軍(若本規夫氏)。
子供をさらって事件を巻き起こし、報道番組の延長で、深夜アニメの録画予約をしてる
アニメファンを大混乱に陥れようなんて、あまりに面白過ぎます。
そして、電波将軍の恐るべき悪巧みを阻止するため、快適なアニメライフを守るため
戦うアニメンジャーもいい味出してました。
こっちの方も1つのアニメとしてレギュラー化して欲しいものですね。

 そして、この熱い展開に佐菜達も心を動かされたのか、星野さんの連れ子にならい
エールを送ります。

 がんばれー
 いいぞーやっちまえー。

って、ええー。
なにやってんの?君ら。高校生にもなって。
しかも、佐菜や修輔だけならだしも、菜々香まで………。
でも、この時も恥ずかし気もなく、ファンであることを包み隠さず、
素で応援していた麻緒衣ちゃんは、やはり最強だと思います(笑)。

 こうして、楽しい楽しい本編も終わり、このまま終了するのかなあと思いきや、
またもやシリアス展開へ……。
観覧車に乗る佐菜達一行。
そこで若月姉弟は自分達の胸の内をさらけだします。
この時の修輔は熱かったですねー。
「姉貴、あんま無理すんなよ」に始まり、

「他の奴らはともかく、生まれてから…生まれる前からずっと一緒のオレに
分からないとでも思ってんのかよ」


という熱い訴えにしびれました。

 ってやっぱ、無理してたんですねーこの2人。
でも、どちらかと言うと、私は修輔の方が無理してるように思えてたんですけどね。
当初からやたら「友情」だの「親友」だのウザいほどに強調する辺りなんか特に……。
おそらく修輔は、菜々香に対して何もしてやれなかった自責の念も相まって
誰かのために自分が出来ることを何かしたいのでしょうね。
 ゆえに、今後は佐菜の過去も明らかになっていくはずだから、
その時に修輔が佐菜の親友としてどのうよな行動に出るのか?
大いに注目したいものです。
 でもまあ、その前に双子の姉である朱里の精神的ケア、及び継母、実父との
家族間の溝を埋めるのが先ですけどね。
って言うか、これも解決するんかいな?
そして、朱里の涙を見てしまった星野さんはどのような行動に出る?(笑)

 と、不穏な空気が漂う中、その間佐菜と菜々香はちゃっかり愛を育んでましたとさ。
めでたしめでたし(笑)。

       - Myself;Yourself #9 がんばれ!アニメンジャー の感想 完 -

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 というわけで、ひっさしぶりに!
1つのアニメ…それも1話につき、これだけ長々と感想を書いたわけですが、
いかがでしたでしょうか?
 しかし、よくよく考えると、サイト立ち上げ時(ジェイ・ワールドの頃ね)は
『スクライド』とか『Dr.リン』とか『エンジェリックレイヤー』について
これくらい毎回書いてたんですよねー。
しかもこれらに加えて、毎週ジャンプの感想も書いていたのだから、
つくづく、昔のオレは凄かったんだなーと思えますね。

 でもまあ、今は色んな点で昔と違いますし、もう昔には戻れないわけですから、
以前のように…とはいかないのが実情です。
それは確かに悲しいことなのかもしれませんけど、変わってしまったものがある一方で
変わらないものもあるわけで、それが何かと言いますと、ブログを続ける意志だったり
更新意欲だったりします。
 それが今のところ救いと言えば救いなのですが、これが今後も今と変わらず保ち続け
られるかと言うと、変わらない!と断言することはできませんし、続ける意志自体は
変わらず持っていたとしても、書く内容については変わることも大いにあり得ます。
それは、ここを閲覧している方ならば、よくご存知でしょう。
 前述したように、ここも当初はジェイ・ワールドというしがないHPに始まり、
内容的にはアニメとジャンプの感想がメインでした。
 それが月日が流れるにつれ、アニメ感想をやめ、そしてジャンプ感想もやめ、
最近ではあらゆるジャンルについて、思いつくまま気の向くまま感想を書いたり、
無茶な反逆の意を示すものへと変貌してしまいました。
 そう。この『Myself;Yourself』というアニメのテーマが、
時の流れと共に変わってしまったもの(街の風景や人の肉体的な成長および心など)、
時の流れと共に変わりゆくもの(街の風景や人の肉体的な成長・老いや心など)、
時が流れても変わらないもの(友達とのかけがえのない大切な思い出など)
であるかのごとく……(と言ってもこれは単に私がそう思ってるだけのことなのだが)

 それゆえ、ジェイ・ワールドの初期の頃から閲覧している方の中には、
今の私を見て、佐菜が菜々香に、そして菜々香が佐菜に対してぶちまけたように
「なんで変わってしまったんだよ」と思われた方もいらっしゃることでしょう。

 しかし、佐菜や菜々香が以前とは変わってしまっても、互いを想う心は変わってない
ように、私の中にもいつまでも変わらずに残っているものもあります。
まあ、それが何かと問われると、ちょっと返答に困るんですが(笑)、
今後とも、『Myself;Yourself』という物語の中の、佐菜や菜々香を見るような目で、
私のブログも温かく見守っていただければ僥倖です。

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コメント

電脳コイルを観てください!
先週で最終話を迎えましたが、まごうことなき超名作でした!今年はグレンラガンと電脳コイルのツートップを確信しております!


あと、何の因果か、この私、とある業界(?)で「J」の称号を頂いてしまいました。
今後はジョニーになりますので、よろしくお願いします。

投稿: MAZIN | 2007年12月 3日 (月) 22時53分

どうもお久しぶりです。
電脳コイルの評判のよさは私も聞き及んでいましたので、その内観てみようと思います。

それにしても「J」の称号ですか。
いいですねえ。
私なんて、小学生の頃から「J」を名乗っていますが、
まともに「J」と呼ばれた時はありません。
まったくもって、うらやましい限りです。

投稿: J影虎 | 2007年12月 6日 (木) 20時27分

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 雛子が登場すると、メインストーリーをみんな持って行ってしまう傾向があるのですけど、今回はちゃんと脇役していた雛子なのでした。  雛子、大人になったね。  違う [続きを読む]

受信: 2007年12月 2日 (日) 06時36分

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