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2009年10月23日 (金)

マーメイドメロディーぴちぴちピッチの感想 2009 ~『ピッチ』がもたらしたもの…~

この6年間、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』より新しいアニメはありませんでした
そして、『ピッチ』感想より新しい感想もありませんでした(笑)
ゆえに!こんな時代だからこそ、再び『ピッチ』を!
と、私は思い立ったわけです。

 …まあ、そんなわけで、例によってまた『ピッチ』についてウダウダと、
四の五のと、つべこべと、感想を述べていきますので、
どうかお付き合いしていただくよう、お願い申し上げます。
※ 『ピッチ』に疎い方は、こちらをご参照下さい。

時の流れと共に気付くこと……分かること……がある。
そして、どれ程の時が流れようと…変わらない想いがある…

                   ※ これはけったGPの出展作品です。           

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 びっくりしましたね~。
もう、すごいのすごくないの………
先日から久々にDVDを観てるんですが、
当時はあれ程までに衝撃的だった、るちあ(=中田あすみ嬢)の声が、
今では別に衝撃でもなんでもありません。
むしろ、それを当然のごとく受け入れてしまう自分に恐れすら抱いてしまいます。

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-参照動画-

…それでも、やっぱこの第1話のインパクトは凄い

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 しかも、事態はこれだけに留まらず、
現在絶賛!?放映中の『極上!!めちゃモテ委員長』というアニメがあるんですが、
このアニメにおいても、メインキャラの大半が素人臭だだ漏れにも関わらず、
特段何とも思わず、それがさも当然であるかのごとく受け入れてしまえるのですから、
恐るべし!『ピッチ効果』と言ったところでしょうか。

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 -参照動画-

 声よりもむしろ作画の乱れが気になる

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 そしてそれは「声」だけに留まらず、歌についても同様でして、
当時はあれだけ衝撃的な歌だったにも関わらず、
今聞いてみると、別にどうってことないんですよ、これが。
むしろ、懐かしくなって涙がちょちょぎれそうになる始末。
まあ、そうは言っても、かれん様の歌だけは未だに爆笑(誤用)ものなんですけどね。
あれはもう、上手いとか下手とか、人より優れているとかいないとか、
そんな次元ではありません。
もっとも、「じゃあ、どんな次元なんだ?」
と問われても回答に困るんですが……

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 -参照動画-

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 まあ、そんなわけで、改めて振り返ってみると、
実はこのアニメ、メチャクチャすげーアニメだったんじゃねーか!
と思えてならないんですね。
何気に時代を先取りしていたようにも思えますし、
何気に後のアニメや漫画にも多大な影響を与えているようにも思えます。

 例えば、素人同然の中田あすみ嬢を主役に抜擢したことについても、
当時は一部で物凄く批判されていたものでしたが、
今ではこんなキャスティング、珍しくもなんともありません。
と言うより、今頃になってようやく問題視されるようになったといったところで、
いつぞやも、『かいけつゾロリ』でおなじみの山ちゃんがタレントの声優起用を批判
していたくらいですからね。
 つまりは、最近のタレント起用というもの自体が、『ピッチ』のパクリなわけですよ。
そして、ふじもと監督はあの当時からこういう事態になることを予見していて、
来るべきタレント大量起用の時代到来に備え、それに対する免疫として、
るちあ役に中田あすみ嬢を抜擢したのではないだろうか?
そう考えると、この『ぴっち』というアニメは実に深い作品であると言えましょう。

 また、前述したように、この作品が後のアニメや漫画に与えた影響は、
実に計り知れません。
中でも最も代表的なものは、「超展開」という言葉ではないでしょうか?
この「超展開」。
今でこそ、普通に、ごく日常的に使われているように思えますが、
少なくとも、前世紀においてはこんな言葉は使われていませんでした。
それが今世紀に入ってからというもの、いつしか使われるようになっていたわけで、
はたして、それは何時頃からのことだったのかと言うと、
それは考えるまでもなく、『ピッチ』から生まれたものなのです。
『ぴっち』において、何度となくあった、視聴者の想像を絶する信じられない展開。
人、それを「超展開」と呼んだのでした。
こうして、この「超展開」という言葉は瞬く間にネットで広まり、
いつしか『ピッチ』の代名詞とまで言われるようになったのです。
つまり、最近やたらとちょっとしたことでも「超展開」と言われる風潮は、
『ピッチ』から始まったことだったのです。

 それを嘘だとは言わせないっ!!
 言わせてなるものかァッ!!!

…とまあ、そんなわけで、私は皆様に今一度認識を改めて欲しいわけです。
『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』という素晴らしいアニメがあった…
ということを!

 そのために、私はこれからも『ピッチ』の感想を書き続けていきたいと思います。
毎年…毎年…それこそ恒例行事であるかのように……
この命、ある限り……いつまでも…いつまでも……
西院の川原で子供が石を積むように……

                    To be continued... 

 

 【おまけの参照動画】

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 映像と歌詞が妙にマッチしてるのが笑える

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 改心してなきゃ、こいつが最強

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 『ピッチ』を語る上で、この2人ははずせません。

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 なに気にこの歌、すげー好きです。

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 【あとがき】
実は私が『ピッチ』について感想を書くのは、これが3度目になります。
1つの作品について、何度感想書けば気が済むんだよ!
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし残念ながら、私は何度感想を書こうとも、気が済むことなど
永遠にないように思います。
と言うのも、人の心が非常に移ろいやすいものであるように、
感想もまた同様であるからです。
同じ作品であっても、晴れた日に観た時と雨の日に観た時とでは、
感想もまた違ってくるのです。
ましてや、自分にとって思い入れのある作品であれば、
その想いが尽きることなどあるはずもありません。
例え、その時言い尽くしたと思っても、また後から後から色々と思い浮かんで
くるものなのです。
1年後……はたしてその時、私はどんな感想を抱くのだろう?
2年後だとどうだろうか?
結婚したら?子供が出来たら?
『ピッチ』に対する見方や感じ方も変わってくるのだろうか?
そういうことを考えると、ちょっぴりワクワクすると共にドキドキしたりします。
だから、私はこれからも『ピッチ』の感想を書き続けていきます。
無論…死ぬまで……

P.S.製作時間は67分でした。

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