« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

2009年7月26日 (日)

おまえが、おまえが、うらやましいと思った!からネットラジオ を振り返って

 昨日の修都さんのネトラジを振り替えってみて、
言い忘れたこと、言えなかったことなどを補足しつつ、総括したいと思います。

            ※ 以下、ネタバレですのでご注意を

続きを読む "おまえが、おまえが、うらやましいと思った!からネットラジオ を振り返って"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

仮面ライダーディケイド第26話が面白過ぎた件

 今日のディケイドに点数をつけるなら95点ですね。
それくらい今回の話は面白かったと心から思います。
なんと言っても、RXとBLACKの勇姿を再び拝めたばかりか、
まさか変身シーンをも観ることが出来るとは思ってもいませんでしたからねえ。
しかも、倉田てつをさんのあのごつい声付きで(笑)。
当時、BLACKやRXをリアルタイムで観ていた人ならば、
今回はもう、ずっとテレビに釘付けだったんじゃないかな~と思います。
これはホントにすごい光景でしたよ。

感動です!!
英語で言うとKAN☆DOです!!
これはすごいです!!

 しかも、スタッフのRXリスペクト精神がこれまた凄い!
クライシス帝国のシュバリアンという怪人が、「最強の怪人」と自ら名乗ったり、
(クライシス帝国の戦力の大半は、最強の怪人(自称及び各隊長のお墨付き)で
構成されております)
RXが単なるかませやディケイドの引き立て役で終わらず、
ちゃんとロボライダーやバイオライダーに変身したりして、その強さを見せ付けて
くれたたからね(と言っても、ロボライダーはビミョーだったな~あんなに脆かったか?)。
そしてなんと言っても、南光太郎が夏海の説得に「君のまっすぐな瞳を信じよう」
と言ってあっさり和解したところなんか、「ああ、南光太郎ってこういう奴だったよな~」
と凄く納得させられたし、それで懐かしく感じたりもしました。

 ただでございますねえ。
RXに変身した時に、「太陽の子、RX(アールエ~ックス)!!」と言っていたのだから、
ロボライダーの時は「オレは悲しみの王子(または炎の王子)、ロボライダー」と、
そしてバイオライダーの時には「オレは怒りの王子、バイオライダー」と、
ちゃんと言って欲しかったですねえ。
これをやってたら98点だっただけに、ちょっと残念だなあと思いました。

 しかし、これってよくよく考えると、実はRXこそが「王子ブーム」の開祖なのでは?
と思ってしまいますね。
当時を振り返ってみても、確かに「悲しみの王子」とか「怒りの王子」とか言われた際に
みんなツッコンでましたからねえ、「言うにことかいて王子って、何様や!」
とか、「誰が決めたんだよ!」とか、「それじゃあ王は誰なんだよ!」とか………
それゆえ、今これをやってしまうとギャグにしかならないから、
泣く泣く削られたってところなんでしょうかねえ。
それに、ただでさえ主人公が高慢ちきでビッグマウスな男ですから、
この上「自称王子」なライダーが出ると、色々と都合が悪いのかもしれませんね。

 で、その主人公のビッグマウスな士君は、ついこの間、
海東に「泥棒が泥棒されてやんの」とか冷やかしていたのに、
今回は自分がそっくりそのまま同じような目に合っていたので、ちょっと笑えました。
因果応報と言うかなんと言うか、こういうのって自分に返ってくるものだから、
良い子のみんなは気をつけようね、ってことなんでしょうか。
しかし、それ以前にも、士ってベルト取られた時ありましたよね?
今まさに変身しようとしたその時に、さっとベルト取られて、
直後にライダーキックかまされそうになり、びっくり顔で次回につづく……
みたいな展開が………
あんなことがあったのに、な~んで彼は常にあんなに自信満々でふてぶてしい態度で
いられるのでしょうか?
「ディケイドは世界を破壊する」と、普通なら「何言ってんだ、このおっさん」
「頭おかしいんじゃねーの」と一笑に付されるような戯言を言い触らし続けてる
鳴滝さんが、なぜ常に他の世界のライダーや周囲から信用されるのか?
という疑問と同じくらいに、なにげにでっかい謎です。

 しかし、そうは言っても、士のあの常に自信に満ち溢れたふてぶてしさには、
時折、「オレもあれくらい傍若無人に振舞えたらなあ」と思わせられることもあり、
おまえが、おまえが、うらやましいと思った!
と一瞬考えてしまうものの、さすがそこまでは思えないな~と思う、今日この頃です。

 【追 記】
残りの減点2点は、小山力也の霞のジョーと高畑淳子のマリバロンが出なかった
ことによるものです。
まったく、霞のジョーの名前が出た時は思わず期待してしまったじゃねーか!
コンチクショー!!
でも、まだ次回がある!
なんとかなる内は決め付けるな!あきらめるな!
そして、ジャーク将軍が出るなら、声優は柴田秀勝ではなく加藤精三を願うぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

あずみ

オススメにあげて良いかどうか判断に迷う漫画
その3 あずみ

あずみ (1) (ビッグコミックス)
あずみ (1) (ビッグコミックス) 小山 ゆう

おすすめ平均
stars面白く、重い作品
stars初回がこれほど凄い漫画はない
stars負けないで「あずみ」
stars私見です。
stars無垢なる少女

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================

 【概 要】

徳川幕府初期、太平の世を作り上げるため、内乱の芽を摘む暗殺集団の一人として
「爺(小幡月斎)」に育てられた少女「あずみ」の戦いと苦悩を描く。
戦国から太平の世 へと移りゆく中で必要とされなくなった武人たちの不満にスポットが
当てられており、過渡期ゆえの社会不安が物語のベースとなっている。
(Wikipediaより失敬)

…ってな感じで、暗殺者のあずみがバッタバッタと人をゴミのように斬り捨てていくという
恐ろしいお話。

 【適当コメント】
この作品も上戸彩主演で映画化されたこともあるので、ご存知の方も多いことかと
思います(って、最近こんなことばっか言ってるなあ)。
とは言え、映画を観て原作を読んだという人はあまりいないのではないでしょうか?
まあ、私も映画の方については未だ観たことないので何とも言えないんですが、
少なくとも、原作の方についてはあまりオススメできないかなあと……
と言うのもですね。酷いんですよ。
概要で述べたように、本当に人をゴミのようにバッタバッタと斬っていくものだから、
小さいお子さんや心臓の弱い方には刺激が強過ぎる気がしますし、
実際私も最初に読んだ時は、少しばかし気分が悪くなりました。
今までにしろ、『GUNTZ』とか『無限の住人』とか、多少グロくて刺激の強い作品は
いくつか紹介してきましたが、それらに比べると何か軽いんですよね。
軽い分、それほどグロさはないように思えてしまうんですが、
軽いからこそ、人がゴミのように斬られる様が、なんだか人の命をも軽んじているように
思えて逆にショッキングなんですね。
それゆえ、ストーリーなんざ全然頭に残っておらず、
人に『あずみ』ってどんなマンガなん?って聞かれても、
あずみっていう女が、なんか人をばっさばっさ斬りまくる話。
としか言えなかった程です。
それくらい、戦闘シーンや人が斬られるシーンのインパクトが鮮烈過ぎるものですから、
ストーリーが頭に入らないのも、無理からぬことかなあと、
いささか言い訳じみてはいますが、そう思います。

 まあ、そんなわけで、ただでさえ48巻もある単行本を、オススメとして挙げるのも
気が引けたので、ここで紹介した次第でございます。
ゆえに、わざわざマンガ喫茶やインターネットカフェ等に足を運んで無理して読むことは
ないとしても、行きつけの床屋さんに置いてあったとか、何かの拍子やついでに読む
機会があった際に、読んでもいいんじゃないかな~と思う、今日この頃です。

 ちなみに私の場合、歯医者に通ってた時に、そこの歯医者さんに単行本が
おいてあったので、その時に読みました。
ついでに『うしおととら』も読みました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月23日 (木)

