ドラマ

2015年9月30日 (水)

ドラマ『探偵の探偵』の感想

 このドラマはラスト2話と、ユースケ・サンタマリアが出てた時の1話、計3話しか観ていないのですが、中々面白かったと思います。
特に、梶原善を見た時は血沸き肉踊りましたね。
あっ!梶原善や!って。
と言うのも、実に久しぶりだったんですよ、梶原善をドラマで観るの。
多分、『竜馬におまかせ!』以来だったのではないかな~と思うのですが、そんなことはどーでも良くてですね、私にとっては、3枚目役をやらせたら右に出るものがいないとかいるとか言われてる、あの梶原善を見られたことが大きな収穫だったのです。
しかも、結構腕利きの探偵という役だったのでしょうか?
そこはかとなく、かっこ付けてる感じが何とも言えない笑いを誘い、実にほっこりとした気分になりました。
これだけでもこのドラマを観た甲斐があったというものです。

 こうなってくると、もうストーリーなんてどーでもいいです。
正直、「探偵の探偵」って言うのが今でも何のこっちゃよく分からないし、以前ツイッターで、あるフォロワーさんが「探偵の探偵って、バカボンのパパの賛成の反対みたいなものか?」って感じのことをつぶやいてるのが一番印象に残ってる…そんな程度の認識しか持ち得ていません。
 しかしながら、最終回で死神とか呼ばれてるラスボスが「私はね、探偵の探偵の探偵をやりたいんだよ」等と宣った時はさすがにヒヤリとしましたね。

「それじゃあ私は、探偵の探偵の探偵の探偵だー!」
「それなら私は、探偵の探偵の探偵の探偵の探偵だー!」
「ならば私は、探偵の探偵の探偵の探偵の探偵の探偵だー!」
…みたいに、ガキの喧嘩のごとく、延々と言い合いが続くのか…?とか、「探偵の探偵を超えた探偵の探偵をもう1つ越えてみるか…」みたいなことを言い出すのじゃないか?と、ハラハラドキドキしました。
でも、そうならなくて本当に良かったです。

 そしてもう1つ印象に残ったのが、死神役の女優さんの演技。
テンションや口調がコロコロ変わって、言ってることややってることの1つ1つがぶっ飛んでいて、「あ~こいつイカれてますわ~」と思えるに十二分な素晴らしい演技でした。
インパクトや瞬間最大風速ならば、池波宗一を演じた佐野史郎を超えてたね!(私的に)
ただ惜しむらくは、彼女の言動が、私の元同僚の酔っぱらった姿にそっくりだったこと。
おかげで嫌な過去を思い出させられました…。

 とまあ、そんなわけで、たった3話しか観てないにも関わらず、この『探偵の探偵』というドラマ、内容的には非常に濃厚で、思ってた以上に楽しめました。
機会と時間があれば、1話目からちゃんと観てみたいものですが、例によってそれがいつになることやら…。漂う今日この頃です。

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2015年9月27日 (日)

恋仲の感想その2-恋仲はホンマに具のないカレーなのか?-

 びっくりしましたね~。
私も今までに数多くのドラマを観てきましたが、こんなドラマ初めてではないだろうか?
例えるなら、具のないカレー。
と言うのもですね、このドラマ、出てくる脇役が揃いも揃って木偶の坊!
恋愛ドラマと言えば、主人公とヒロインとの間に様々な障害が次々と現れたり、2人を惑わし、時には仲を引き裂くような強力なライバルキャラが出てきたりするものなのですが、この『恋仲』というドラマにおいては、そのような障害やライバルキャラというのもが皆無と言っても決して言い過ぎではありません。

