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2011年3月 5日 (土)

『魔法少女まどか☆マギカ』はホンマにすごいのか?

 当初からやたら「すごい」、「すごい」と騒がれており、
最近では「エヴァを超えた」だの、2010年代を代表するアニメだの、
人より優れているとかいないとか…だの、やたらと持ちあげられる傾向にありますが、
これに対する私個人の意見を、それこそ『まどか☆マギカ』風に言うならば、
こんなの絶対おかしいよ!
に、集約されます。
はい、別にこんなのどーってことないんですよ。
いや、どーってことないってこともないんですけど、
そこまで騒ぐほどのことではありません。
なぜなら、この作品のすごいと言われるところが、
この作品ならではのものではなく、過去に色んな作品によって既になされてきた
ものであるからです。
よって、今回はそれらについてちょっくらウダウダと語りますが、
例によって、ネタバレになりますので、ご注意くださいませ。

 『魔法少女まどか☆マギカ』のすごい(と言われる)ところについての検証

1.可愛らしい絵柄からは想像できないようなグロさや鬱展開がすごい?

 ハトよめが既にやってます。

  ※ 詳しくはこちらを参照

2.人気が出るであろうマミを惜しげもなく退場(死亡)させるところがすごい?

 『機動戦艦ナデシコ』のダイゴウジ・ガイで既にやってます。
 しかも、第三話と言うところまで同じ。
 オマージュとかインスパイアの類ではないでしょうか?

3.しかも、首チョンパ

 はい、これも『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル君が既に通過しております。
 それに、他にも探せばまだまだたくさんあるよ。
 トール君とか誠君とか。

4.主人公のまどかがいつまでたっても魔法少女にならない

 『Dr.リンにきいてみて!』では、主人公の神崎明鈴がDr.リンに変身して、
 まともに戦うようになったのは22話くらいからでしたぜ。
 それに比べたら、どーってことありません。

 …とまあ、こんなところですかね~。
他にも、まどか役の悠木 碧さんがブレイクしてることに対して、
「何を今更なんだよ!オレなんか『夢色パティシエール』の時から注目してたわ!」
とか、思ったり思わなかったり……(それでも遅い方だけどね)。
「やがて魔女となる君たちのことは魔法少女と呼ぶべきだよね」と言うキュウベエ
の言葉についても、「なんで途中で「法」が入るんだよ!」
魔少女でええやんけ!それで上手いこと言ったつもりか!」
等と、言いたいこと、ツッコミたいところも多少はあります。

 まあ、要約すると、この作品はギャップがウケているわけですよね。
前述したように、可愛らしい絵柄からは想像もつかないようなグロさと鬱展開、
そして、魔法少女というこれまでの華やかなイメージをぶち壊すかのような設定が。
しかし、それらは前述したように、特にこの作品ならではのものではないのです。

 とは言え、あの独特な絵柄、アニメーション、演出、梶浦由記の音楽など、
注目すべきところは多々あるのも事実であり、なんだかんだ言いつつ、
私も毎回楽しみにしていたりしますw

 私としては、まどかが最終的にどういう経緯で魔法少女になるのか?
その際、何を願い、魔法少女になるのか?
そこが一番気になりますねえ。
まあ、欲を言えば、結局最後まで魔法少女にならず、何にもしないで
終わって欲しいところなんですが(笑)。
『エヴァ』旧劇場版の碇シンジ君みたく……。
そうすれば、アニメ史上、ホンマにな~んにもしなかった主人公として
歴史に名を残すことになるのになぁ~と、そんなアホなことを考えてしまう、
今日この頃です。

 【追 記】
仮に、まどかが魔法少女になったとしても、
まどかはホンマに強いのか?
孫悟飯みたいなものではないのか?
もし、今後まどかが魔法少女になることがあるのであれば、
その時は、『奈美SOS』の奈美みたいな感じでお願いしますw

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コメント

お久しぶりです。
では、私なりの感想をば。

本来は萌え要素満載の「魔法少女モノ」でありますが、さに非ずってところが私には違和感。

それから、キュウべぇは「何でもいいから一つだけ望みを叶えてあげるから魔法少女になって」と魔法少女の候補者に語りかけます。
これは何かを得る代わりに何かを失うことでして、実際、魔法少女になると、ソウルジェムなるモノが体内から分離し、「対魔女用戦闘兵器」となることが課せられる。

さらにソウルジェムが汚れた果てには「魔女」となる。

つまり、報償の結果が自分の望まないモノとなり、絶望した際には、「魔女」となる。
少しばかりの法(魔法少女の掟)の下で、望まない報償を受け取った場合、法少が抜け落ち「魔(法少)女と」なる。

報償を受けてもなおその先に対する覚悟を問われるのがまどかでの魔法少女の在り方と考えます。

ひだまりスケッチに親しんだ人はなーんとなく違和感を感じる作品ではないかと言うのが私の勝手な推論です。

投稿: さいばすたー | 2011年3月20日 (日) 19時47分

さいばすたーさん、お久しぶりでーす。
『魔法少女まどか☆マギカ』の感想ありがとうございます。
そうですね~結構エグイですよね~。
それに第10話で、大体のことは解明されましたね。
うん、確かに第10話はすごかったと思います。
EDでOP曲を使うところとか特に。
あれでOPの歌詞の意味も分かりましたからね。
ただ、今のままだとハッピーエンドには到底なりそうにないですね。
そこをどうひっくり返すのか?
楽しみにしたいところですが、ひっくり返さない可能性が高いですねw
バッドエンドではあるけれど、救いはある…みたいな感じで。
まあ、それ以前にちゃんと放送されるのか?
が一番不安なんですが…(^-^;

 まあ、なにはともあれ、どうなるのか見届けることにしましょうぞ。

 P.S.twitterでもtl上であまり会えませんね~(;ω;)

投稿: J影虎 | 2011年3月21日 (月) 09時26分

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