静かなるドン

オススメにあげて良いかどうか判断に迷う漫画
その2 静かなるドン

静かなるドン (1) (実業之日本社漫画文庫)
静かなるドン (1) (実業之日本社漫画文庫) 新田 たつお


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

========================================================================

 【概 要】

主人公・近藤静也は昼は下着会社プリティの冴えないデザイナー、
夜は1万人の子分を持つ広域暴力団新鮮組3代目総長を務める。
そんな近藤静也のカタギ人生とヤクザ人生の奮闘を描いていく。
(Wikipediaより失敬)

…ってな感じで、サラリーマンとヤクザの総長の2足の草鞋を履く近藤静也が、
成り上がっていくでもなく、出世するでもなく、会社のトラブルや組同士の抗争に
振り回されるという、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
この作品も今まで何度となく実写化されたこともあるので、
タイトルに関してはご存知の方も多いことかと思います。
しかしながら、原作をちゃんと読んだことのある人というのは意外に少ないのでは
ないでしょうか?
と言うより、どういう人がこの作品を読んでいるのか、そのファン層と言うのが
イマイチ分からないんですよね。
今までにしろ、この作品の単行本を全巻持ってるとか、読んでいるとか、
そういう人はもちろんの事、ファンですって人すらも、見た事も聞いた事もないので、
一体どんな人が読んでいるのか、そしてどうやって4,000万部も発行されたのか、
考えれば考えるほどミステリーです。
 それゆえ、私がここでオススメですよ!
と言ったところで、単行本が91巻も出ている現在、積極的に読もうとする人がいる
かどうか甚だ疑問だし、内容的にも胸を張ってオススメと言ってよいものかどうかも
迷ってしまうため、今回ここでご紹介する運びとなった次第です。

 まあ、そうは言っても読めばそれなりに面白いんですけどね。
なんと言っても、少年漫画みたくさほどインフレがないってのが、
リアリティがあっていいです。
後から出てくるにつれ、強い敵が現れるというようなこともないし、
安易なパワーアップとかもないですからね。
私個人の印象を申し上げるならば、今までで一番強かった奴は、
殺し屋のMr.J(ミスタージェイ)だと思うんですが(私とは何の関係もないよ)、
単行本で言えば序盤の17巻くらいから24巻辺りまでに出たキャラですからね~。
ただ、あんだけ強かったJが、なんであんな末路を辿ったのかが、
今でもでっかい謎で釈然としないんですが……
そう言えば、かの『魁!!男塾』においても、あんだけ強い剣桃太郎が、
終盤でヤクザに遅れをとったことからも、この作品においてはことさらに、
ヤクザ最強説を唱えているのかもしれませんね。

 まっ、そんなわけで、興味がある方は漫画喫茶やインターネットカフェで読まれては
いかがでしょうか?
もっとも、前述したように、現在単行本が91巻まで出てる上、連載も続いていますから、
読破するのは大変かと思いますが………。
ちなみに私の場合、コンビニでバイトしてた時と行き着けの床屋さんに単行本が
大量にあったため、コツコツと読み進めていました。
リサーチしたわけじゃないので断言は出来ませんが、床屋ってのは案外狙い目だと
思いますので、近所の床屋さんをあたってみてはいかがでしょうか?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年7月21日 (火)

RXはなんで平成ライダーじゃないの?

 先日『仮面ライダーディケイド』を観ていたら、次回予告で仮面ライダーBLACK RXが
登場していたので、ちょっとビックリしてしまったのですが、
それから時間が経つにつれ、だんだんと腹が立ってきました。

と言うのも、この仮面ライダーBLACK RXというのは仮面ライダーの中でも特殊な
ライダーでして、一応平成に放送されていたにも関わらず(昭和をまたがっていたが)、
平成ライダーとしてカウントされてないという、悲劇のライダーなのです。
そして、『仮面ライダーディケイド』については、「10年に1度のお祭り」という
コンセプトの元、クウガからキバまでの平成ライダーが総登場するクロスオーバー作品
であることを当初よりウリとして強烈にアピールしていたのでした。
当然、その時には、RXの「あ」の字すら出ているはずもありません。
つまり、ここでもRXは、平成ライダーの資格があるにも関わらず、
仲間はずれにされていたのです。
ところが最近になって、1通りクウガからキバまでの9つの世界を渡り終えると、
今度はまた別の世界を彷徨うようになり、あろうことか!
シンケンジャーの世界にまでも進出し、視聴者を大いに驚かせたかと思うと、
今度はRXの世界に行くと言うではありませんか!

私は大いに憤慨しました。
何を今更なんだよ!
あんたらはRXがいらないんじゃなかったの!
そう思えてならなかったのです。

 おそらく、製作者側は、
「どうです?まさかRXが出てくるなんて思ってもみなかっでしょ?」
「びっくりしたでしょ?あっ、びっくりくりくりくりっくり」
などと、どや顔で得意気になっていることでしょう。
してやったり!
と思ってることでしょう。
それを思うともう、ムカムカパラダイスなんですよ。

 そりゃあね、今言ったのは単なる私の被害妄想かもしれませんよ。
でもね、製作者側の心の中には、今私が述べたようなことが全くないとは
言い切れないと思うんですよ。
いや、絶対にあるはずです。
そうに決まってる!
それを嘘だなんて言わせない!
言わせてなるものかぁっ!!!

 ……え~まあ、そういうわけでですね、
製作者側がそんな風に得意気になってる(かもしれない)ことについては、
別にどーでもいいんですよ。
ここで私が問題にしてるのは、視聴者にサプライズを提供するために、
RXが仲間はずれにさせていたことを黙認し続けていたことにあるんです。
正直、製作者がわがRXをどの時点で出そうと思ったのかは分かりません。
ひょっとしたら、最初から企画していたのかもしれませんし、
途中から、「ここまでやってるんだから、いっそのこと昭和のライダーも出そうよ」
「いいねーそれ。ユーやっちゃいなよ!」
みたいなノリで「オールライダー対大ショッカー」の映画が決まった挙句、
「じゃあ、ちょっとしたサプライズでRXを映画の前にテレビで出そうか」
ってな感じで決まったのかもしれません。

 まあ、その辺の事情は分かりませんが、
今まで平成ライダーではなく昭和ライダー扱いしておきながら、
このタイミングで登場させるってのは、とってつけたかのように平成ライダー扱いしてる
みたいで、ちょっと釈然としないものを感じる次第なのであります。

 そういうわけで、製作者側がRXをあくまで昭和ライダーとして扱うのならば……
RXだけでなく、1号からBLACKまで全員耳を揃えて出してみろ!
…と言いたいところですが、案外出すかもしれないなあとも思えるだけに、
RXを出すなら、もう一度小山力也に霞のジョーを、高畑淳子にマリバロンをやらせろ!
そうしたら認めてやらんでもない。
…と、無理難題を要求したくなる、今日この頃です。

 追 記
それでもやっぱRXの活躍には期待してしまうなあ。
実際、RXは最強クラスだしね。
特にバイオライダーなんてほとんど無敵だからなあ~。
液体化して物理攻撃は受け付けないわ、敵の体内に入り込んで内部破壊するわ
爆発に巻き込まれても粒子化して何事もなかったかのように再生するわで、
ほとんど反則に近い能力ですからなあ。
どうせなら、液体化したバイオアタックのバイオ無双でディケイドごと倒して
くんねえかなあとさえ思います。
少なくとも、ディケイドに後れを取るようなことはあって欲しくないものだす。
まあ、なにはともあれ、倉田てつをのあのごつい声がまた聞けるかと思うと、
今から楽しみで楽しみで日曜が待ち遠しいですね。
ただ、私はRXを平成ライダーと同様、仮面ライダーと認めていないし、
それゆえ、どっちかと言うと嫌いだったりするんですが、
その理由はまた近い内に語りたいと思います。

 ※ 下の続きを読むをクリックしても続きはありませんので、ご注意を。

続きを読む "RXはなんで平成ライダーじゃないの?"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年7月19日 (日)