 例えば、翔太の同僚(同期?)の女医さん(研修医?)。
あの人なんて、あかりのライバルにうってつけだったじゃありませんか!
あの女医さんがあかりの前に立ち塞がり、「あなた達のことは調べさせてもらいました。もう二度とここには来ないでください」と言ったシーンを観た時は、私震えましたよ。
ああ、この人があかりのライバルになって、翔太との間で熾烈な恋のバトルが繰り広げられるんだな。
それであかりは、美人で頭も良くて、しかも女医さんというステータスもある上に翔太とも同僚…そんな女医さんに「あたし、この人には勝てない。翔太にはあたしなんかよりこの人の方が相応しいよ」とか言って自信喪失するものの、翔太が「このバッキャロメが!俺が好きなのはあかりなんだよ!他の誰でもない、おまえしかいないんだよ!」みたいな恥ずかしい告白かましたりして、てんやわんやの大騒ぎ。
そんなベタだけど、ある意味恋愛ドラマの定番な、そんな展開を予想していたのにですよ、それがあーた、蓋を開けたら、なーんもないではないですか!
これにはさすがの私も腰抜かしましたよ。
いや、抜かしてはいないですけどね。ただ、それくらいビックリしたんですよ。
 しかし、一番ビックリされたのは、女医さんを演じていた新川優愛さんご本人ではないでしょうか?
台本読まれて「え!?あたし、こんだけ?いやいや、普通もっとこう、なんかあるでしょ?あかりの靴に画鋲入れたりとか、そんな嫌がらせの100や200やってみたりとか、翔太を酔い潰れさせて、朝起きたら素っ裸で抱き合ってたとか、そんな既成事実を作ってそのネタでゆすって無理矢理付き合わせたり婚約させたりとか…。私も最初にこの役のオファーが来た時は、視聴者に石投げられるくらいの憎まれ役を演じようと、それくらいの覚悟で臨んだと言うのにですよ、これはないですよ~」ってな感じで。
いや、知りませんけどね!
でも、新川さんがそう思ってたとしても、何ら不思議ではないと思います。

 そしてそれは市川由衣さんについても同様です。
彼女の役もあかりのライバルとしてはうってつけだったじゃありませんか!
新川さんとはまた違ったタイプの、美人で気立ての良い、いいお嬢さんだったじゃないですか!
しかも、聞くところによると、彼女と葵、以前に付き合っていたことがあると言うではあーりませんか!
しかも、彼女の方から「よりを戻そう」とまで言われてたんでっせ~。
なのに、それ以降これと言ってな~んもないんですよ。
あり得ますか?こんな展開。
いやいや、普通そこはよりを戻すでしょ。
それで、それなりに上手くいくんですよ。
葵は葵で、あかりとは決別し、新たなスタートを切ろうとするんですよ。
でも、なんやかんやであかりのことが忘れられず、「俺やっぱりあかりじゃないとダメだ。ごめん」とか言って別れ話を持ち出すも、「いや、そんなの絶対認めない!」と由衣さんは許してくれず、終いには闇落ち&ヤンデレ化して、ある時後ろから葵の背中をブスリと包丁で刺したりとか、あるいはあかりを刺そうとして葵or翔太があかりを庇って刺されるとかね。
よくある話じゃないですか。
恋愛ドラマなんだから、普通はこれくらいやってもいいんですよ。
なのに、な~んもないんですよ!
これにはさすがの私もひっくり返りましたよ。何もないんかい!って。
いや、ひっくり返ってはいませんけどね。寸でのところで持ちこたえましたけどね!
でも、それくらいビックリしたんですよ。
正直、なんやこのドラマ!って思いしまた。
そして笑っちゃいました。思わず花をまいてしまう程に…。

 しかし、このドラマのすごいところはこれだけではありません。
ライバルキャラの不在に加え、前述したような恋愛ドラマを盛り上げる要素たる『障害』!
これも全くと言っていいほどないんですよ。
恋愛ドラマにおいて付き物である『障害』が。
そもそも、恋愛ドラマというものは、主人公とヒロインが結ばれるまでに様々な障害があって、そこを2人で互いに愛を育みながら乗り越え、最後に結ばれる…というところに、視聴者は多大なカタルシスを得るものなのです。
そして、その障害は大きければ大きいほど、得られるカタルシスも感動も比例して大きくなるものなのです。
 今までの恋愛ドラマを振り返ってみてください。
実に様々な『障害』がたくさんあったはずです。
記憶喪失になったり、交通事故か何かで植物状態になったり、頭と頭がごっつんこして互いの人格が入れ替わったり、飛行機事故で死んだ…!?と思いきや、その便には乗ってませんでした!とか、実は腹違いの兄妹でした!とか、ライバルキャラの方を妊娠させてしまいました!とか、探せばいくらでもありますよ、こんなもん。

