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2008年3月16日 (日)

何かのせいにする前に自分で考えようぜ

 前の4つの記事について、まだまだ思うところがあったので、
しつこいようですが、赤い薔薇投げ捨てこれで終わりにしようぜ。
という心意気で、最後の主張をしたいと思います。

 まっ、ネットをやってるとバカになるってのは、
テレビや漫画ばかり見てたらバカになる
のパクリですね(笑)。

 つまり、媒体は違えど、これは昔から言われてきたことなんですよ。
そしてそれはある意味、事実でもあったんですね。

 だって、テレビを例にとって御覧なさいな。
ニュース番組や報道番組なんて、多くの人々はそれを鵜呑みにしてたわけですよ。
疑うことも考えることもせず、その与えられた情報を、ただただ受け入れる……。
それが当たり前だと誰もが思っていたんですよ。

 しかし、これが1990年代になると、事情もちょっとばかし変わってきまして、
「やらせ問題」が多発したことで、報道の内容に疑問を抱かれるようになり、
2000年になってからは、それこそマスコミの報道内容とネットで知り得る情報との
食い違いが顕著に表れ始め、最近では情報番組の捏造が次々と発覚したことや、
「アサヒる」という言葉が生まれたように、それまでのテレビに対する視聴者の信頼と
いうものは、まさに地に堕ちてしまったわけです。

 つまり、ここで私が言いたいのは、テレビばかり観ていたらバカになるというのは
事実であり、今まで「ニュースや新聞を見ろ」と言っては、それらに何の疑問も持つこと
なく妄信していた人はある意味バカだったわけです。

 手厳しいですか?毒舌ですか?
しかしですねえ、私は子供の頃から言い続けてきたんですよ。
「あんなもん(ニュースや新聞、その他情報番組等)嘘かもしれんやんけ!!」
「嘘だったらどうするんだよ!!」
と。
ところが、私のこの意見に同意する者などいるはずもなく、
周囲の者達や肉親達は「そんなことあるわけねーだろ!」と、
一笑に付していたのです。

 それなのに、奴らは未だにオレに対して一言の謝罪もありません。
まあ、人間なんて所詮こんなもんですけどね。
人の言ったことはもちろんのこと、自分の言ったことすら覚えていやしないのですから、
これをバカと言わず何をバカと言えるでしょうか?
(まあ、ニュースや報道番組の全部が全部嘘と言うわけでもないので、こんなこと言う
のも大人気ないとは思うのですが、それでも当時の私が受けた心の傷のことを思うと
今でも激しくムカつくのです)

 奴らは自分で考えることすらせず、ただテレビを観てはその内容を疑いもなく信じ、
「だってテレビで言ってたもん」と、当然のごとく、その正当性を主張するのです。
 しかし、それが間違いだと分かった途端、奴らは掌を返したかのように、
逆ギレするのだから始末に終えません。

 最近では、『あるある大辞典』の納豆ダイエットの捏造がいい例です。
私に言わせれば、なんでこの程度のことで人はあんなに大騒ぎして激怒したのか?
その人達の気が知れません。
 それが本当のことなのかどうかろくすっぽ調べることもなく、鵜呑みにして信じた
あなた方の自己責任でもあるんじゃないですか?
と、私は言いたいですね。
(もちろん、捏造したテレビ側が一番悪いのだが)
 こんなもん、学校で宿題を出された際に、人のノートを丸写しして、
それが間違っていたからと言って、ノートを借りた人に怒っているようなものでは
ないですか。
ノートを写すことは100歩譲って良しとするにしても、それを自ら検証しねーと
意味ねーだろ!って話ですよ。

 こう言うと、「そんな時間ねーよ!」だとか、
「そんなこと一々やってられっか」と逆ギレしたり、
「でも、ニュースとかはそれが正しいかどうかなんて確かめようがないじゃないですか」
と反論される方もいらっしゃることでしょう。

 しかし、例え確かめる術はなくとも、あらゆる可能性を模索することは出来ます。

例えば、殺人事件が起きたとしましょう。
そして、Aさんという人がBさんと言う人を殺した。
と報道されたとしましょう。

 この時考えなければいけないの、殺人事件が起こったのは事実だとしても、
AさんがBさんを殺したと言うのは果たして本当なのだろうか?
ということです。

ひょっとしたら、Aさんはハメられていて、真犯人は他にいるのかもしれない。
ひょっとしたら、AさんがBさんを殺した理由と言うのは、火曜サスペンスみたく、
なにか複雑な事情があったのかもしれない……。
ひょっとしたら………かもしれない………。
もしかすると………かもしれない………。
…etc。

 と、このように。
教習所で習う「かもしれない運転」
これを応用すればいいだけの話なんですよ。

 それをなぜやらん!!
私は世の中の多くの人達に対してつくづくそう思ってしまいます。

 このように。
今のご時勢は前世紀みたく、もはや与えられる情報をただただ受け入れればいいと
いうのではなく、与えられた情報、知り得た情報に対し、自らが考えなければならない
時代になったと言えましょう。
 また、テレビや新聞が信じられないからと言って、ネットの情報を妄信する………
と言うのも愚の骨頂であり、テレビや新聞、ネットなどのあらゆるメディアを通して、
自分に必要な情報を必要な時に必要なだけ引き出し、その真偽すらも自らが自己責任
の元に判断するスキルが、今を生きる現代人に求められているのではないでしょうか?

 バカになるのも利口になるのも、その人次第………。
決して誰のせいでもなく、ましてや何かのせいであるはずもないことを、
肝に銘じて欲しいと思う、今日この頃です。

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