雑記

 綾波レイのかの「ポカポカ発言」について、
これをポカポカパラダイスと称するか、それともポカポカ地獄と名付けようか、
真剣に思案中。
あんな風にポカポカ ポカポカ ポカポカ言われたら、
こっちもポカポカしてきて、ポカポカしたくなるじゃねーか、コンチクショー!!
…戯言だけどね。

 とは言え、この前あいばさんにメールした時、既に「ポカポカ地獄」と
言ってしまったんだな~これが。
はてさて、どうしたものか?
仮に「ポカポカパラダイス」と呼ぶことにするのであれば、
あいばさんにその旨を伝えないといけないわけで、
そうなるとめんどいから、「ポカポカ地獄」に傾きつつあるんですけど、
こんなことで軽々しく決めて良いものか?
とも思えてしまうわけで、未だ結論が出せないでいる今日この頃です。

 次回予告
今日の『仮面ライダーディケイド』を観て、色々と思うところがあったので、
次回は『仮面ライダーディケイド』について物申します。
例によって、反逆児的な視点からの語りとなりますので、
その辺のところを、ゆめゆめお忘れなきよう、お願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

エヴァ関連記事一覧

更新が飛び飛びになってますので、ここに一覧表示しておきます。

 【新劇場版の感想】

ヱヴァンゲリオン新劇場版:破 の感想

ヱヴァンゲリオン新劇場版:序 の感想

初心者必見!ヱヴァンゲリオン新劇場版:序 の楽しみ方

 【『新世紀エヴァンゲリオン』語り(本放送時~旧劇場版まで)】

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その壱

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その弐

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その参

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その四

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その伍 new

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その伍

第五章 謎 謎 謎 

第18話「命の選択を」以降、私が危惧したとおり、エヴァはどんどんと悲劇的な展開を
辿るようになっていきました。

  以下ネタバレですので、ネタバレ上等!という方のみ反転させて読んでください

シンジ君はま~たエヴァに乗らないって言い出すし(まあ、気持ちは分かるが)、
初号機はなんか暴走してゼルエルを食ってしまうし、
加持さんは途中リタイアするし、アスカは自我崩壊していくし、
レイの恐るべき秘密が明らかになるし、その過程でリツコさんはゲンドウに捨てられるし
第24話でひょっこり現れた新キャラは首ちょんぱされるし、
その上、シンジ君やアスカ、そしてミサトさんの苦悩までも延々聞かされるし……etc


 …とまあ、こんな感じで本当に観ていて痛々しいところが多々あったのですが、
それでも私が頑張って視聴続けられたのは、謎への好奇心が何よりも強かったことと、
エヴァの前に観る『愛天使伝説ウエディングピーチ』のおかげでした(笑)。
と言うのも、この『愛天使伝説ウエディングピーチ』というアニメ、
一見セーラームーンのパチモンみたいなのですが、実際にその通りで(笑)、
それゆえに、『エヴァ』が型破りなアニメなら、こちらは予想も期待も裏切らない、
全ては予定調和のままに、勧善懲悪とお約束的な展開でがっちり固めた、
「型にはまったアニメ」であり、安心して観られるというところが大きかったと思います。
 ですから、当初は前座でしかなかったのが、いつしか本当に楽しんで観るようになって
しまい、「ああ、面白かった」と満足してしまった後、思い出したかのように、
「ああ、そうだった。ここからが本番だった」とか、
「ここからが本当の地獄だ」などと、もはや何のためにエヴァを観ているのか
一瞬分からなくなる程でした。

 しかしそうは言っても、やはり謎の部分は解明されることがなく、
むしろ増殖し続けるばかりだったので、私はこれまで以上により深くハマルこととなり、
そして第24話でそれはピークに達します。

 この時、私はなぜか友人の家で友人3人と一緒に観ることになったのですが、
その内の1人は私と同じく、第1話からちゃんと視聴している、いわば玄人であり、
そしてなんと!
彼もまたエヴァの前に『ウエディングピーチ』を観てると言うんですね~。
すごいですね~怖いですね~。
これには私も大いにシンパシーを感じ、

「やはりツウはこれを観ませんとな」
「さよう。まずは前座としてこれを観ないと始まりませんからな」
「でも、実はこっちが本命だったりして」
「アッハッハッハ」

…といった談笑を交わしていたのですが、
エヴァ初心者の残り2人の友人はポカーンとしていたのが印象的でした。

 とまあ、このように傍から見てると実にシュールこの上ない光景だったのですが、
その後も『ウエディングピーチ』を観ながら、エンジェルリリイが「柳葉様、柳葉様」と
連呼するのを見て「なんでこいつ様付けやねん!」
「こんなこと学校でされたら周りひくわ」
などとツッコミを入れたりして、予想以上に盛り上がったのでした。

 しかし、「柳葉様、柳葉様」と連呼していたエンジェルリリイ役のゆかなさんが、
今では第一線で活躍する実力は声優になっているのですから、
今振り返ってみると、時代の流れを感じさせられますね。
『モルダイバー』やってた頃は初々しかったのにねえ~。
今ではあんなに立派になっちゃって………

 …と、話がそれてきたので、戻しますと、
『ウエディングピーチ』を観終わった後、いよいよ本番のエヴァになったわけですが、
この時もなんとも言い難い不思議な雰囲気が漂ってました。
ご承知の通り、この第24話は後半で第九がかかるまでは音楽が全然流れず、
前半はただただシンジとカヲルの会話がメインで進んでいくものですから、
皆それをだま~って聞いているという状況だったんですよ。
これも傍から観ると異様な光景だったんじゃないかなあ~と思いますね。
しかも、私と先程紹介した玄人のY君(仮にこう名付けます)が真剣に観るのは分かる
けど、エヴァ初心者である残り2人、Ⅰ君とK君も割と真剣に観ていたのを思うと、
やっぱエヴァってのは人を惹きつけるものがあるのかなあと、改めて思いました。
もっとも、ただ単に我々に気を使って黙っていたというのもあるんでしょうけどね。
ただ、K君の場合は、「私の体を好きしたらどうです?あの時みたいに」とか、
「好意に値するよ」、「好きってことさ」などといった過激なセリフに露骨に反応して
表情に変化が表れていたようでしたが。

 まあ、そんなこんなで、CM明けてからというもの、
例の衝撃的な展開を見せられることになったのですが、
結局、謎は解明されることもなく、逆にここにきて新たな謎が出てきたものだから、
私もY君も、ある1つの不安を抱かずにはいられませんでした。

「これって、絶対あと2話で謎解けんやろ」

私はY君が言ったことに同感でした。
ホンマにあと2話で、全ての謎が解けるのか?

 そう考えれば考えるほど、私は不安にかられましたが、
その不安は見事に的中し、そして事態は思わぬ方向に進んでいくことになるのでした。

                        つづく

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月18日 (土)

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その四

第四章 退き返せぬ道  

 エヴァにハマってからというもの、私は水曜日が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
特に当日にもなると、夕方からは絶対に予定を入れないようにした上に、
エヴァが始まる30分前には必ず帰宅し、テレビの前で待機するという徹底振りでした。
おかげで、エヴァの前に『愛天使ウエディングピーチ』を必ず観るという習慣が、
いつしか確立していたわけですが、これが後に私にとって大きな精神的支えとなることを
その時の私はまだ知る由もなかったのであった。

   ※ 以下、エヴァ及び他作品のネタバレを含みますので、ご注意を。

続きを読む "J影虎エピソードE~私とエヴァ~その四"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夜王

オススメにあげて良いかどうか判断に迷う漫画
その1 夜王

夜王 (1) (ヤングジャンプ・コミックス)
夜王 (1) (ヤングジャンプ・コミックス) 倉科 遼

おすすめ平均
starsホストの成り上がり記。
stars面白かった
starsやはり、成りあがり物は面白い!
starsホスト漫画
stars新しいホスト漫画

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================

 【概 要】

北海道から上京してきた的場遼介が新宿・歌舞伎町を舞台に様々な対決をしていく
ホストの物語。夜のネオン街を舞台におりなすホスト達のストーリーで、
仲間のホスト達、ライバルのホスト達との戦いや女達との恋模様など、
勧善懲悪で現実の夜の世界をやや誇張しているものの、努力・友情・勝利・恋愛など
漫画ならではの要素をふんだんに取り入れた作品。
(Wikipediaより失敬)

