« 今年のブログ納め | トップページ | 最近の若者の学力はホンマに低下してるのか? »

2011年2月 5日 (土)

マンモスからタイガーヘ

 昨年がどんな年だったか、一言で表すならば、
「マンモスマン症候群」が流行った年…と言えるのではないでしょうか?
まあ、なんのこっちゃ分からない方も多いと思いますが、
これは『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編』における、
マンモスマンの言動について調べれば、すぐに分かることなので、
敢えて詳細は述べません。
まあ、簡単に言うと「裏切り」ってことなんですけどね(笑)。
そして私の感覚から言わせてもらうならば、
昨年は色んな裏切りが横行してたのではないかな?と。
政治家は国民の期待をますます裏切り、
世界経済はますます混迷を極め、止まらない円高、株安等、
最近はやや落ち着きを取り戻したようには見えますが、
それでも、このような事態には投資家の方々はもちろんのこと、
我々一般庶民も多かれ少なかれ裏切られたと言えるのではないでしょうか。
もっとも、こういったことは今に始まったことではありません。
しかし、いつからか(おそらくはバブルが崩壊した頃から)、
政治不信に始まり、あらゆることが信じられなくなり、
それが昨年ピークに達したように思えるのです。
それは、例をあげてみると、恐ろしい程たくさんあります。
金融不安、マスコミ不信、医療ミス、年金問題、いじめ問題、
相次ぐ警察、学校教員、公務員の不祥事、凶悪犯罪の低年齢化、冤罪、
家庭内暴力の増加、食品偽装、一向になくならない振込詐欺、
消えた高齢者、就職難、諸々の外交問題…etc
(ついでに、私の身にも個人レベルでの裏切りがありますた)

 ざっと思いつくだけでもこれだけあります。
かつてこれほど世の中が信じられなくなったことがあるでしょうか?
今の世の中は、「ただ生きている」
それだけでもう、危険が危なくリスキーなデンジャラシックパークなのです。

 しかし、このような絶望的な状況の中、わずかばかりの希望もあります。
例えば、昨年のサッカーW杯で大健闘を見せた岡田ジャパン。
彼らもかつては我々国民の期待を大いに裏切っていたのですが、
最終的には、その期待を裏切られた失望感や否定的な予想をも
逆にまた裏切ることとなりました。

 つまり、「裏切り」と言うと一見悪いイメージを思い浮かべるものですが、
このように、いい意味での「裏切り」もあると言うことなのです。
それは「裏切り」に限らずあらゆることにも言えます。
例えば、私の専売特許でもある「反逆」
これも一見、常に何かに逆らっていて、自分勝手だとかルールに従わないとか
そんなイメージがありますが、これも「諦めることに反逆する」とか、
使いようによって良くもなるのです。
また、「死」という不吉で忌み嫌われるような言葉でも、
「死ぬほど愛おしい」とか、これもまた良い意味に転換することが出来るのです。

 少し話がそれてしまいましたが、このように、例え劣悪な環境の下、絶望的な状況
であったとしても、考えよう、やりようによっては良くする、良くなることもあるのです。
そして、そもそもの元凶である「マンモスマン症候群」についても、
今やピークを達したのか、今ではなりを潜めたように思えます。
加えて、最近では、タイガーマスク(伊達直人)を名乗る人が様々な寄付、寄贈をする
というのが流行ってきているのか、義理も人情もないと言われるご時世の中、
一条の希望の光になりつつあるのかな?かな?
と、まあ、色々と思う所はあるのですが、それでも明るい話題には違いないのでは
ないでしょうか?

 まさに時代は今、マンモスからタイガーヘと転換期を迎えていると言えます。
もっとも、世の中が乱れた時には必ずと言っていい程、
ニセの救世主が現れるものであり、それゆえ、余談も油断もまだまだなりません。
そもそも、このような見返りを求めない善意と言うものも、
おいそれと信じられるはずもなく、まったく不安がないわけでもありません。

 しかし、例えその善意が、何かの思惑があってのことだったしても、
それによって救われた人も確実にいるわけで、何にもしてない輩が非難するなど
それこそ言語道断、横断歩道ってなものです。

 ゆえに、私自身もどちらかと言うと猜疑心が強い方ではあるのですが、
疑ってばかりいるのも虚しいし、建設的でもないので、
ここは素直に応援したいと思います。

 私 信じたいの どんな人にでもある光の面と闇の面
 その光の面の可能性を

まっ、そんなわけで、今後益々「タイガーマスク症候群」が蔓延してくれることを
草葉の陰から祈りつつ、見守りたい、見届けたいと思う、今日この頃です。

 P.S. 伊達直人は正直飽きちゃったゆ。次は伊達臣人での遂行を願うぞ


|

« 今年のブログ納め | トップページ | 最近の若者の学力はホンマに低下してるのか? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55586/50780571

この記事へのトラックバック一覧です: マンモスからタイガーヘ:

« 今年のブログ納め | トップページ | 最近の若者の学力はホンマに低下してるのか? »