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2009年9月12日 (土)

最近観た映画の感想~オールライダー対大ショッカー

 正直に申し上げますと、期待してた程の満足感は得られませんでした。
と言うのも、RXやシャドームーンの扱いがあまりに酷過ぎたからなんですが、
それを言うと、他のライダーも概ね似たり寄ったりの扱いだったので、
これだけシリーズが長期化し、仮面ライダーも大所帯となってしまっては、
万人を、ましてや全てのファンを納得させ満足させられることは
もはや不可能に近いことなんだなあと思いました。
 とは言え、それでも確かに見応えがあって面白くはあったし、
特にライダーが勢ぞろいするシーンなんて鳥肌ものでした。
ただ、もうちょっとライダー1人1人にスポットを当てても良かったのでは?
と思いますね。
例えば、それぞれに因縁のある怪人をあてるとか、
セリフをもっと増やすとかしていれば、また違った印象を受けたんでしょうけど、
ほとんどのライダーの存在感自体が空気みたいなもので、
ただ黙々と戦ってるようにしか見えなかったので、
やはり、序盤のライダーバトルを削るなり、時間をもっと取るなりして、
ライダー1人1人にスポットを当てて欲しかったなあと、つくづく思います。

 ※ 以下ネタバレですので注意

 ネタバレ感想

まず、最初のライダーバトルが蛇足以外の何物でもなかったように思います。

 世界の消滅を防ぐにはどうしたらいい?
 
 最強のライダーを決めることです。
 
 よし、全てのライダーを集めろ!

って、なんでやねん(笑)。
どんな原理だよ
それに、他のライダーもノリノリで戦ってんじゃねーよ!
「なぜ、ライダー同士が戦わなければならないんだ!」
とか言う奴が1人や2人いてもよさそうなものなのに。

 それに、一番許せないのが、RX…いやさ、あの無敵のバイオライダーが、
ディケイドに敗れたこと。
こればっかりは許せません。
そもそも、なぜあんな風に一番強いライダーを決める必要があるのか?
かつて筑波洋(スカイライダー)は言ってました。
「ライダーの強さはみんな同じなんだ」と。
それでいいじゃないですか。
ディケイドがなんぼのものだと言うんですか!

 そんなわけで、他のライダーファンにとっても、あの結果には釈然としないものが
あったのではないでしょうか。
そして、先程も申し上げましたように、他のライダーがもう空気なんですね。
エアライダーとか上手いこと言ったつもりにでもなってるんでしょうか。
まあ、そんなことはどーでもいいとして、次に各ライダーについて振り返って
いきましょう。

 【歴代ライダーの活躍振り】

 ・1号、2号

みんなが徒歩でやってくる中、こいつらだけバイクに乗ってやがったので、
ずるいと思いました(笑)。
後は地獄大使と因縁の対決にて、おなじみのダブルライダーキック
で倒していたので、まあそれなりに目立ててはいたなあと思います。

 ・V3

特にこれといった活躍はなかったものの、「ブイスリャァー!!」
と叫んだので、ちょっと懐かしく感じたと共に嬉しくなりました。

 ・ライダーマン

変身前のGaktの方が遥かに目立っていました。
変身後は何やってたのか思い出せません。

 ・Xライダー

この人も特に何かしたわけでもありませんが、
「あいつはキングダーク!」と言った時に、ちょっと目立っていました。

 ・アマゾンライダー

初っ端からディケイドとライダーバトルを繰り広げていたためか、
やたら目立っていた印象が強いのですが、大ショッカーとのバトル時では
何やってたのかよく覚えていません。

 ・ストロンガー

電ショックを使ったことくらいしか覚えていません。

 ・スカイライダー

唯一空を飛べる仮面ライダーであり、確かに飛んではいたんですが、
あまりに低空飛行であったため、あれが空を飛んでいるということに
気付かなかった人もたくさんいるんじゃないでしょうか?

 ・スーパー1

トレードマークであるファイブハンドはなぜか一切使用せず、
赤心少林拳の蹴り技を披露してくれていたので、
マニアックなファンにはウケたのかなあと思います。
しかしながら、ファイブハンドを全く使わなかったことについては、
『ダウンタウン』のコントにあった「アホアホマン」のオマージュではないかな?
と、密かに疑っています。

 ・ZX

ライダーバトル時になんか手榴弾みたいな武器を使っていたことくらいしか
覚えていません。

 ・BLACK

全然目立っていません。
シャドームーンとの絡みも一切なかったので、なんだかなあ~と思いました。

 ・BLACK RX

先程も述べたように、あの無敵のバイオライダーがディケイドに敗れたのが
許せません。
その後もこれと言った活躍もなかったし、シャドームーンやジャーク将軍との絡みも
一切なかったので、ドッチラケでした。

 ・シン

なんか半漁人みたいなのがいるなあ~くらいしか思えませんでした(笑)。
せめてなんかセリフ与えろよ!

 ・ZO

これも何やってんのかさっぱり分かりませんでした。
せめてなんかセリフ与えろよ!

 ・J

巨大化したんで、かなり目立ってたと思います。
けど、せめてなんかセリフ与えろよ!

 ・平成ライダーの面々

意外にあまり目立った活躍はなかったように思います。
まあ、私もそんなに詳しい訳じゃないから、よくわかんないんですけどね。
ただ、なんとなくモモタロスは目立っていたと思います。

 ・W

士のお株を奪う程の見事なまでの「通りすがりのライダー」振り。
ディケイドとクウガが2人がかりでシャドームーンに大苦戦する中、
颯爽と現れ、シャドームーンを圧倒したかと思うと、いずこかへ去っていきました。
何しに来たんだこいつ。

 という訳で、結局のところ、みんながみんな目立っていたわけでもないし、
活躍できていたわけでも決してないので、ライダー1人1人の活躍を
もうちょっとじっくり描いて欲しかったなあと思えてなりません。

 後、ストーリーに関しては、最初のライダーバトルが意味不明で強引過ぎたものの、
士が実は大ショッカーの大首領だったことが判明したり、
夏みかんのお爺ちゃんが死神博士になったり、
鳴滝さんがちょっといい人になってたりと、サプライズが盛りだくさんだったので、
見応えはありました。

 ただ、なんでラスボスがキングダークなのか?
なんで夏みかんのお爺ちゃんは、死神博士 → イカデビルになって倒された後、
普通に今まで通りの夏みかんのお爺ちゃんとして当然のごとく存在してられるのか?
など、些細な謎が残ってしまったので、この辺もちょっと説明が欲しかったです。

 もし、今後第二弾をやるとしたら、先程から何度も言うように、
今度はもうちょっと時間をかけ、ライダー1人1人に活躍の場とセリフを与えて
欲しいなあと思う、今日この頃です。

  【おまけ シンケンジャー銀幕版の感想】

EDでいつものごとく「みんなで唄おう」ってのは、
上映前にこれでもかっ!というくらい言われてる「上映中はお静かに」
に抵触するので、この辺もうちょっと考えて欲しかったですね。
うん、シンケンジャーは一回『鷹の爪団』と戦った方がいいと思うよ。

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