…ってな感じで、駆け出しのひよっこホスト的場遼介が、「夜王にオレはなる!!」と
言ったとか言わないとかで、あれよこれよと言う間にホストとして成り上がっていくという
恐ろしいお話。

 【適当コメント】
この作品はドラマ化されたこともあるので、ご存知の方も多いことかと思います。
原作についても、ヤングジャンプで2003年から連載されて以来、今も続いていますし、
KCも25巻まで出ていることからも、それなりに人気があるように思えます。
ただ、私個人の感想はイマイチなんですね~。
遼介のいい子ちゃん振りがムカつくと言うかなんと言うか………。
それに、この作品を読むに辺り、どうしてもある1つの疑念を抱かずにはいられません。
それは、夜王はホンマにすごいのか?
ということです。
と言うのも、この夜王という人、未だ謎のベールに包まれており、
絶大な権力を持ってるとかなんとか、そんな感じの存在なんですが、
言う程、影響力がないように思えるんですね~。
実際、夜王の連絡係のタオさんとか言う人が、チンピラ達の何かしらの行為を止めた
時も、助さん格さんみたく夜王の名を出すも、チンピラ達が退かないものだから、
「なに?こやつら夜王の名を聞いて怯まないのか?」
みたいなことを、内心冷や冷やしながら思ってたりするものだから、
もう、なんじゃいそら!と思えてなりませんでした。
それゆえ、夜王って、『NARUTO』で言うところの五影みたいなものなの?とか、
『バキ』における、中国拳法の達人に与えられる「海王」の称号みたいなものなの?
とか、『ドラゴンボール』における、界王みたいなものなの?
とか、あくまで歌舞伎町内限定なわけ?
などと思えて、どうしてもすごいとは思えません。
この調子だと、その内誰かに蹴落とされるのも時間の問題のようにも思えるので、
遼介が大阪から帰ってきたら、夜王は失墜してて歌舞伎町は新たな夜王に
支配されていた……みたいな展開にならないことを祈りたいものです。

 …とは言え、それでもやっぱなんだかんだ言って読んでしまうんですよね。
前述したタオさんの動揺についても、それってギャグでやってんのか?
と思えるくらい、そこはかとなく笑えるし、また、そういうシーンや描写も多々あるので、
思いもよらず笑ってしまうことも度々あります。
 しかしながら、万人にオススメできるかと言うと……
ちょっと躊躇ってしまう、今日この頃です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月14日 (火)

コメント返信

1つ1つ返信してたら読む方もめんどいと思うので、
まとめてこちらで返信させていただきます。 

 まや★みきさんへ

ゼロ THE MAN OF THE CREATION のコメント返信

>もう、何も付け加えるコトはありませんね。
 【それってギャグ?と思えるシーンの一例】で私の言いたいネタはすべて
 言い尽くされてしまいました。ちなみに個人的に一番好きなのは②ですねェ~。

 どうも。恐縮っす。
 けど、まや★みきって名前はいかがなものか?
 って言うか、「真矢みきはホンマにすごいのか?」っていう私の質問に
 そろそろ答えてくださいな。
 それとも、「この世に知らぬことなし!」と豪語していたのは、
 ただのハッタリかァッ!!!(熊野親方風に)

 WHさんへ

こぼれ話⑤ のコメント返信

今回の中だと4つですね。
 キートン、ディーふらぐ、フルーツバスケット、イレブン
 というか浦沢作品は有名作品多いけどほとんど読んだことないんですよね。
 別に嫌ってるわけじゃないんですが
 ディーふらぐは全く知らなかったけど好みっぽいので一回読んでみたいです

 そうですねえ~どれもオススメですが、巻数からいけば、『ディーふらぐ!』はまだ1巻
 しか出てないので、とっつきやすいかと。
 浦沢作品は今後も紹介するかもしれませんので、ここでは控えておきます。

フルーツバスケット のコメント返信

>作品そのものは全く見たことないですけど、たしかに主題歌はいい曲ですね。
 というか好きな歌の一つです。
 だから、作品そのものにも興味はあったんですが、どうも見る機会がないまま
 ずるずると来ました
 一回見てみたいと思ってる作品なんですけどね

 ほんとだよね~。
 主題歌はまさに神曲ですね。
 もっとも、あんまり軽々しく「神曲」って言いたくないんですが、
 それくらい私も好きです。

ハヤテのごとく! のコメント返信

>ハヤテはときめきファンドがどうこう言ってたころから知ってますね。
 あのときはコナミがスポンサーになるなんて全く思わなかったです。
 好きな作品ですよ。
 ハヤテは好感持てますし(彼の両親は最低としか言いようがないですが)
 ところでWILD HARFじゃなくてWILD HALFだと思うんですが…
 正直これから名前とったんで突っ込まざるをえない

 

 すんません。おっしゃるとおり、『WILD HALF』です。
 訂正しておきます。
 って言うか、わざとだよ!ついだよ!
 good gooder goodest みたいなボケですよ。
 …戯言だけどね。 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年7月12日 (日)

フライング漫画ナツ100 こぼれ話⑤

 映画館に行くか行かないかで迷う奴もいるんだ~

と思える今日この頃。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 おかげさまで、裏メニューのフライング漫画ナツ100も本日でようやく半分の50に
達しました。← パチパチパチパチ

 しかし、油断は出来ません。
フライングと言いながらも、今のペースだと下手すれば本番と被ることも十分あり得るし、
それ以外にもエヴァ語り(J影虎エピソードE)やドラクエ9など、やること山積み。
ゆえに!
ここは逆転の発想で、多忙な時だからこそ、半分に到達したことを節目として
番外編みたいなことを少し挟みますので、引き続きよろしくお願いします。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

メイド戦記

オススメ漫画その50 メイド戦記

メイド戦記 1 (シリウスコミックス)
メイド戦記 1 (シリウスコミックス) RAN

おすすめ平均
stars即刻解団だ畜生!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================

 【概 要】

突如、王都に奇襲を受けて滅び去ったアーバンズブール王国。
近衛騎士団は壊滅し、かろうじて城から逃れた王子を守る者は、
数人の「メイドたち」しかいなかった──。
『陸上防衛隊まおちゃん』(原作:赤松健)のRAN先生が放つ、
とびきりキュートなはっちゃけコミカル戦記ファンタジー!
少年シリウスオフィシャルサイトより失敬)

…ってな感じで、国を復興するため、王子に仕えていた6人のメイドが、
ひょんなことからメイド騎士として敵国と戦うことになる、涙ぐましくも恐ろしいお話。

 【適当コメント】
まあ、色々とツッコミたいのは山々かもしれませんが(笑)、
少なくとも、メイド好きな方にはオススメできるかと(笑)。
しかし、厳格にこの作品を言及するならば、少しばかしテンポが悪いかなあと。
1人1人にスポットを当てていくのは結構なんですが、
1人あたり1話消費してる上に、それでも活かしきれていないところは否めなく、
また、肝心の戦闘においても、主人公のカカオしか目立った活躍がないので、
その辺もうちょっとどうにかならないかなあ~と思えます。
しかもそれでいて、武器として使用する「神器」が全部で12個あることからも、
あと6人追加されることが予想されるわけで、どんなキャラが出てくるのか楽しみな反面
ちゃんと描ききれるのか?描き分けられるのか?
といった不安も若干抱いてしまいます。
ただ、それでも今後の展開がどうなるのか、楽しみにさせられる面もあるので、
期待を込めて星4つで(笑)。

