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2008年2月11日 (月)

ろくでなしBLUESレビュー その壱 中田小兵二はホンマに強かったのか?

 まあ、こういうと、多くの人は「いや、ホンマも何も、元から強くなかっただろ!」
と突っ込まれることかと思いますが、はたして本当にそうでしょうか?
確かに、他校との抗争が勃発した時のような有事の際において、彼は戦力として
カウントされてはいなかったし、実際なんの役にも立っていなかったと言っても決して
過言ではありませんでした。

 しかし、だからと言って、彼が単なるお笑い要員だったと結論付けるのはあまりに
早急過ぎます。
 なぜなら、彼は時折、ホンマは強いんじゃないか?
と思えるような、潜在能力を見せていたからです。
私が思いつく限りでは、その判断材料は3つあります。

 1つ目。渋谷の鬼塚一派との抗争。

先程、私は他校との抗争時に彼は何の役にも立っていなかったと言いましたが、
それはあくまで戦況を左右させる程のものではなかったという意味でのことであり、
別に彼が弱かったと言ってる訳ではありません。
それどころか、彼はこの抗争時に雑魚とは言え、鬼塚の手下数名をトイレの中で
1人でボコボコにするという、意外な実力の一端を見せており、これには勝嗣と米示も
驚きを隠せなかった程でした。
 もっとも、だからと言って、彼がはたしてどの程度強いのかは、これだけでは
到底推し量れるものではないのですが……。

 2つ目。横浜帝拳高校とのボクシング部の対抗戦。

既にこの時点で、彼は弟の三兵太と共に野球部に勧誘された経緯があった事からも、
それなりに高い運動神経を持ち合わせていることが分かります。
そして、その類稀なる運動神経をいかんなく見せ付けたのが、この対抗試合であった
と言えるでしょう。
この時彼は、素人ながらも独自でボクシングの特訓を重ね、
ネタなのか本気なのかイマイチ定かではないネコパンチで、相手のルイスを破ることに
成功しています。
そして、玄人の大橋からも「フットワークは中々のものだ」との評価を受けていたこと
からも、小兵二はそれなりの運動神経と格闘能力を持ち合わせていることが
うかがい知れます。

 3つ目 サリーとの激闘

この作品中、強さもさることながら最も冷酷にして非道な最後の敵、サリー。
この強敵を前に、小兵二は意外な大健闘を見せます。
さらわれた千秋を救うため、単身敵地に乗り込んだ小兵二は
体育倉庫でサリーとタイマンをはることになるのですが、
そこで彼は、足場のマットを引っ張ることで、サリーに右手を床につかせ、
そこに金属バットを振り下ろそうとしたのです。
 惜しくも、直後に千秋がその行為を止めたため、結局は善戦虚しく、
サリーの前に敗れ去ることになるのですが、この一連の戦い振りから、
小兵二が周囲の状況に応じた戦い方が出来る程に、相当戦い慣れしていることが
うかがい知れます。

 このように、前述した3つの事例を見る限りにおいて、中田小兵二という男は
実はかなりの実力者と言えるのではないでしょうか?
 そして、これまでの戦い振りを振り返るに、戦いの舞台となったのは、
トイレ、ボクシングのリング、そして体育倉庫……。
これらのことを総合的に判断すると、中田小兵二は狭い場所や密閉された空間で
より実力を発揮できると推測することが出来ます。

 まあ、ぶっちゃけた話、私がここであーだこーだと言うまでもなく、
実はKCのキャラ紹介の欄に「滅法強い」だとか何とか、しっかり書かれている
んですけどね(笑)。
一応、公式設定でも「強い」ってことになってるから「強い」のでしょう。
 もっとも、それが本当にKCに書かれていたことなのかどうかは、
イマイチ自信が持てないのですが……。

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