アニメ・コミック

2008年4月13日 (日)

ダメおやじ

 地震、雷、火事、親父……。
かつて父親という存在はある意味、恐怖の象徴として地震、雷、火事といった災害
と同列に扱われていました。
逆に言えば、父親というものはそれくらい家族に対して厳しくなければならないといった
戒めみたいなものもあったのでしょう。

 ところが、そんな父親の威厳も、何時頃からか徐々に、しかし確実に損なわれ、
最近では、まったく見る影もない程に地に堕ちてしまいました。

 では、その理由ははたしてなんだったのでしょうか?
聡明な閲覧者の方々の中には、既に薄々感づいている方もいらっしゃることと
思いますが、その最たる要因となったのが、実はこの作品でないということは
今更言うまでもない厳然たる事実なのです。

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2007年3月 3日 (土)

神秘の世界エルハザード

神秘の世界エルハザード 第五夜~第七夜
神秘の世界エルハザード 第五夜~第七夜 岩永哲哉 天野由梨 置鮎龍太郎

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やっぱ、第七夜(最終話)はいい!
けど、今回紹介するのはコミック版です。

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2006年9月 3日 (日)

コブラ

Cobura

 














 これも超有名な作品なのですが、例によってあまり知りません。
私の記憶が確かならば、かな~り昔、週刊少年ジャンプで連載されており、
また、アニメ化もされたような気がします。
そのいずれも、私はあまり見ていなかったのですが、それでもコブラのトレードマーク
である左腕のサイコガンと、クリスタルボーイだけは未だによく覚えています。

 やはりコブラと言えば、左腕のサイコガン
しかし、当時子供だった私は、このサイコガンドラえもんの空気砲に似てると思い、
友人に、「あれってドラえもんの空気砲の真似してんじゃねえか」と言ったものの、
誰にも同意してもらえなかったという苦い思い出があります。
それに加え、主人公のコブラに対しても、「あんなのただのおっさんじゃん」と、
冷めた目で見ていたこともあってか、この作品に嫌悪感…とまではいきませんが、
ちょっと受け入れ難いものを感じており、あまり真剣に観ていなかったのかも
しれません。

 そして、コブラの最大の強敵(だったのか?)、クリスタルボーイ
こいつに対しても、さほど強いとは思えなかったんですね。
なんか事あるごとに、コブラと対峙した悪党共が「なに!コブラだとぉ!あのクリスタルボーイを倒した……!!」ってな風にやたらめったら驚いていたみたいなのですが、
「え~~クリスタルボーイってそれほどのものだったか?」と、私にとってはそう思えて
ならなかったのです。
と言うのも、このクリスタルボーイコブラサイコガンが通じないということで有名
ですが、普通の拳銃の鉛球だとダメージ与えられるんですよね。
それで、「おまえがそんな旧式の武器を持っていたとはな」とか言うものだから、
「なんじゃいそりゃ」と思わずにはいられませんでした。
しかも、クリスタルボーイを破る決め手となったのは、左腕の義手のロケットパンチ

 そして、その後も、これはおそらくアニメでのことだったとは思いますが、
コブラが密室に閉じ込められた時も、サイコガンでは壊せない強化ガラスの壁を
左腕の義手で殴りまくることで破壊してしまったんですね。

 それゆえに、別にサイコガンいらないじゃんと、私は子供心にそう思いました。
一々左腕の義手を外してサイコガンを使うというまどっこしさを考えると、
普通の銃を使った方が遥かに効率的だし、接近戦においては、
硬度10ダイヤモンドエメラルドパワーの左腕で殴りまくればいいだけのこと……。
なのに、な~んでこんなことするのかなあ~と、私は不思議でなりませんでした。

 しかし、よくよく考えると、銃が強いのは至極当然のことであって、
主人公は銃を持ってるから強いんです。
では当然面白みがないわけであり、やはりそこは弾丸を避けたりとか、
剣や素手で銃に勝つという、あり得なさを演出してこそのエンターテイメントであり、
そういう点において、左腕の義手の方が実はサイコガンより強かったと言うのは、
ロマンがあって良かったのではないかなあという気がしないでもありません。
まあ、この作品に対して、「サイコガン」「クリスタルボーイ」しかろくに知らない(覚えていない)私がこんなことを言うのも、どうかとは思いますが………。


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2006年7月16日 (日)

