名指しの誹謗中傷は暴力に等しい
インターネットをやってると、他者との意見の食い違いから口論になったり、思わぬトラブルを招くことも往々にしてあります。
誰しも少なからず経験があるのではないでしょうか?
しかし、ここで1つ気を付けなければならないのは、決して必要以上に相手を名指しで非難してはいけないということです。
正当性のある非難であれば、許されることもあるでしょう。
しかし、これが誹謗中傷であったなら…それは単なる悪口でしかなく、名誉毀損や侮辱罪といった犯罪になるのです。
こう言うと、「そいつはちょっと
と思われる方もいるでしょう。
しかし、それは大きな間違いです。
ネット上とは言え、下手に相手を名指しで誹謗中傷すれば、そういう目に遭う可能性も十分にあるのです。
3か月程前、私はとあるHPの掲示板で、個人情報を晒され、またいわれのない誹謗中傷を受けました。
幸い、その書き込みは削除された訳ですが、書き込んだ方には、まるで反省の色がありませんでした。
もっとも、この件については、最近一応の謝罪がなされたので、これ以上問題にする気はサラサラありません。
ただ、彼には彼の発言が単なる悪口、誹謗中傷であり、それが侮辱罪、名誉棄損にあたるという認識があったようには見受けられなかったので、今回この件を取り上げた次第です。
どうか1人1人が、今一度自身の言動を振り返り、省みるきっかけとなれば行幸です。
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