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2010年12月 5日 (日)

スパイラル~推理の絆

オススメ漫画その63 スパイラル~推理の絆~

スパイラル―推理の絆 (1) (ガンガンコミックス) スパイラル―推理の絆 (1) (ガンガンコミックス)
城平 京 水野 英多

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 【概 要】
少年は何時も兄の背を見ていた。
兄の名は鳴海清隆。
かつて警視庁において「神の頭脳」と謳われた男。
だが、いまはいない。
謎の伝言を残し、失踪したのだ。
そしてこれは兄を追う、ある少年の物語。
そしてその少年の名は・・・・鳴海歩。
…ってな感じで、推理ものと思っていたら、いつの間にかバトルものになり、
最終的には現実離れし、ほとんど漫画みたいな話になってしまうという、恐ろしいお話。

 【適当コメント】
この作品の連載が始まった頃は、確か『金田一少年の事件簿』や
『名探偵コナン』が幅利かせていたため、「推理物」と言うものが、
『名探偵カゲマン』以来、脚光を浴びることとなり、
どの雑誌もこぞって「金田一、コナンに続け」と言わんばかりに、
「推理物」に力を入れていたように思います。
それはこの作品にも言えることであったわけなんですが、
既に週刊少年ジャンプにおいて、『人形草子あやつり左近』や『真理捜査官草薙葵』の
結果が思わしくなかったこともあってか、「普通の推理物じゃダメた」と
判断されたのでしょうか?
その辺りの事情はよく分かりませんが、とにかく、それ以後「一風変わった推理物」が
世に出てくることになるのですが、その先駆となったのがこの作品でした。

 まあ、そんなわけで、「推理物」と思って読み始めると、
思わぬしっぺ返しをくらいかねません。
確かに前半はそれなりに「推理物」ではあるんですが、
それでも「なんか違うぞ」と思える描写が満載であり、
それだけに以前には、ちゆ12歳においてもネタにされていた程です。

 とは言え、ストーリーが進むに連れて加熱する、推理対決、心理戦、頭脳戦は
非常に読み応えがあり、引き込まれること請け合い。
個人的には、カノン・ヒルベルト戦が一番面白かったと思うのですが、
残念な事に、推理対決じゃないんだな~これがwww

 最後に、いつもならここで「アニメの方もオススメです」と言う所なんですが、
この作品は違いますwww
いや、違うって言うのは、あくまで私の感性の問題なんで、
アニメの方を否定しているわけではございません。
ただ、アニメだと「謎や伏線」が全く回収もされなければ解決もしないので、
初心者の方は素直に原作から入った方がよろしいかと思います。
ちなみにアニメのネタバレ感想はこちら
興味があってネタバレ上等!という方はぜひ参考にされてみてください。

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