 …まあ、ちょっと辛らつなことを言ってしまいましたが、
それでもこの作品をオススメとして紹介するのは、私が好きだからです!
…あっ、もちろん、この作品がって言う意味ですよ。
メイドが好きって訳ではありませんからね。
嫌いって訳でもありませんけど……。
その辺のところ、誤解なきようお願い申し上げます。
いや、ホンマに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゼロ THE MAN OF THE CREATION

オススメ漫画その49 ゼロ THE MAN OF THE CREATION

ゼロTHE MAN OF THE CREATION 1 (ジャンプコミックスデラックス)
ゼロTHE MAN OF THE CREATION 1 (ジャンプコミックスデラックス) 里見 桂

おすすめ平均
stars美術漫画のスーパーロングラン!!!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================

 【概 要】

ゼロは豊富な知識と優れた五感および記憶力を持ち、絵画・彫刻・陶器はもとより、
刀剣・料理・工業製品などこの世に存在する(あるいはかつて存在し た)
ありとあらゆる物を完璧に複製・再現する。
人間そのものを改造し(外科手術およびマインドコントロール)、
見た目も中身も「その人」にしてしまったこ とすらある。
その「神の手」の真髄は、オリジナルが作られた時の作者の心理状態をシミュレートし、
作者になりきる事にある。
そうして作られた贋作は、どんな手段を用いてもオリジナルと区別する事ができない。
ゼロ自身は、自分の作った作品を「本物」と主張し、特に依頼人に「贋作」呼ばわり
されることを極端に嫌う。「贋作を作って欲しい」と言われると機嫌 が悪くなる。
「本物は一つでいい」が信条らしく、「本物」が2つある時は一方を破壊してしまうことも
多い(大抵はゼロが作った方の「本物」を残す)。
さらに、依頼人の所有する美術品が「贋作」であることを証明するために、
その人の許可を得ないでその美術品を破壊してしまうこともある。
世間では便宜上「贋作 者」と呼ばれるが、「本物を作る男」とも言われる。
(Wikipediaより失敬)

…ってな感じで、一見金にがめつそうだが、店長の気まぐれサラダ的に信義に厚い
こともある、ヒューマンな男、ゼロが、依頼を完遂することで依頼人を救ったり、
ケタはずれな報酬を吹っかけたり、自分を罠に嵌めようとした美術関係者や警察を
返り討ちにしたりするという、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
概要だけを読むと、なんだか小難しそうな印象を受けるかもしれませんが、
実際に小難しいです(笑)。
しかしながら、この作品の情報量は半端なく膨大であり、
この作品1つで、美術、考古学、現代科学、歴史、時事ネタなどが網羅できるので、
雑学的な資料価値が高く、とても勉強になります。
(多少フィクションも含むし、科学については前時代的なものもあるが)
ただ1つ、難点なのが、ほとんどが1話完結でありストーリー性に乏しいため、
単調でマンネリ化してしまうことです。
とは言え、読み進めていくと、「それはひょっとしてギャグでやってるのか?」
と思えるようなコミカルなシーンも多々見られるようになるので、
読み方次第ではギャグ漫画としても楽しめる珠玉の作品であると、私は思います。

 【それってギャグ?と思えるシーンの一例】

1.よってこの幻の交響曲は三十億DM(約1920億円)が相当だろう by ゼロ

 依頼を果たした後、依頼人に説教したばかりか、法外な報酬を要求。
 ゼロはほんなこつ、恐ろしか男ばい。
 って言うか、どこからそんな金額が出て来るんだよ!と。
 実際、この件については友人とも以前話をしましたが、
 「ゼロの言ってることは分かる。けど、三十億DMの根拠が分からん」
 って話になりましたからねえ。
 しかも、依頼人はこの後泣きながら「分かりました」とか言って了承するんですが、
 「いや、本当は分かってねえだろ!こいつ」
 とか、無粋なツッコミを入れてました。
 重ね重ね、ゼロはほんなこつ恐ろしか男ばい。

2.もしや…ハーバード大学へ留学し美術史を専攻。
  非常に優秀な成績で将来を嘱望されながらも卒業後はスペインへ帰国…
    そして突然刑事になられたというのはあなたでは----!?

 思わず、説明乙!と言いたくなる程の、見事なまでの説明的セリフ。
 って言うか、なんでそこまで詳細なプロフィールを知ってるんだよ!と。
 ここまで来るともう、ギャグとして狙ってやってるとしか思えません。

3.世界の中心でムンクの叫び風に叫んだ男

 ゼロを罠に嵌めようとして逆に返り討ちにあった挙句、ムンクの叫びみたく、
 顔がぐにゃ~と歪んで「ヒィ~」と叫んだ美術関係者の悲惨な末路。
 「ムンクの叫び」が題材だったからこその演出なんでしょうけど、
 これももはやギャグとしか思えません。
 もっとも、一見ギャグとしてはイマイチなような気がするんですが、
 なぜか妙に笑えんですね、これが。

まっ、そんなわけで、探せば上記のような描写は随所に散りばめられているので、
そういうところを意識して読むと、さらに楽しめること請け合いです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

GANTZ

オススメ漫画その48 GANTZ

GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)
GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス) 奥 浩哉

おすすめ平均
starsネギだけでいいです
stars駄作
starsありそうでなかった。
stars伝わってくる…
starsスピード感溢れる漫画

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

========================================================================

 【概 要】

主人公玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友加藤勝を見かける。
正義感の強い加藤は線路上に落ちたホームレスを助けようとするが、
助けに入った玄野と共に、進入してきた電車に轢かれ死んでしまう。
次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。
そこには、同じ様に死んだはずの人々が集められていた。
部屋の中央にある謎の大きな黒い球。
彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、星人を「やっつける」ように指示され、
別の場所へと転送されていく。
謎の物体「ガンツ」に集められた死んだはずの人々は理由もわからないまま、
謎の星人と戦わなくてはいけない。
(Wikipediaより失敬)

…ってな感じで、死んだ後も変なコスプレと、訳の分からん星人との殺し合いを
強いられるという、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
戦闘シーンは迫力満点なんですが、時折えぐかったりグロかったりするので、
注意が必要です。
また、ストーリーが進むにつれ、インフレも若干加速します。
当初こそ、人知れず繰り広げられていた星人との戦いが、
次第に一般人をも巻き込むばかりか、被害もえらいことになってしまい、
今や世界の存亡をも賭けた戦いにまで発展しそうな勢いです。
しかしながら、「ガンツ」とは何なのか?
誰が何のためにつくったのか?
と言った根本的な謎についても、未だ明かされていないため、
今後どんな展開になっていくのか、どんな結末を迎えるのか、
読んでいけば、興味をひかれること請け合いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月11日 (土)

イレブン

オススメ漫画その47 イレブン

イレブン (1) (講談社漫画文庫)
イレブン (1) (講談社漫画文庫) 七三太朗

おすすめ平均
starsサッカーマンガとしては最高!
starsけっこう現実的
stars地味だが‥‥

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================
 
 【概 要】

元日本代表のサッカー選手・青葉洋介を父に持つ主人公・青葉茂の成長と活躍を描く
物語。無名の存在の主人公が、惜しみない努力で周囲に認められ、
新しいステージへ進んでいくといった内容。
(Wikipediaより失敬)

…ってな感じで、中学まで足腰を鍛えるため陸上をやってた茂が、
高校からサッカーを始めたにも関わらず、あれよあれよという間に、
サッカー選手として成り上がって行く、恐ろしいまでのサクセスストーリー。

 【適当コメント】
パッと見、地味な印象を受けますが、読んでみるとなかなかどうして。
ついついハマって読んでしまう中毒性を持っています。
内容的には、これまた地味ではあるんですが、ストーリーがしっかりしていて、
サッカー漫画の中でも極めて現実的なものとなってますので、
逆に新鮮な印象を受けるかもしれません。
私としては、主人公サイドがあんまり勝たないところや、
必殺シュートとかへんちくりんなトンデモ技が出てこないところが良かったですね。
もっとも、「ブレ球」ってのがあるにはありましたが、結局それも、
「そんな小細工よりも思いっきり打ったシュートの方がいい」という、
身も蓋もないこと言われてましたからね。
そういうリアリティに溢れたところは良かったと思います。