デビルマン

 なんか映画の方でかなり評判が落ちた感もありますが、
この作品は間違いなく、名作中の名作であり、傑作であると断言できます。
漫画版は元より、アニメの方も、これがまた凄いんですよね。
それも漫画版とは別の意味、違った意味合いで。
なんと言っても、歌の歌詞がなんともいい具合にイカレていて素敵過ぎます。
今日もどこかでデビルマンとか(ED曲)、デビルチョップはパンチ力
デビルキックは破壊力デビルカッターは岩砕くとか(OP曲2番)………etc。
とにかくもう、なんじゃそりゃ?って感じです。
チョップがパンチ力?キックが破壊力?
そして、カッターなのに砕くって、それ切れ味悪いってことじゃないですか。
もう、いかにも適当に歌詞作っちゃいました~感が漂いまくりなんですが、
これを作ったのが、かの阿久悠というのだから驚きです。

 そしてさらに、驚くべきことがもう1つあります。
それは次回予告です。
これがとにかく長いんですよ!
私も最初は弟から、「(次回予告が)火曜サスペンスみたいだ」と言われて、
「なに言ってんだこいつ?」と思っていたのですが、いざ観てみると
「あっ、なるほど」と思わず納得してしまった程なのです。
それくらい、長い!
おそらく、テレビアニメでこれよりも次回予告が長いアニメなんてないでしょう。
皆様もぜひ一度DVDでご覧になられてはいかがでしょうか?

 最後に、漫画版について一言。
これはとにかく、内容が壮絶過ぎます。
私は中学時代、友人に「なんかデビルマンの漫画ってメチメチャ怖いらしいぞ」
と言われて「へーそうなんだ」と思いつつも、実際に読んでみたのは大学生になって
からでしたが、つくづくあの時読んでなくて良かった~と思います。
多分あの時読んでたら、トラウマになってたことでしょう。
それほどまでに、漫画の方は壮絶で衝撃的でグロい内容ですから、
まだ読んだことのない方は、読むならば心してかかった方が良いかと思います。

 まあ、とにかく一度どちらかでも堪能されてみてはいかがでしょうか?

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2006年3月21日 (火)

タッチ

 子供の頃、私はこの作品をなぜか少女マンガと勘違いしていたため、
興味はあったものの、中々手が出せなかったんですね。
そうこうしている内に、アニメ化されていたわけで、
「こいつはありがてぇ」と、視聴し始めたのですが、
噂通りとても面白く、どんどんのめりこんでいきました。
ところが、原作ファンにとっては、このアニメはあまり評判がよろしくなく、
アニメからファンになった人に対しても風当たりは強かったように記憶しています。

 まあ、それだけこの作品はアニメという枠で表現するのが難しかった点が
多かったのかなあという気がします。
そもそも、この作品のテーマは野球というわけではなく、
主人公の達也、ヒロインの南をはじめとするする、数多くの登場人物達の心触れ合い
なのですから、原作においてはよく、「………」等の無言のシーンや、
風景描写がやたら多く、そこでこのキャラはどんな心情なのだろうか?
と、読者がそれぞれに想像力を働かせることが出来るわけで、
これこそがこの作品の最大の魅力であったわけです。

 しかし、アニメになると、さすがにこのような登場人物の細かな心の機微を
漫画のように描くことは難しかったのか、それゆえ、原作を知らない人を引き込む事は
出来たのですが、原作ファンにとってはやはり物足りないところがあったのでしょう。

 実際、あとで原作を読んだ私は、素直に「すげぇ」と思いました。
あえてキャラのセリフを入れないことで、逆にそのキャラの心や気持ちという、
目に見えないものを際立たせているのですから。
もちろん、その当時は私もまだまだ子供だった為、正直分からないシーンも
多々ありました。
しかし、こんな表現方法もあるんだ~と感心したことは今でもよく覚えています。

 まあ、これ以上漫画における表現方法とかについて論じると、
ボロが出そうだし、それほど詳しいわけでもないので、これ以上は言いませんが、
とにかく、どんなに時が流れてもこの作品は不変の名作であることは断言できます。

 という訳で、皆様も今一度この作品の原作を読んでみてはいかがでしょうか?


