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2008年8月12日 (火)

スターオーシャンセカンドストーリー

 注意:今回取り扱う『スターオーシャン2nd』は、最近リメイクされたPSP版ではなく、
     オリジナルのPS版の方ですので、あらかじめご了承くださいませ。

 この作品は私にとって非常に思い入れのあるゲームでして、
プレイしていて心を折られた数少ないゲームの一つでもあります。
まあ、心を折られたと言うのもいささか大げさかもしれないし、
その要因の大半は、実はこの作品によるものではなく、
単にその当時、私が失恋したという、実にしょーもない理由によるものなのですが、
ちょうどその時、メタトロンがどーしても倒せずに途方にくれていたこともあって
(中盤のクライマックス時のことね。別に倒さなくても良いと知ったのはまだ先の話)、
半年くらいプレイを中断してしまったのです。

 とまあ、そんな身の上話はどーでもいいとしてですね、
とにかく、このゲーム、ボスキャラががメチャメチャ強いんですよ。
私も、それまでに色んなRPGやってきましたから、それなりに自信もありました。
FF4のゼ○ムス、FF5のネ○エク○デス、オ○ガ、神龍、
ロマサガのサ○ーイン、ロマサガ2の七○雄、ロマサガ3の四○貴族、ラスボス…
オレは、今までの戦いでこれらの並み居る強豪ボスキャラを倒してきたんだ!
今更、どんな奴が出てきたところで問題じゃないぜ!
そう思っていました。

 しかし、そんな私のちっぽけな自信は見事に打ち砕かれることとなったのです。

    先生、サディケル、カマエル、ラファエルが倒せません

 そうなんです。
ストーリーもいよいよ大詰め。
ラストバトルに向かわんと、敵の本拠地に入った矢先、待ち構えていたのがこの3人
でした。
ただでさえ強い十賢者が一度に3人も……。
だが、私はそこで、どこぞのキッチンスタジアムの主宰みたく、
「おもしろい!」と、トマトを握りつぶしたり…はしませんでしたが、
とにかく、そういう心意気で臨んだのでしたが、結果は見るも無惨な瞬殺でした。
 ええ、自分でも何が起こったのか分からないくらいに……。

ポルナレフ風に言うならば、

   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
   戦闘が始まったと思ったら いつの間にか全滅していた
   な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
   おれも何をされたのかわからなかった
   頭がどうにかなりそうだった…
   超スピードだとか催眠術だとか
   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

と言ったところでした。

 それほどまでに、この3人の強さは常軌を逸していたのです。
普通、RPGで強い敵と出会い、それが倒せなかったら、レベルを少し上げれば
十分勝てるようになるものですが、この圧倒的な戦力差はもはやそんな次元の話
ではなく、根本的に育成の仕方を間違っているとしか思えない程のものでした。

 しかし、それでも私はためらわず、怯まず、腐らず、自分を信じて、自分を愛して
レベルアップに勤しんだり、新しいスキルを覚えたり、ネットの攻略サイトを読んだり
して、ようやくこの難敵を倒すことが出来たのでした。

 こうして、また一つ強敵を倒し、再び自信を取り戻した私でしたが、
そんな私を待っていたのはさらなる悲劇でした。

    先生、ミカエルとハニエルが倒せません

……以下、前の3人の時と同じ………

 こうして、なんやかんやで奇跡的にこの2人を倒せた私は、
その後はトントン拍子で、残る十賢者の2人、ルシフェルとガブリエルをも倒し、
ようやくクリアすることが出来たのでした。

       …ここまでの道のりは長く、また犠牲も大きかった………

 まあ、そんなわけでですね、このゲームはボスキャラが異常に強いので、
普通になんとなーくプレイしていたら、えらい目にあうといことです。
しかしながら、仲間に出来るキャラを慎重に選び、かつ序盤からしっかりとキャラを
育てていけば、それほど恐れることもありません。
 実際に、私も一度クリアした後、今度はレナを主人公にしてプレイしましたが、
これらのことを心がけた結果、一度目のプレイであれほどまでに苦戦した上記の
十賢者5人もすんなりと……とまではいきませんでしたが、そこそこの労力で倒す
ことが出来ました。

 ちなみに、その時の面子は、レナ、クロード、ディアス、アシュトンです。
何よりもまず攻撃力を重視し、本来は回復役にすべきレナすらも積極的に攻撃に
参加させる超攻撃的布陣………。
その破壊力ときたらすさまじいものがあり、実に爽快ですので、何気にオススメです。

 しかしながら、こんな風に最初から息つく間もなく、育成方針などを考えながら
プレイするってのはいかがなものなんでしょーか?
最近、最後までクリアできないゲーマーが増えているとかなんとか、
そういう記事が少し前にあったみたいですが、この手の作品が増えたことも
要因の一つでもあると言えるわけで、そう考えると、骨のあるゲームも望むところ
ではあるものの、自由気ままにゆったりまったり何も考えずにプレイできるゲーム…
そう、ドラクエみたいなシンプルさが今のゲームには求められているのではないか?
とも思えるわけで、なんとも複雑な心境にさせられてしまう、今日この頃です。
(かと言って、ドラクエみたいなゲームばっかになっても困るのだけど)

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 参考までにどーぞ。
 もっとも、サディケル、カマエル、ラファエルの凄さ
 と言うよりも、プレーヤーの凄さが際立っているのだが…。
 って言うか、この作品を知らない人が見たら、
 何が起こってるのか分からないかも……。

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 【追加】

 これならば、ミカエル、ハニエルの強さが分かるかと思います。
 もっとも、初めて見る人にとっては何が起こってるのか
 分からないかもしれませんが。

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