 ただ、プロ入りしてからというもの、ちょっとテンションが下がりましたね。
Jリーガーや実在の外国人選手をモデルにしたキャラが多数出てきたのには、
ものっそい萎えましたし(例えば、レネカーとか。もちろんモデルはリネカー)。
そういうんじゃなくて、あくまで漫画なんだから、そこは架空のキャラでええんちゃうの?
と思えてなりませんでした。
実際、ブラジル留学してた時に出てきた現役ブラジルA代表のボボーが
あれ以来出てきてないのはなぜ?
リアリティ追求も結構ですが、私としては実在の選手よりも、こういうオリジナルキャラの
方を重宝して欲しかったなあと思う次第であります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フルーツバスケット

オススメ漫画その46 フルーツバスケット

フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)
フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS) 高屋 奈月

おすすめ平均
stars先入観を捨てて読んでみてください。
stars涙の名作
stars誰もが抱える痛み
stars宿命を背負いし人々の物語
starsとても心が温まる話

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================

 【概 要】

ヒロインは、わけあってテントで一人暮らし中だった女子高生、本田透(ほんだとおる)。
透はひょんなことから同級生の男の子、草摩由希(そうま ゆき) の家に住み込むこと
になる。全校女子のアイドル由希と、保護者(ほごしゃ)役の草摩紫呉(そうま しぐれ)
との生活は、一見ごく普通の家庭のように見えたのだが…。
草摩家に隠された重大なヒミツ! なんと彼らは異性に抱きつかれると…!?

アニメ公式サイトより失敬)

…ってな感じで、主人公の本田透が、異性に抱きつかれると動物に変身する草摩一族
と関わっていくことで、様々な悩み、心の傷を持った
草摩一族の面々が、
自発的にそれに向き合っていくようになるという、心温まるお話。

 【適当コメント】
若干ファンタジーの要素が入っていますが、そんなこと気にしちゃいけません。
この作品の最大の特徴は、概要でも述べたように、様々な悩み、心の傷を持った
人達(草摩一族に限らない)が、それと真剣に向き合っていく姿を丁寧に描いている
ところであると、私は思います。
そして、それらの悩みや心の傷も、誰しもが持ち得る身近なもであることが多いため、
共感させられることも多々あります。
また、これだけ聞くと、なんだか暗そうなイメージを抱いてしまうかもしれませんが、
コミカルなシーンやギャグも多々あるため、むしろ明るく感じてしまうことすらあります。
ただ、問題があるとすれば、少女漫画に不慣れな方には抵抗があるだろうな、
ということです(まあ、これはこの作品に限ったことではないのだが)。
それゆえ、少女漫画に不慣れで絵柄などに抵抗を覚える方は、
アニメの方を観るのも1つの手かと。
もっとも、アニメの方は途中で、しかもオリジナル展開で終了していますが、
それでも原作の雰囲気を忠実に表現しており、下手すると原作よりも面白く感じるので、
一見の価値はあると思います。
特に主題歌は秀逸。
心地よく温かいメロディーなだけに、下手すると眠くなってしまいますが(笑)、
かと言って歌詞をよく聞いていたら今度は泣けてきますので、注意が必要です(笑)。

 最後に、個人的な素朴な疑問。
あーやって、何か悩みとか心の傷がありましたっけ?
あの人だけは
草摩の呪いだとか宿命だとかに縛られず、自由奔放に生きていたように
思えたのですが、気のせいだろうか?
当主に怒られるようなことも衝突するようなことも逆らうようなこともなく、
それでいてあのテンションで好き勝手やってたかと思うと、
他の
草摩一族の面々があれだけ苦しんでいただけに、なんだかなあ~と思えてしまう、
今日この頃です。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

隠の王

オススメ漫画その45 隠の王

隠の王 (1) Gファンタジーコミックス
隠の王 (1) Gファンタジーコミックス 鎌谷 悠希

おすすめ平均
stars私にはかなりツボ
stars面白い!
stars表紙買いの期待外れ
stars絵がきれい
stars読んでいくと...

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================

 【概 要】

忍の世界=「隠(なばり)の世」が生んだ最大の秘術・森羅万象。
強大な力を秘めた謎多きその術を身体に刻まれた少年、六条壬晴をめぐり
現代に生きる忍たちの戦いが今、始まる。
公式サイトより失敬)

…ってな感じで、様々な思惑が交錯する中、主人公の六条壬晴の争奪戦が
繰り広げられるという、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
この作品も他の忍者ものと同様に、忍者なのに忍法というものがほとんどなく、
特殊能力を駆使した、いわゆる能力バトル色が強いです。
しかし、この作品の本当の面白さはそういったバトルによるものではなく、
色々な意味での「裏切り」。
これに尽きる…と、私は思います。
それはかの『聖龍伝説』に勝るとも劣らない程のものなので(あくまで私の印象)、
読んでいて驚かされること請け合い。
あと、個人的な感想として、メガネ君がいい味出していたと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 8日 (水)

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その参

第三章 マジでハマる5秒前

 2度あることは3度あるという言葉があるように、
1度やってしまったことは、たいてい2度目もやってしまうものなのです。
そう、ついこの間5話を見逃したばっかりだと言うのに、
あろうことか!私は7話も見逃してしまったのでした。
その理由は例によってよく覚えてはいません。
覚えてはいないのですが、おそらくは6話にて7話の予告を見た時、
あんまり面白くなさそうに思えたからじゃないかなあ~と思えます。
 しかし、ここで7話を観なかったことにより、私がよりエヴァにハマルことになろうとは
その時誰が予想できたであろうか。

 というわけで、今回は第8話~14話までを振り返っていくことにしますが、
今回ばかりはネタバレを多分に含みますので、旧作(テレビ版)を知らない方、
及び未視聴の方は下に進まないよう、ご注意くださいませ。
もっとも、ネタバレしてもかまわんぜ。という方は別にいいですけど……

続きを読む "J影虎エピソードE~私とエヴァ~その参"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 6日 (月)

おかえりなさい、なおくんさん

 どもども。なおくんさん、お久しぶりです。
あまりに久しぶりなものだから、ひょっとしたらなおくんさんの名を語ったニセ者かなあ
とも一瞬疑ったんですが(笑)、疑いようもなく、正真正銘のなおくんさんだと分かりました
ので、この場で返信をさせていただきます。

 【ハヤテのごとく!についてのコメント返信】

>まあパロ云々よか伏線とか爆弾(ギャルゲー的な意味で)をタイムテーブル作ってキッチリ管理してる部分が作家性としては評価したいですね

ほんとだよね~
結構、神経質にやってそうな感じですからね~。
どこかのゆで先生もこれくらいやってくれたら……(笑)。
まあ、アレはアレでゆで先生の持ち味だし、ギャグと考えれば、
アレ以上のギャグもないんですけどね。

 【天上天下についてのコメント返信】

>ところで長年疑問だったんですがこんだけインフレが進んでて五十鈴戦の怪我が未だに完治してない部長って未だに納得いく説明がないんですよね(治癒に回す分の気を節約するとかってくらい)どー考えても赤羽戦とかの方がダメージでかいのに 

ほんとだよね~。
まあ、私も言われてみて気付いたのですが………
特に何か意味があるとも思えませんが、ひょっとしたらそこには何か深い意味が
あるのかも……
と、思わせられるだけのものがありますよね。
どこかのゆで先生ではこうはいきませんが(笑)。

 

【MASTERキートンについてのコメント返信】

>考古学アクション漫画といえばイリヤッドも面白いですよ
>以前ビックコミックオリジナルで連載してたやつ

情報提供ありがとうございます。
タイトルは聞いたことあるけど、まだ読んだことはない作品なので、
その内読んでみます。
そしてちゃっかりオススメにあげてたりして(笑)。

 以上をもちまして、なおくんさんへのコメント返信を終わります。
なおくんさん、また遊びに来てね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年7月 4日 (土)

ハヤテのごとく!