原作コミックス:タッチ-完全版


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2006年2月 4日 (土)

少年アシベの感想

 初めてこの作品を読んだ時、私は少しばかり衝撃を受けました。
「この4コマ漫画、ストーリー性があるね」
学校でコミックスを読んでいた友人が、ふと、こう口にしたからです。
4コマ漫画でストーリー性がある?
私は傍から聞いていて、なんのこっちゃ?と不思議でなりませんでした。
と言うのも、それまでの4コマ漫画と言うのは、あくまで4コマで1つのストーリーが
完結するものだったからです。
少なくとも、それまで私が読んだ4コマ漫画はそうでした。
『かりあげくん』しかり、『フリテンくん』しかり、『つるぴかハゲ丸君』しかり………。

 そんなこんなで、私は「おもしろい」、「読んでみたくなったわ」と興味を持ち、
いざ読んでみた訳ですが、友人が言ったように、本当にストーリー性がありました。
一応、4コマで1つのお話としては完結するのですが、それから何ページが後に、
本当にその続きが描かれていたりしていたのです。
私は、この初めて見る4コマ漫画の形態に、とても感心すると共に感動も覚えました。
なにより!面白かったんですねえ、これが。
もっとも、今となってはあんまり覚えちゃいませんけど(笑)。

 ただ、やっぱり主人公のアシベや、ゴマアザラシのゴマちゃんは覚えていますよ。
後…アシベの父ちゃんが大工で、じいちゃんが会社の社長……。
他に何があったっけ………(汗)。
あっ、そうだ、ペッペッペさんは結構好きでした(笑)。
そして、なぜかイエティとか博愛のポーズは覚えています(笑)。

 ……と、ほぼ何にも覚えてないに等しいので、これ以上は申し上げませんが、
最後に1つだけ……。
アニメ化はイマイチだったかなあ~と思います。
当時、『ちびまる子ちゃん』が物凄く人気があったので、
その二番煎じみたく初めたのかなあという気がするし、
やっぱ何かイメージ的に原作と違和感ありまくりだったので、
さほど長続きしなかったように記憶しております。
とは言え、原作の方は癒し系ギャグ4コマ漫画として秀逸であるし、
この作品こそが、元祖癒し系漫画だったんじゃないかなあと思います。
(当時は「癒し系」とか、そんな概念すらありませんでしたが)

 まあ、そういう訳で、皆様も1つ読んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私も最近読みたくなったので、本屋に行きましたがありませんでした。
明日はちょっと遠出してみるか。

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2006年1月28日 (土)

がんばれ!キッカーズ の感想

 はっきり言ってこの作品、『キャプテン翼』の二番煎じです。
弱小サッカーチームに転校生が入ってきて、その転校生が
その地区の天才ゴールキーパーと対決し、そしてチーム同士の試合に発展……。
まんま『キャプテン翼』です。
しかしながら、その後は独自路線をひた走り、
それなりのオリジナリティを出せたように思えます。
原作もそうですが、特筆すべきはむしろアニメの方で、
元祖電波系アイドル(だと思う)、西村知美が主題歌を歌ったり、
また、声優としてもゲスト出演したりと、それなりに力を入れていたように思います。
しかも、水島雄というライバル役を水島裕が演じたり、
アニメオリジナルキャラ、放送部の徳光が、まんま徳光和夫だったり、
それでいて、そんな徳光が、
「驚き桃の木山椒の木、波乱万丈、銀河万丈………以下略(ってか覚えてない)」
(ちなみに、このアニメに銀河万丈氏は出演されていません)。
とか言ったりと、なぜかマニアックな声優ネタが多いのも特徴の1つです。
西村知美の出演は別として、声優ブームでもない当時になぜこのような事を
したのでしょうか?
そして、誰を、どの年齢層をターゲットにしてたのでしょうか?
考えれば考えるほど、謎は深まるばかりですが、
残念なことに、このアニメも全23話と、短命に終わってしまいます。
そして、それは漫画の方も同じで、地区大会優勝を決めるものの、
全国大会までは描かれず、全18巻にして終了しました。
『キャプテン翼』の二番煎じと言われていただけに、
「まあ、よくもった方だよな」と言うのが、大方の評価だったのですが、
私の記憶が確かならば、一点だけ特筆すべきところがあります。
それは、アニメで出てきた「倍速シュート」です。
どんなシュートかと言うと、1人が相手ゴールとは逆の方向にシュートを放ち、
もう1人がそれを打ち返す形でシュートを放つというものです。
そうすることで、シュートの威力・スピードが倍化されるのですが、
このシュート、どこかで見たような気がしませんか?
そうです、『キャプテン翼』に出てきた中国ユースの肖俊光の技、
反動蹴速迅砲や、『シュート』に出てくる藤田東の松下が得意とした
カウンターシュートと同じなのです。
『キャプテン翼』の二番煎じ等と言われながらも、この作品が『シュート』や
『キャプテン翼 ワールドユース編』といった後のサッカー漫画に
多大な影響を与えようとは、当時誰が予想できたでしょうか?

 以上のことから、この作品は決して侮れるものではなく、
むしろ、個人的にアニメのみにおいては、『キャプテン翼』よりも上だったと思います。

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