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2009年11月 3日 (火)

けったGP こぼれ話 その3

 さて、今回はスランプだった私がどのようにして『けったGP』の作品を
67分という短い時間で仕上げたのか、その秘密を公開したいと思います。

 まあ、これは完全にルールに助けられたという部分が大きいですね。
と言うより、利用したと言った方が正確でしょう。
『けったGP』の開催が決まった時、私がまず気になって仕方なかったのは、
製作時間の定義でした。
どこまでが製作時間に入るのだろうか?
ネタを探している間も製作時間に含むのだろうか?
文章を頭の中で考えてる時間も含むのだろうか?
その辺がイマイチよく分からなかったので、主催者に質問してみました。
すると、次のようにルールが制定されました。

<p><p><p><p><p>HTML clipboard</p></p></p></p></p>

 製作時間に思考過程は加えません
 つまり、考えている時間や、紙にプランを書いている時間などは含みません
 実際の作品の製作時間のみを自己申告して頂きます

つまりこれは、あくまでPCで入力する時間のみが対象となるわけです。
ならば、取るべき手段はただ1つ!
製作時間を、PCでタイピングする時間のみにすること。
そうすれば、製作時間を大幅に削減することが可能になります。 

ですから、私はまず頭の中だけで、作品を完成させました。
分かりやすく言うなら、作文やスピーチの原稿を丸暗記するようなもの……。
つまり、頭の中で文章を考え、それを丸暗記してしまった…というわけなのです。
そして、それをPCでタイピングし、67分かけて完成に至ったのです。

 ただ、やっぱり色々と誤算も生じました。
まず、参照動画を探すのに思いの他時間がかかったこと。
なんだかんだで30分くらいかかりましたね。
こんなことなら、あらかじめ探しておけばよかったとつくづく思います。

 次に、一旦完成させた後、やっぱ長いなあと思って、一部文章を削ってしまうことで、
修正や加筆にこれまた少し時間を費やしてしまいました。
元々は、例によって現代社会の闇に深く切り込む!
みたいな感じで、ウダウダ述べてたんですね。

 格差社会とよく言うけれど、それは『ピッチ』についても同様。
 『ピッチ』を許容できる人と出来ない人の間で、確実に『ピッチ』格差は広がってる。
 『ピッチ』を許容できる人は、作画の乱れ、声優へのタレント起用(ド素人声優)、
 ハチャメチャなストーリーも、それら自体をネタとして楽しむことが出来るため、
 精神的に豊かになりゆとりがある。
 対して、『ピッチ』を許容できない人は、アニメやドラマにおいても、
 役者の演技がどーのこーのとか、蝦ちゃんの演技は下手だの、
 上野樹里の方が長澤まさみより演技が上手いだの、北川景子は棒読み過ぐるだの、
 人より優れているとかいないとか、一端の評論家気取りで実に批判精神旺盛であり、
 精神的な面でゆとりがなく、不平不満をすぐに口にしたがる傾向がある。
 また、これ以外にも、『ピッチ』を許容できる家庭では、円満な家庭が築かれ、
 子供も伸び伸びと育ち学力も向上してるのに対し、
 『ピッチ』を許容できない家庭では、家庭内でのコミュニケーションも上手く取れず、
 DVの危険性もあり、子供の学力も低下し、非行に走りやすい傾向にあるという
 データもあるとかないとか言われている。
 そもそも、『ピッチ』に限らず、土曜日の朝7時~9時までのアニメ放送枠は、
 元々は「ゆとり教育」の開始と共に設けられたものであり、
 ある意味、「ゆとり教育」がもたらした産物と言っても過言ではない。
 しかしながら、その時間帯に放送されるようになったアニメの数々の視聴者層は、
 現実には「ゆとり教育」とは何ら関係のない、いわゆる「大きなお友達」が極めて多く、
 子供達にアニメを観ることで心にゆとりを持ってもらおうという、本来の趣旨から
 大きく逸脱しているのが現状である。
 それどころか、「ゆとり教育」が開始されてから現在に至るまで、
 「ゆとり教育」の悪い面ばかりがクローズアップされるばかりであり、
 実際に、「ゆとり教育」を受けている現代の少年・少女達の心の中には、
 到底「ゆとり」があるようには思えない。
 それは子供達だけでなく大人達にとっても同様であるばかりか、
 この国を見渡しても、到底「ゆとり」なんてものを見つけることは出来ない。
 せめて各家庭で『ピッチ』を視聴していれば、ここまでの惨状はあるいは防げたかも
 しれないのに……。
 これは一重に、「ゆとり教育」の本分を忘れ、今の今まで何ら対策を講じず、
 土曜朝のアニメを、特に『ピッチ』を軽視していた国の責任である!

……みたいなことを。
ですから、本来はもっともっと長かったんですよ。
でも、ここまで長いと、みんな読む気失せるだろうなと思ったわけで、
何より、私自身も『ピッチ』の感想でこういう湿っぽいことを言いたくはないな。
あくまで楽しく、何度でも観たくなるような感想がいいよな。
と思って、上記の部分は削除した次第であります。

 まあ、そんなこんなで、結局67分かかってしまったわけですが、
やはり最初からもっと計画的にやっていれば60分切ることも十分に出来たので、
この前の広島でのオフ会の時もそうでしたけど、計画って大切なんだなあ~
と痛感しました。

 でも、よくよく考えると、広島のオフ会も、元々は『けったGP』が発端で実現した
イベントでもあったわけで、そうなると、今回私が「計画の大切さ」を知ったのも、
ある意味『けったGP』のおかげだとも言えるでしょう。

 そんなわけで、けったさんには改めて御礼を申し上げたいと思います。
けったさん、この度はどうもありがとうございました。
Jonyさんからのリクエスト、頑張ってね~。

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コメント

ご挨拶遅れました~
けったグランプリお疲れ様でした。
そして広島ではお世話になりました。

ビール券はjonyさんに
優勝賞品として一部贈らせていただきますので、
ご了承ください。

リクエストはなんとかしたいと思います・・・
今年中には。

ではでは失礼いたします~

投稿: けった | 2009年11月 3日 (火) 17時29分

どうもご苦労様でした。
これからもまた大変かと思いますが、
ぜひ頑張ってくださいませ。
期待しております。

投稿: J影虎 | 2009年11月 5日 (木) 07時21分

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