オススメ漫画その44 ハヤテのごとく!

ハヤテのごとく! 1 (1)
ハヤテのごとく! 1 (1) 畑 健二郎

おすすめ平均
starsう〜〜ん
stars執事漫画&ハーレム漫画&オタク漫画を混ぜて3で割った作品。キャラに魅力あるが、絵は下手です。
stars笑い所がわからない
stars人気が出て当然とすら思う
starsこれはいい!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

=======================================================================

 【概 要】

親の作った1億5千万円の借金を背負った、とっても幸薄い主人公・綾崎ハヤテ。
クリスマスの夜、出会った少女のカンチガイとなりゆきで、
なぜかその少女・ナギお嬢さまの執事になることに。
さらにお嬢さまはハヤテのかわりに借金を肩がわりしてくれたものだから、
今度はお嬢さまにお金を返すべく、ハヤテはバリバリ働きます!!
大人気の愛と流血の執事ライフストーリー!! これが執事モードの最先端です!!
公式サイトより失敬)

…ってな感じで、執事のハヤテ君がナギお嬢様に仕え、
涙ぐましくも色々と頑張るのですが、事あるごとに余計なトラブルに巻き込まれ、
ドタバタ騒動を巻き起こしてしまうという、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
超メジャーな作品であるにも関わらず、今回この作品を挙げたのは、
未だに食わず嫌いなどの理由から、この作品を敬遠されている方もいるのでは?
と思えたからです。
確かに、私も当初は敬遠していました。
パッと見、なんだか萌え漫画のように思えたし、ツタヤに貼ってあったポスターを
見た時、ナギの口元が歪んでるように見えて、なんか受け入れ難い印象を受けた
んですね。
しかし、実際に読んでみると、これが中々面白いではありませんか。
なんと言っても、この作品が凄いのは絶妙のバランス感覚と手堅さだと思います。
女性キャラはみんな非常に個性的で、それぞれ違った魅力がありますし、
かと言って、ありがちなハーレム漫画になるようなこともありません。
また、主人公のハヤテ君についても、女顔の美形で、多彩なスキルと超人的な
身体能力を持つという完璧超人であり、普通ならばこの手の作品においては、
男性読者から反感を買いそうなものなのですが、彼の生い立ちや謙虚な性格、
極度の不幸体質を考えれば、むしろ応援したくなるくらいに愛着がわくので、
これも改めて考えると凄いことだなあと思う次第です。
また、ストーリーにおいてもこれが中々しっかりとしたつくりになっていて、
謎や伏線も至る所に散りばめられているため、先が楽しみになりますし、
必要以上に何かをパロッている所なんかも、思わずニヤリとせずにはいられません。

 ただ、そういうネタやパロディがあまりにも膨大過ぎるためか、
人によっては鼻につく印象を持ったり、元ネタが分からない人にとっては、
その面白さが分からないばかりか、腹立たしさを覚えることもあるので、
その辺は注意が必要かと思います。

 また、ネタやパロディが多過ぎるためか、
なんでもかんでもパロディに思えてしまうことがあるのも否めません。
もっとも、それはひょっとしたら私だけなのかもしれませんが……。

 ※ 以下は私の戯言であり、他作品のネタバレになりますので、
    どうしても読みたい方だけ反転させて読んでください。

========================================================================

 と言うのも、もしかしてハヤテ君の本命はマリアさんじゃないのか?
と私には思えるわけで、実際、13巻のラストの話でそういう描写があるんですね。
そして、そのことになんとなく西沢さんが感づくようなシーンもあるんですよ。
その辺がねえ、『WILD HALF』のパロディなんじゃないかなあ~と、
疑念を抱かずにはいられないんです。はい。
まあ、考え過ぎなのかもしれませんが、『WILD HALF』でも似たようなシーンが
あるんですね。
健人君の兄貴がなんやかんやでペットショップのお姉さんと結ばれ、
健人君は祝福するもなぜか涙が……
「あれ?嬉しいはずなのになんで涙が出るんだろ?」
健人君は疑問に感じますが、彼は自分でも気付かない程の、ほんのわずかな恋心を
お姉さんに抱いており、そのことに気付けたのはサルサと、
そして、健人に密かに想いを寄せている同級生の美也だったと……。

このシチュエーションになんとな~く被ってるように思えるのは気のせいでしょうか?
偶然かもしれませんが、このペットショップのお姉さんの名前がなんと!
毬愛(まりあ)さんなんですよね~。

=======================================================================

 それゆえ、我々が気付いていないだけで、このような潜在的なパロディは
実はもっと無数にあるのではないか?
って言うか、全てはパロディでしかないのではないか?
下手したらそういう風に捉えてしまいかねない危うさも持ちえてるのではないか?
という懸念を、最近は抱くようになってきた次第です。

 もっとも、先程も申し上げましたように、
こんな懸念を抱いているのは私だけかもしれないですし、
ただ単に考え過ぎなだけかもしれませんが、
神経質な方で、元ネタを全部突き止めてやるぜ!
みたいなスタンスで読まれてる方が、もしいらっしゃるとしたら、
少し注意が必要なのかなあ~と思います。

 まっ、なんだかんだ言っても、この作品が面白いことには変わりはないので、
確かに元ネタとかは気になるかもしれませんが、あまりそれに固執せず、
気軽に肩の力を抜いて読むのが一番なのではないかなあ~と思う、
今日この頃です。
長文スマソ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その弐

第二章 エヴァにハマりゆく私 

 ひょっとしたら、エヴァを「観てやる」つもりが「観せられていた」のかもしれない。
後になって考えると、そう思わせられます。
ひょんなことからエヴァを知り、第1話を観たものの、その時点での感想は
「あんま面白くねえな」でした(笑)。
ところが、エンディングの「Fly Me to the Moon」が凄く気に入ってしまったため、
「次も観てみるか」と思い、引き続き第2話も視聴することとなったのですが、
この時私は、何を血迷ったのか、ビデオに録画していたのです。
正直、なぜあの時私がこんなことをしたのか、自分でもよく分かりません。
エンディングが気に入ったのであれば、エンディングだけを録画すればいいはず。
なのに、私は18:28分頃からテレビの前でスタンばって、そしてOPが始まる直前に
手動で録画を開始したのです。
その時の私は、ひょっとしたら、エヴァお得意のサブリミナル効果による
マインドコントロールを受けていたのかもしれません。

 そういうわけで、私は第2話を録画しながら視聴していたのですが、
相も変わらずイマイチ感はぬぐえませんでした。
そう…CMがあけるまでは………。
そしてCMがあけてしばらくして、状況は一変します。
エヴァ初号機の暴走、そして使途との激しいバトルに私の目は完全にテレビに釘付け
となったのです。
そして観終わった後も、そのシーンをビデオで何度も繰り返し観てしまいました。
「ひょっとしたら、このアニメは実は凄いのかもしれない」
私はいつしかそう思うようになり、無意識にエヴァの視聴を続行することを
決めたのでした。

 しかし、その後の第3話と第4話はイマイチで、なんとも眠たい話でした。
戦闘シーンもありましたが、第2話に比べると全然迫力がありませんでしたし。
ただ、ミサトとリツコがヤマアラシのジレンマを語るシーンに、感じ入るものがありました。
「大人になるということは、くっついたり離れたりを繰り返して互いに傷つけあわない
距離を取る事」という件に。

 私にとってエヴァの最大の魅力というのは「謎」の部分によるところが大きかったの
ですが、当初はこういった、ちょっと光るセリフやそこはかとなく哲学チックなところに
も惹かれていたので、それが積み重なって相乗効果となり、後にハマルことになるの
ですが、それはまだもう少し先のお話。

 まあ、こうしてちゃんと視聴続けてること自体ハマってる証拠だろ!
と言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は第5話は見逃してるんですよね。
その理由は今となってはよく覚えていないんですが、確か学園祭か何かで18:30
までに帰れなかったからじゃないかな~と。
もちろん、録画予約することも考えたかと思うんですが、
当時の私は、フジテレビで水曜21:00から放送されていた『正義は勝つ』というドラマ
にハマってて、それを第1話から録画していたものだから、
そっちを優先してしまい、エヴァはなくなく切り捨ててしまったんですよ。
エヴァも録画すると、間に挟んじゃいますから。
ビデオのラベルに『正義は勝つ』と書いてあるのに、途中でエヴァが入ってたら
おかしいでしょ?

