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2015年1月 3日 (土)

投資の必要性②

 ※ これは以前にツイッターでつぶやいたことを羅列したものです。

先日話した『投資の必要性』の内容を、ざっくりまとめると、昔は良かった…に要約されます。

別に懐古厨とか、そんなんじゃなくてですね(笑)、昔は定期預金の金利が6~8%くらいあったから、倍々ゲームでお金を増やすことが出来たいう訳です。

しかし、今の定期預金の金利は0.025%なので、増やすことなんざ到底無理な訳です。
それどころか、消費税増税、物価上昇、上がらない給料、年金受給額の減額、年金支給開始時期の引き下げなどのマイナス要因目白押しで、お金を増やすどころか、目減りしていく一方なのです。

ゆえに、今のご時世、お金を増やすには…と言うより、自分の資産を守るには、少なからず投資をすること…預金以外の金融商品を利用する事が必要不可欠になってくるわけです。
しかし、これに対し、拒絶感を示す人が依然として多いというのが現状です。

せやかて工藤。投資なんて面倒やし、難しいし、損するかもしれへんのやろ?
そんな危険が危なくリスキーなデンジャラシックパークみたいな眠たいことやってられまへんわ~(゚o゚;
…と、そんな戯けたことをのたまう人が実に多いのですが、彼らは事の重大性が分かってないのです

投資なんて必要ない。
別にお金なんて増やさなくていい。
減らなければいい。
そう言う人も実に多いです。
しかし、それは現状認識が甘いと言わざるを得ません。
甘い!チョコより甘いわ!お兄さん!(゚Д゚)

一言で言うなら、時代が変わったのです!
定期預金にしてれば、勝手にお金が増えていった時代はもう、とっくの昔に終わったのです!
今は定期預金にしてても、増えるどころか、目減りしていく一方なのです。
まずはそれを自覚してください!
現実を見てください!

例えば10万円お金があったとします。
消費税が上がり、物価が上がっていったら、この10万円は今と変わらず10万円の価値があるでしょうか?
答はノーです。
消費税、物価が上がれば、今まで10万円で買えてたものが買えなくなります。
つまり、お金の価値が下がるのです。

ゆえに、消費税や物価の上昇分をカバー出来るよう、投資をしなければならないのです。
何も儲かるために投資をする訳ではありません。
自分の資産を守るために投資をする…。
これが前提であり最大の目的なのです。
そこを履き違えてはいけません。

しかし、こういうことはなぜか正しく伝えられることがありません。
マスコミなんて、円高とか円安とか、株高とか株安とか、人より優れているとかいないとか、そんな表面的な所だけを見て大騒ぎするだけで、こういう肝心なことは決して伝えようとはしません。

例えば、アベノミクスにより、円安になったことで、輸入品の価格やエネルギーコストが高くなった等と騒いでは、マスコミは安倍政権を叩いてますが、そんなこと予め分かってたことです。
なのになぜ、民主党政権時に、円安になった時の為の備えを勧めなかったのか?
実に不可解です

民主党政権時は円高だったため、あまり実感はなかったかもしれませんが、日本の食料品の7割近くは輸入に頼っています。
ゆえに、これが円安になっていけば、食料品の価格が上がる事ははじめから分かりきった話です。
しかし、マスコミはそういう大事な事を一切伝えなかったのです

ちなみに、当時の金融機関は、「今はデフレで円高だから物価も安いけど、これがインフレになったり、円安になれば、物価は上がりますよ。
預金の金利だけでは、値上がり分をカバー出来ませんよ。
何か対策は立ててますか?」
と、こんな風にアプローチしてたみたいです。

そう言えば、当時マスコミは「日本が財政破綻するかもしれないから」と言って、外貨を勧めていました。
破綻すれば円が紙切れになる…そんな極端な理論を展開してましたが、同じく外貨を勧めてた金融機関は、あくまで円安・インフレになった際の備えの一環として勧めていました。

繰り返し言いますが、投資は儲かるためにするものではありません。
あくまで、消費税や物価の上昇分をカバーする…等の目的で、自分の資産を守るためにするものなのです。
これが前提であり最大の目的なのです。
そこを履き違えてはいけません。

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