 なのに、この『恋仲』というドラマには、その『障害』と言えるようなものが全くと言っていいほどありません!
拍子抜けもいいとこです。
あかりと葵の行く道は茨の道どころか、実に平坦な道でした。
ちょっと坂があるかな?それに、小石がちょっと転がってるかな?程度のもので、何なら、途中で道に迷ったからタクシーで目的地まで行っちゃいました…みたいな、そんな軽いノリでゴールインしてしまったものだから、振り返ってみても何か満たされない、物足りなさを感じて仕方がないのです。

 恋愛ドラマをカレーに例えるなら、主人公とヒロインの恋路を邪魔する『障害』やライバルキャラは言わば具でありスパイスのようなもの…。
私が前回から、そして冒頭で、このドラマを「具のないカレー」と評したのは、まさにこのような理由からなのです。
10代からの圧倒的な支持を受け、またツイッターでも反響がすごかった、この『恋仲』というドラマ。
しかしながら、視聴率はイマイチであり、他の年代の視聴者からの反応が鈍かったというのも、まさにこのような理由からではないでしょうか?

 とは言え、なんだかんだ言って私はこのドラマが好きでした。
ゆえに、最後に、「この『恋仲』というドラマ、確かに具のないカレーではあったものの、そのルーは実に美味であった」ということを付け加えておきましょう。
ごちそうさまですた(^O^)

                       つづく…かも…?

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2015年9月26日 (土)

恋仲の感想その1~恋仲はホンマに出来レースだったのか?

 びっくりしましたね~。
私も今までに数多くのドラマを観てきましたが、こんなドラマ初めてではないだろうか?
例えるなら、具のないカレー。
と言うのもですね、このドラマ、当初は「ヒロインのあかりが、葵か翔太のどちらかと結婚するまでを描く…」という触れ込みだったわけですね。
つまり、視聴者としては、それぞれに違ったタイプの魅力的なイケメン2人とヒロインのあかりとの間に、どんなドラマが待ってるのだろう?どんな甘い恋愛模様が描かれるのだろう?そして、最終的にあかりはどっちを選ぶのだろう?
そういう楽しみ方をするドラマなのかな?と、そう思えたわけです。
ええ、そう思っていた時期が俺にもありました。

 ところがである!(トランスフォーマーのナレーション風に)
観たところ、どうもそんな感じではありません。
初見の段階で、「え?これって、普通に葵を選ぶんじゃね?」と思えてしまうんですね。
なんせ、あかりと葵は幼馴染で仲も良くて、お互いのこともよく知っていて、相思相愛。
ただ、お互いに自分の気持ちを言葉にして伝えていないというだけで、傍から見ればバカップルそのもの。
それに対して、翔太の方は転校生という立場で初っ端からアウェー状態。
しかも、これが「なんかやらかしまっせ~オーラ」をムンムン漂わせていて、そして実際にやらかすわけですよ。
これじゃあどう考えても、あかりは、そんな翔太よりも葵と結ばれるべきだと、誰しも思うじゃないですか。倫理的、道徳的に考えても。
勝敗は闘う前から既に決まっていたんですよ。
出来レースですよ。予定調和ですよ。お約束ですよ。茶番ですよ。

 それゆえに、私はこう思いました。
翔太は徹底的に嫌な奴に徹し、あかりをゲットした後も、今度は葵を陥れることに専念し、葵は翔太の本性に気付くも、翔太は中々ボロを出さないため、逆に翔太の周りからの好感度、信頼は上がっていき、葵は段々と孤立するようになってしまうと…。
そして、最後の最後に大逆転劇を演じ、周囲からの誤解も解け、あかりとも結ばれ大団円…そんなストーリーになるのでは?と予想してました。
ええ、そう思っていた時期が俺にもありました。

 ところがである!(トランスフォーマーのナレーション風に)
翔太のあのクソガキ、『デスノート』の月みたく、途中までは悪どいことやって上手く立ちまわっていたというのに、その一番知られてはいけないやらかしを、あろうことか!
当のあかりにバレてしまってんですよ。
それもストーリーもまだ中盤にさしかかったかどうかってところのタイミングでですよ!
なんじゃい、そりゃ!何やってんだよ!バレんの早過ぎ!
どっちらけもどっちらけですよ。
しかも、それが周囲の人達にも知れてしまうのだから、もう目も当てられません。

 私は途方にくれました。
普通に考えれば、あかりが葵とくっつくのは自然な流れ。
だが、これはドラマである。
そう、現実とは違うのだ!
フィクションなのだ!作り話なのだ!
であるならば、翔太にも逆転のチャンスはあるはずだ!
それこそがドラマの醍醐味ってものじゃないか!
まだだ!まだ終わらんよ!
翔太よ、かつてフジテレビドラマでふられ役かと思いきや、最終回の土壇場でお目当ての女をかっさらうという大逆転劇を演じた、あの奇跡『桔平ちゃん伝説』をここに再現してくれ!
私はそう強く願いました。
しかし、そんな私の儚い願いはこれでもかっ!っていう程に、木っ端みじんに打ち砕かれることとなったのです。


                          つづく

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2011年5月 7日 (土)

ドンウォーリー!

 はい、久々の「感想リレー」です。
前回が『バージンロード』でしたので、今回は「ど」で始まるもの。
ドラマ『ドンウォーリー!』の感想をお送りします。

 

続きを読む "ドンウォーリー!"

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2010年12月30日 (木)

バージンロード

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 はい、毎度おなじみの「感想リレー」のコーナーです。
前回が『YAIBA』、「ば」で終わりましたから、今回は「ば」で始まるもので、
ドラマ『バージンロード』の感想をお送りします。

 と言っても、これも例によってよく知りませんw
ただ、OPだけは強烈なインパクトがあったからよく覚えています。
と言うのも、なぜか安室奈美恵と小室哲哉が、ドラマ本編とは何の関係もないのに、
しゃしゃり出てくるんですね。
まあ、当時のお2人ときたら、まさに飛ぶ鳥を落とすかのごとく、
その快進撃は壊れた民宿…誰も止(泊)められないw程のものでしたから、
私としては、「小室と安室がOPジャックしやがった!」
「おまえら全然関係ないやんけ!」と、
マイナスイメージしか持ち得ませんでした。

 しかし、私と同じような考えを持った人はやはりいたみたいで、
『ザ・テレビジョン』だとか『テレビガイド』のようなテレビ雑誌の投稿にも、
同様の意見が多数寄せられていました。

 そして極めつけは、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』での、
ダウンタウンの御二方の凄まじいツッコミ。

 (安室を見て)うわっ!なんやこれ!
 (安室を見て)怖っ!
 あっ、小室の兄やんや

…てな具合に、小室と安室(特に安室)を見る度に、「怖っ!」と、
やたら驚いてみせる浜ちゃんと、「今の俺らのセリフ副音声で入ってたらおもろいな」
と言った松っちゃんには、大いに笑わされました。

  とまあ、そんなわけで、内容については全然触れませんでしたが、
みなさまもぜひ、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?

 【噂のOP】

 安室さんは、これから生まれてくる新しい命…ということらしい。
 いや…そりゃあ、なんとなーく分かるけど、花嫁より目立つなよwww

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2010年11月21日 (日)

硝子のかけらたち

 これは正直言って、有名と言えるかどうか、
またヒットしたかどうかイマイチよく分からないドラマです。
それゆえに、これも例によって内容的なことはよく覚えていません(笑)。
ただでございますねえ、主演があのチェッカーズでおなじみの藤井フミヤ、
そして当時人気を博していた江角マキコ、
そしてなぜか鶴瓶師匠も出演されていたこと(しかも悪役)で、
キャスト的にはインパクトを受けた作品でした。

 特に藤井フミヤさんがドラマに出演されてるのを観るのは、久しぶりで、
って言うか、私としてはむか~しむかしに『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』という
映画に出てたことくらいしか記憶に残っていなかったので、
なんか変な気分になりました。

 また、鶴瓶さんがこれがもうとんでもないエロ親父な悪党だったのも、
ある意味衝撃的で、ああ、鶴瓶師匠もこんな演技出来たんだ~と、
感心したことを今でもよく覚えています。

 ただ、ストーリーとしてはイマイチだった気がしてなりません。
いや、ほとんど覚えちゃいなんいですけどね(笑)。
しかし、当時の『ザ・テレビジョン』の1コーナー、『ドラマ井戸端会議』とやらで、
ボロクソに叩かれていたことは覚えています。
「駆け落ちして逃げればいいのに」とか、
「結局あれでしょ。なんだかんだ言って居心地いいから出ていかないんでしょ?」
「生活には困らないからねえ」
みたいな感じで。