 つまり、この時の私にとって、エヴァはまだ何よりも優先すべきものではなく、
正義は勝つ > 新世紀エヴァンゲリオン
でしかなかったのです。
もっとも今となっては、この公式も完全に逆転してますけどね。
って言うか、なんで当時の私はあんなしょーもないドラマにハマっていたのか、
理解に苦しむ程です。
おそらくは、鶴田真由が出てたからなんでしょうが(当時は鶴田真由のファンだった)、
織田裕二主演で法廷ものとあっては、観るしかないじゃないかぁ!
…でも、結局は「なんだかなあ~」という評価にしかならなかったんですけどね。

 という訳で、かなり脱線してしまいましたが、脱線ついでに言いますと、
当時の私はSFCの『タクティクスオウガ』にハマっていまして、
第5話が放送された日も死者の宮殿の攻略に精を出していました。
思えば、この作品があったからこそ、プレイするために自宅にいることが多くなり、
結果、エヴァを視聴しやすい環境が出来たのではないだろうか。
それまでは、そこそこ好きだったにも関わらず、『ミュータントタートルズ』を
さほど視聴していなかったことを考えてみても、一理あるように思えます。
人生、どこで何がどう役立つか分からないものですね。

 まあ、そんなわけで、次の週の第六話はちゃんと視聴したわけですが、
いきなりシンちゃんがピラミッドにやられていたんで、ちょっとびっくりしたと共に、
「ああ、そう言えば先週観てなかったんだよな」と改めて気付かされました。
ピラミッドと言うのは、もちろんラミエルのことです。
当時はまだラミエルなんて名前明かされていなかったし、パッと見、ピラミッド
じゃないですか(本当は正八面体だが)。
だから、当時の私はラミエルをピラミッドと呼んでいたのですが、
これも今となってはほろ苦い良い思い出です(笑)。
そんなこんなで、日本中の電力を集めるという大規模な作戦が展開され、
激しいバトルが繰り広げられたわけですが、それにはさほど何も感じませんでした。
むしろそれよりも、シンジとレイがちょっと分かり合えたようなラストシーンを見て、
「ああ、この前のミサトの時と同様、こんな感じでこれからも他のキャラと心通わせて、
シンジ君は成長していくんだなあ。なるほどなるほど、王道パターンだよねえ」と、
私は勝手に納得していたのでした。
 しかし!その時の私は、このシーンが示す本当の意味はおろか、
エヴァの真の恐ろしさに、まだ気付いていなかったのです。

                         つづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 2日 (木)

天上天下

オススメ漫画その43 天上天下

天上天下 1 (ヤングジャンプコミックス)
天上天下 1 (ヤングジャンプコミックス) 大暮 維人

おすすめ平均
stars絵柄が良い。
starsあやふやで無軌道なマンガ
stars艶っぽいヒロインたち
starsストーリー無視と割り切れるならアリかな
starsエロいだけかも

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================
 
 【概 要】

百余年の歴史を持ち日本中の武道家の子弟が通う統道学園。
強大な力で学園を支配する執行部に対し、新入生3人が加わり総勢7人の柔剣部が
戦いを挑む。
それはまた、数百年に渡り日本の武道界を裏で支配する謎のフィクサーとの
時代を超えた因縁の対決の始まりでもあった。
血ぬられた宿命、叶わぬ想い、取り戻せぬ命。この戦いの最後の勝者とは…。
(Wikipediaより引用)

…ってな感じで、パッと見、主人公が誰だか分からない上に、
当の主人公も、現在(2009年7月2日時点)えらいことになっているという、
恐ろしいお話。

 【適当コメント】
なんと言っても、エロとバイオレンスがこの作品の最大の魅力。
特にエロについては、必要以上に女性の裸が出てくるし、最近では女性がすっ裸で
戦ったりすることもあるため、ちょっとひいてしまう一面もあります。
バトルについては、格闘がメインであるものの、そこに能力バトルの要素も加わり、
凄まじいものになるため、見応え十分です。
もっとも、時折何が起こってるのか分からなくなることもありますし、
結構グロかったりエグかったりすることもありますが………。
あとは、主人公の凪君が空気過ぎて泣けてきますね。
作者自身もおっしゃってましたが、雅孝の方がはるかに主人公っぽいんですよね。
ただ、それだけに最終的にこの両者がどうなるのか、興味深いので、
凪君の今後の活躍に期待したいものです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

J影虎エピソードE~私とエヴァ~その壱

 正直イラッときますね。
にわかファンやミーハーがエヴァについて語っているのを見るのは。
14年前、エヴァがTV放送されていた時、エヴァのエの字も知らなかった情報弱者が、
たまたまブームに乗っかって知っただけのくせして、はしゃいでんじゃねえよ!
こちとら、14年前の本放送時からリアルタイムで観てるんだよ!
そう、おめーらとオレとでは、年季も違えば格も違うんだよ!
そう言うなれば、私は「最初のエヴァファン」。
いや、リアルエヴァファンと言ったところか……
いやいや、それよりも「オリジナルエヴァファン」とでも言った方が……
いや、そんな生易しいものではないな。
「エヴァファンを超えたエヴァファンをさらにもう1つ超えた…」
いや、それもなんだかなあ~って感じ出し…そうですねえ、
「エヴァを知る者」とでも言っておきましょうか。
…戯言だけどね。

 まあ、そんなわけで、最近エヴァ語りが流行っているみたいなので、
私も便乗してしばらくの間、ちょっくらエヴァ語りをしてみたいと思います。
歴史の生き証人たるJ影虎が語る、エヴァの真実。
その衝撃の内容にむせび泣け!! 

  ↑ 単なる大げさな煽りです。真に受けないでね。

続きを読む "J影虎エピソードE~私とエヴァ~その壱"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ディーふらぐ

オススメ漫画その42 ディーふらぐ

ディーふらぐ! (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
ディーふらぐ! (1) (MFコミックス アライブシリーズ) 春野 友矢

おすすめ平均
starsぐだぐだ。
starsやっぱ面白れー
starsまだまだこれから…w
stars魅力的なヒロイン×ハイテンションギャグ
stars属性持ち少女は好きですか?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

======================================================================
 
 【概 要】

府上高校一の不良として恐れられている風間堅次がひょんな事から
ゲーム製作部
の部室を覗いてみると、その中では小火災が発生していた。
中にいた部員たちと消火する事には成功するものの、
事故隠匿のために記憶を奪おうと部員たちに襲われてしまう。
部員たちから必死に逃げる堅次だったが、部長・柴崎芦花に助けられた事を
きっかけにゲーム製作部に入部する事になってしまう。
(Wikipediaより引用)

…ってな感じで、今の時代、不良なんて全然脅威でもなんでもなく、
むしろ、そんな人種よりも狂気に満ちたヤバイ人達が普通にまぎれてるんだなあ
ということを実感させられる、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
概要を読む限り、なんのこっちゃ分からないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
それは実際に読まれても、同じことかと思います(笑)。
まあ、そこはギャグ漫画ですから。
それも、不条理でやたらテンションの高いドタバタ劇がテンポ良く繰り広げられるので、
あんまり深く考えずに、その場のノリと勢いで読まれた方がよろしいかと……。
しかしながら、一旦ハマれば抱腹絶倒ものの面白さを味わうことが出来ますので、
一読の価値はあるかと思います。

 しかし、それにしても、主人公の風間堅次はホンマに学校一の不良なのか?
そして、ホンマに強いのか?
どーでもいいことかもしれませんが、読んでいて疑問に感じてしまう、今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »