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2008年11月 2日 (日)

スパロボZ ネタバレ感想 その9

 引き続き、スパロボZのネタバレ感想です。
今回はガンダムキャラについてのちょっとした感想を語ります。
なお、激しくネタバレを含みますので、ご注意くださいませ。

9.キャラについての感想

 ガンダムキャラ~君たちがガンダムだ編~

 【クワトロ・バジーナ】
さすがの貫禄と言ったところでしょうか。
デュランダル議長に対して、初対面で「このフランクさ…信頼できるのか…?」
と、疑念を抱くあたりはさすがというべきであろう。
ただ、それ以後はさほど目立った活躍を見せなかったのが残念。
(一応終盤で見せ場はあるが)
ラスボスっぽい人に対しては、「本物という事か…」と、本性を見誤るし。
それに、これは今に始まったことではないかもしれませんが、
ハイメガランチャー使用時に、たまに「チィ、照準が定まらん。ええい!ままよ」
とか言って見切り発射するアバウトさが、そこはかとなく笑えました。
 しかし、今回は味方のままでいましたが、続編で裏切る展開ってのもあるのかな?
やっぱこの人がいると、その辺りが気になって仕方ありません。

 【カミーユ・ビダン】
この作品の影の功労者と言っても決して過言ではないだろう。
なんと言っても、あのはねっ返りのシン・アスカの良き友人にして、良きアドバイザー
にして、良きストッパーであったのですから。
その姿はまさに、きれいなカミーユ(笑)。
シンがアニメのように、増長しなかったのは、間違いなくこの人のおかげです。
それに比べてアスランときたら…ハァ…。

 【シン・アスカ】
アニメと比べると、ビックリするくらいいい人と化し、主人公していた彼。
プレイしている側としても、アニメとは違い、非常に彼の気持ちに共感できたし、
また、応援したくもなりました。
それに、セッちゃんに対して終始優しかったのもポイント高いですね。
この2人、敵対した時でさえも互いに説得するなどして思いやっていたし、
フリーダムを倒すため、カミーユを加えた3人で協力する様も、微笑ましかったです。
それに比べてアスランときたら…ハァ…。

 【キラ・ヤマト】
シンとは逆に、アニメと比べたら、恐ろしいくらいに敵意…いや、殺意すら覚えました。
それくらい、今作の彼はウザイです。
戦闘中に乱入しては、両成敗するのはアニメのまんまなんですが、
アニメを見ていた時とは違い、自分が相手の立場になると、これほどまでに
ムカつく存在となることを改めて痛感しました。
しかも、アニメとは違い、彼の発言も実に歯切れが悪く、おまけに迷いが見られるし、
強さにしたってアニメみたく圧倒的なものではなく、なんとも中途半端なものでしか
ないから、それがなお一層ムカつくことムカつくこと。
そういえば、アニメ放映時には、ザフト陣営の声優さん達も
「キラ達アークエンジェル側のやり方や考え方には共感できない」
と口をそろえて言っていたそうですが、その気持ちも今になってようやく分かりました。
確かに、ザフト側にいれば、奴らはムカつく(笑)。
 しかし、これにより、キラ信者の人達は激怒したのではないかな?
と、その辺りもちょっと心配になりました。
それにしても、共感も得られなければ、敵意すらも抱かれず、空気みたいな存在感を
終始保ち続けるアスランときたら…ハァ…。

 【ルナマリア・ホーク】
なんつーか、ひょっとしてそれはギャグでやってんのか?
とツッコミたくなるくらい、ネタにことかきませんでした。
まず、精神コマンドに「必中」があること。
そして戦闘時、相手の攻撃をかわした際、「ほらほら!もっとよく狙わなきゃ!」
とか信じられないこと言うし……。
挙句の果てに、キラ、アスランを従え、強烈なリーダーシップを発揮することも…。
このルナマリアは一味も二味も違うぜ!
それに比べて、アスランときたら…ハァ…。

 【アスラン・ザラ】
ヘタレっぷりは相変わらず。
しかも、この作品はキャラがすごく多いですから、こうなるともう存在自体が空気
なんですよね。
せめて、アニメみたく、シンとレイにいじめられれば、それなりにキャラも立ったので
しょうが、それもきれいなカミーユに阻まれたわけで………。
正直、この人なんか活躍したっけ?
と、改めて思い返してみても、まったく思いつきません。
一応は、キラと互角以上に渡り合える実力の持ち主だというのに……。
どこでどう間違えばこうなるのでしょうか?
目をかけていた議長とクワトロに同情してしまいます。

 【アークエンジェルの面々(ラクス教)】
誰が呼んだか知らないが、ラクス教ってのはいいネーミングです(笑)。
しかしまあ、この人達もキラと同じでムカつくことこの上なかったですね。
キラもそうだけど、アニメではもっと確固たる信念と覚悟を持っていたはずなのに、
この作品では終始迷いが見て取れましたからね。
アスランに対してのキラの対応も、「じゃあ、なんで僕のラクスは殺されそうになるの?」
「議長の側にいるラクスはなんなの?」
「なんでなんで、どうしてどうして?」
と、強気一辺倒だったのに、終盤で味方になる際には、
席をはずしているんだからねえ。
肝心な時にはずらかり、責任をマリューや虎に押し付ける……
それが、最強のコーディネーターのやり方かぁ!!

 一方、当のマリューや虎達も、

 「ラクスが殺されそうになったんです!」
と、さも衝撃の事実でっせ、どや!と言わんばかりの勢いだったのに、

 「なっ、なんだってー」
 「そ、それは議長の仕業なのかね?」
と、問われると、

 「いや、証拠は何もないんですけどね。ただボクらとしては怪しいかな~と」
 「いやいや、証拠は何にもないんですけどね。ホンマすんません」
と、そんなことは言ってないですが、概ねこんな感じだってしょ?
なんじゃい、そりゃ!と思いますよ。
こんな奴らを最終的には許した、ZEUTHの面々は偉大です。

 【ジャミル・ニート】
この作品において、セッちゃんに次ぐ不幸な人なのではなかろうか?
過去の大戦で心に傷を負い、今も深く残っているというのに、
プレイヤーからは「ニート」「ニート」と呼ばれる始末。
それもこれも、彼の名前が「ジャミル・ニート」だからです。
こんな不幸があってよいのでしょうか?
誰がつけたか知りませんが、ひきこもって職に就かない人を「ニート」と名付ける際に、
「ニートという名前の人がいるかもしれない」とは考えなかったのでしょうか?
世のアニオタは誰もジャミルさんを擁護しなかったのでしょうか?
もしくは、ジャミルさんにはそこまでの人望がなかったのでしょうか?
そして、ティファはこのことを予知できなかったのでしょうか?
そういうことを考えると、とてもやるせない気持ちになります。
願わくば、ジャミルさんにはこの先も強く生き続けて欲しいものです。

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 えー、取りあえず、ガンダムキャラに関してはここまで。
次回はロジャー・スミスについて語ります。
なお、当初予定していた某組織の面子については没とさせていただきますので、
ご了承くださいませ。

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