 まあ、それだけ言われても閲覧者の方にはなんのこっちゃ分からないでしょうけど、
私もよく分かりませんからご安心ください(笑)。
ただ、うっすらとした記憶ではありますけど、
相思相愛だったフミヤと松雪泰子が、鶴瓶によって引き裂かれた揚句、
松雪泰子は鶴瓶の愛人みたいなことになり、DVを受けたりしてる中、
今度はフミヤと江角マキコがなんかええ感じになったりしつつ、ストーリーは進行。
ほんでもって、てんやわんやの大騒ぎになり、
最終的にはよりを戻してハッピーエンドになったけど、
視聴者としては、フミヤと江角マキコが結ばれた方が良かったなあ~
という意見が多かったという…そんな感じのドラマでした。はい。

 まあ、機会があればもう一度観てもいいかなぁ~とは思うのですが、
その機会がいつくるのか分からない、今日この頃です。

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2010年2月13日 (土)

ずっとあなたが好きだった

Zutto  

 はい。これも有名なドラマですね。
観ていなくても、冬彦さんブームと言えば、「ああ、あれか」とおわかりいただける方も
多いかと思います。
そして私も例によって、ドラマ自体はほとんど観たことがありません(笑)。

 ただ、冬彦さんを演じていた佐野史郎さんについては、
これ以後注目していましたし、振り返ってみても色々と思うところがあったので、
今回はそういうことをツラツラと書き記したいと思います。

続きを読む "ずっとあなたが好きだった"

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2009年12月 7日 (月)

最近観た(観てる)ドラマの感想

 【東京DOGS
イマイチですね~。
まあ、そんなに観たわけでもないんですが。
それに、吉高由里子さんが結構重要な役どころを演じてる辺り、
女優として着実にサクセスロードを歩んでるように思えるのですが、
最近、仕事が激減してるグラビアアイドル達はこういうのどう思ってるんだろうか?
「私ですらまだ連ドラなんて出たことないのにぃ~」とか悔しがって憎悪の炎を
燃やしてるんだろうか?
等と、全然関係ないことを考えてしまう今日この頃です。

 【ライアーゲーム シーズン2
前作はほとんど観たことがなく、今回のシーズン2から本格的に視聴し始めたけど、
中々面白いですね。
ストーリーや手に汗握る頭脳戦、心理戦もそうですが、
出演者のオーバーリアクションが一番笑えます。
加えて、大げさな演出、ユニークなカメラワークも中々にGood!
このドラマのスタッフが『遊戯王』の実写版とか作ったら、
かなり面白くなるんじゃなかろうかと思ってしまいます。
ただ、直ちゃん(戸田恵梨香)のモノローグ風のナレーションが一々ネタバレし過ぎ
なので、そこは自粛して欲しいなあと思う、今日この頃です。

 【リアル・クローズ
例によってあまり観てないんですが、そもそも香里奈さんに
イケテナイ女を演じさせること自体が失敗だったのではないかと……。
って言うか、たかだかダサい黒縁眼鏡をかけただけで、
「見た目が全てではないと思います!」と力説されても、
嫌味にしか聞こえないから、なんだかなあ~と思ってしまいます。
せめて、『ショムニ』の女優陣くらいに、ためらわず怯まず腐らず「変顔」を
してみせるくらいのことはしないと、視聴者は納得しないんじゃなかろうか?
かと言ってやり過ぎると、『弁護士のクズ』の豊川悦史さんみたく、
マスコミによってイメージダウンさせられてしまいますから、難しいところですね。
まあ、ドラマ自体の感想は全然述べてないような気もするんですが、
そういうわけで、香里奈さんは何気に女優としての壁にぶち当たってるのでは?
と思います。
ここがいわゆる正念場!!

 【ギネ 産婦人科の女たち
これもほとんど観てないんですが、
なんで藤原紀香はここまでよいしょされるものなんでしょうか?
離婚したと言うのに、イメージアップして仕事が増えるってのはおかしいのでは?
そりゃあ確かに陣内君の方に問題あったかもしれないけど、
かつて貴ノ花と破局した宮沢りえなんて、破局後はまったく仕事が来なくなったと
いうのに、この違いはなんなの?
と、これまたドラマとはまったく関係のないことを考えさせられてしまうのでした。

