自分にとってのラッキーは、他の誰かにとってアンラッキーなのか?
最近、自販機にて千円札で缶ジュースを買うと、
決まって、つり銭切れのランプが点灯するといった怪奇現象が続いています。
当然のことながら、最初は「ああ、ラッキーだったなあ」と思っていたのですが、
よくよく考えると、次にその自販機でジュースを買おうとした人にとっては、
小銭を持っているならばともかく、札しか持たなかった場合、
実に残念なことになってしまうわけです。
しかし、この程度で済むのなら特に大した問題でもありませんが、
もし、喉が渇いて今にも死にそうな人がいたとして、
その人がようやく自販機を見つけたと思ったら、つり銭切れのランプが点灯している上、
お札しか持っていなかったとすると………
さらに、それが決め手となり、そこでこと切れたりしたならば……
これほどアンラッキーなこともありません。
そう考えると、自分にとってラッキーなことがあったとしても、
それがめぐりめぐって誰かのアンラッキーを招いているかもしれないわけで、
そういう人達の犠牲の元に、今の自分があるかと思うと………
非常にやるせない気分になるのですが、かと言って今更生きることを、
前に進むことをやめることなど出来るはずもありません。
だから、私は今日もただひたすら前に進むのです。
例え世界がどうなろうと!どれだけの血が流れようと!!!
↑ 単に久しぶりにこのセリフが言いたかっただけだったりする。
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