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2009年6月13日 (土)

ふしぎ遊戯 玄武開伝

オススメ漫画その23 ふしぎ遊戯 玄武開伝

ふしぎ遊戯 玄武開伝 (2)
ふしぎ遊戯 玄武開伝 (2) 渡瀬 悠宇

おすすめ平均
starsちょっと泣かせる系
stars待ってました!!
stars女宿の過去とは・・・?!
stars面白い展開!

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 【概 要】
前作『ふしぎ遊戯』で最初の巫女として少しだけ触れられていた「玄武の巫女」を
主人公とした物話。
父親を嫌う、主人公の奥田多喜子は、ある日父が中国から持ち帰った「四神天地書」
の中に吸い込まれ、本の中の世界である「北甲国」に降り立つ。
そこで彼女は「北甲国」を救う伝説の「玄武の巫女」だということを告げられる。
苦しむ民を救うため多喜子は巫女となる決意をし、巫女を護るという「玄武七星士」を
探す旅に出るのであった。
…という恐ろしいお話。
 

 【適当コメント】
前作の続編ではなく、前作より昔のお話であり、
最初に「四神天地書」に入り、「玄武の巫女」となった奥田多喜子の物語です。
それゆえ、「七星士」に釣り合うだけの敵キャラが存在しうるのか?
というのが最初に懸念されるわけですが(前作は同時代に「朱雀」と「青龍」の巫女が
誕生し、また敵対したため「朱雀」と「青龍」の七星士同士が壮絶な戦いを演じたが、
この作品において、その時代にはまだ玄武以外の七星士は現れていません)、
その点はクリアできていますし、その敵の強さに関しても納得出来る設定となって
います。
(最初は、私も「なんでこいつ、七星士とまともにやりあえるんだよ!」とか思いましたが、
読み進めると、「そうか、そういうことか、リリン!」と納得しました)
また、前作では「朱雀の巫女」の美朱ちゃんと「朱雀七星士」の鬼宿君が恋に落ちた
ように、この作品でも「玄武の巫女」の多喜子と「玄武七星士」の女宿(うるき)が
恋に落ちてしまいます。
しかし、美朱ちゃんと鬼宿君がベタベタしていたのに比べると、
多喜子と女宿(うるき)は遥かに節度を保っていますので(やっぱ昔の人だからかな)、
その辺は少女漫画に不慣れな方でも大丈夫かと思います。
また、この作品は『スターウォーズ エピソード3』のように、
描かれているのは過去のことであり、それはあらかじめ結果が分かっていること
であるため、何がどうなってそうなるのか?
と、前作を読んだ方にとってみれば、逆に興味を引かれることになりますし、
前作を知らない方にしてみれば、この作品を最初に読んで、『ふしぎ遊戯』の原点に
触れてみるのも良いでしょう。
現在、連載はまだ続いており、その分かりきったラストがどう描かれるのか?
注目すると共に、この物語が無事終わったら、渡瀬先生には引き続き
「白虎開伝」を描いて欲しいものです。

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