 【不毛地帯
2,3回観たけど中々面白かった。
しかし、視聴率が振るわず、やたらと酷評されてるみたいなので、
ちょっとムカムカパラダイスな今日この頃です。
そもそも、演技力に定評のある唐沢寿明を捕まえて、
当時の時代背景(昭和40年代)において彼の演技が軽いとか、
一体何を根拠にそんなこと言ってるのか説明して欲しいものです。
そん風に漠然と軽いと言われても、比較対象がない限り、
そんなもんこっちは全然分からないっすよ。
では、誰だったら、誰の演技なら、昭和40年代に相応しいのか?
それを言ってもらわんと。
それに、いい加減視聴率云々言うのはやめて欲しいですね。
視聴率は取れてないけど、これはいいドラマでっせ。
とか、たまには言えんのか!
ホンマ、いい加減にして欲しいものだす。

 と、ここまで擁護しておいてなんですけど、
唐沢さんの嫁はん役である和久井映見さんが、
仕事一辺倒で家庭を顧みない唐沢さんに対して、
「家族を何だと思ってるの?」とか「仕事の方が家族よりも大切なんですか?」とか
不満をぶちまける辺り、当時の時代背景を考えると、リアリティがないと思います。
うん、当時はまだそんな考え方、日本にはなかったと思うんだ。
よく分からんけど。
でも、少なくとも私の母は「それも致し方ない」という考え方でしたぜ。
あと、唐沢さんのライバル的存在の遠藤さんが、毎回宮迫に見えてしまうので、
これもなんとかして欲しいものです。
完全に言いがかりですが(笑)。

 【おひとりさま
一昨日はじめて観たんですが、
松下奈緒さんが「ここからはステルス奈緒の独壇場っすよ」
と言わんばかりに、小池徹平に強烈なアプローチをかけてたんでワロタ。
(ステルス奈緒がなんのこっちゃ分からない方はこちらこちらをご参照ください)
今後のステルス奈緒の活躍に期待!

 【サムライ・ハイスクール
日テレ土9らしいおバカドラマっ振りが素敵。
昨日も観ていたら思わず笑ってしまいました。
主人公の妹さんの「お兄ちゃんは何も悪いことしていない」という主張の根拠が、
「だって、お兄ちゃんなんだもん」だったり、
「じゃあ、奴(主人公)はなんで日本刀持って逃げてるんだ!」という警察の尋問に
対する、主人公(三浦春馬)の舎弟的存在(城田優)の返答が、
「それは、殿がサムライだからです」
といったとんちんかんなものだったりするから、
おまえらアホちゃうか?
と思わずにはいられませんでしたが、今までもこんな感じだったんでしょうか?
そう言えば、前々回も、ヒロイン的存在な娘(杏)が、
唐突に、「小太郎、サムライになってー!」とか叫んでいましたから、
一事が万事、こんな調子だったのかもしれない。
そう考えると、このドラマ、実はネタドラマとして相当面白かったのでは?
と思えてしまうので、ちゃんと観ておけばよかったなぁ~と、
後悔してしまいそうになりますが、「反省しても後悔しない」というのが私の信条なので、
こんなところでこんなしょーもない後悔をするわけにはいかない!
今更生き方を変えられん。大人とはそういうものだ。
と思ってしまう、今日この頃です。

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2009年4月 5日 (日)

ドラマ語り~『銭ゲバ』編~

 『銭ゲバ

これは観ていてやるせなかったですね。
「世の中、お金が全てじゃない!」とはよく言いますが、
そうは言っても、世の中お金がないことにはどうしようもないわけで、
そのどうしようもない現実というものを、あそこまでまざまざと見せ付けられては、
こちらとしても何も言い様がありません。
それに、結局のところ、風太郎君を捕まえようとしていた萩野刑事にしても、
人の良い定食屋の一家も、最後には金に屈するようなことになってしまい、
風太郎君が常々言っていた「世の中銭ズラ」という悲しい現実をも突きつけられた
とあっては、「やっぱ世の中金だよね~」と言うしかないじゃないですか。
そういうことを今のご時勢に、ドラマで訴えるってのはいかがなものなのか?
もっとも、最終的には風太郎君も悲惨な末路を辿ることにはなり、
金をどんだけしこたま持っていたとしても幸福にはなれませんよ、ということも
一応は示してくれましたけど、かと言って、前に述べた、この作品の良心とも言える
萩野刑事や定食屋の一家が金に負けたという事実は覆らないわけで、
観終わって非常に後味の悪い思いをしました。

 ただ、唯一救いがあったと思えるのは、親父が改心したことでしょうか。
それも驚くべきことに、この親父は最後に金に勝ってるんですよね。
10億もの金をもらっておきながら、「なんか気持ち悪い」
「オレは手元に6万円くらいあるのがちょうどいいんだ」と言って風太郎に返して
しまったのは、ちょっと驚きでした。
まあ、だからと言ってこの人のやったことは決して許されることでもないのですが、
私としては、この親父はあまり憎めない人だったため(あのすっとぼけた感じとか)、
ちょっと複雑な心境になりました。

 本当ならなんらかの報いを受けてしかるべきなのに、
そういうことも全然なく、善人である萩野刑事や定食屋の一家が金に負けてる一方で
この人はそういう執着や欲から脱却できてしまい(すなわち、金に勝った)、
その上、「親より先に死んだら親不孝なんだぞ」と、父親らしいことを言うなど、
ラスト近くになってからいきなりの株価上昇。
しかも、最終回における風太郎君の妄想の中では本当に良い親父であり、
これまた良いこと言ってるんですよ。
風太郎君が「無理しなくていいよ」と言ったのに対して、
「親は子供のために無理したいんだよ」
「その代わり、おまえがいつか親になったら、おまえも子供のために無理するんだぞ」
とか、そういうこと言うんですよ。
そして、この妄想がまたそこはかとなく泣けること泣けること。
ひょっとしたら、風太郎君もこんな人生を送れていたかもしれないんだなあ~と
思わせられて………
なのに、なんでミムラさんはあんな扱いだったんでしょうかねえ(笑)。
普段のお嬢様像が見る影もなく、蓋を開けると、がさつで飲んだくれなドラ娘……
親父とは違った方向でキャラが180度転換。
おかげで、親父は株が上がったのに対し、ミムラさんはここに来て一気に大暴落。
一応、このドラマのヒロインのはずなのに、ここに来てこの仕打ち(笑)。
風太郎はミムラさんをどこまで不幸のどん底に叩き落せば気が済むんだよ!
そう思わずにはいられませんでした。
 
 まっ、そんなわけで、色々と考えさせられたドラマでしたが、
桔平ちゃんの時代がまた来るのかなあ~と思わせられた反面、
主役であるはずの松山ケンイチ君はちょっと地味だったかなあ~と思えたのが
ちょっと残念でした。
しゃべってる時なんて、特にラスト近くの親父と会話してるシーンなんて、
「なんや、眠いんか?」と思えましたからねえ。
しかし、それでもまあ個性的なキャラという点ではうまくこなせてるなあとも思うので、
彼の今後の活躍にも期待したいものです。

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2009年3月29日 (日)

ドラマ語り~『ラブシャッフル』編~

 『ラブシャッフル』 

さすが野島伸司。やりおるわい。
と、素直に思わせられました。
それほどまでに、観ていて面白かったんですが、
初見の時点では、「小島聖ってこんなんだったっけ?」
と言うのが、まず最初に抱いた感想でした(笑)
よくよく思い返してみると、私が小島聖について知っているのは、
昔、豊川悦史と付き合っていて破局したこと、『NIGHT HEAD』の映画に出てたこと、
この2つくらいで、実は彼女をまともに見たことは一度もないということに気付かされ、
なんだかんだ言って、人は自分自身のことすらよく分かっていないということを
改めて気付かされました。

 そして、肝心の内容の方ですが、こちらも色々と波瀾や超展開が目白押し。
特に終盤からラストにかけての、どんでん返しに次ぐどんでん返しは、
スピーディーかつ勢いもあり、ツッコミどころも満載であったため、
観ていてグイグイと引き込まれてしまいました。

 ただでございますねえ、主人公が玉木君と香理奈さんであろうことを考えれば、
結末がどうなるか?というのもある程度予想がついたし、実際にその予想通りになった
のが、ちょっと物足りなかったかな~と思うところはありますね。
それと、上条玲子(小島聖)が身篭ったことについても、最後まで「この子誰の子?」
と、謎のままにしておいた方が良かったかな~と思うのですが、
最終回で判明してしまったので、ちょっと残念であると共に、
別にバラさなくてもよかったんじゃね?
と思ってしまいました。

 後は、細かいところで、玲子(小島聖)の旦那がそこはかとなくキモかったこととか、
なに気に、ソフトバンクのCMでおなじみのカイ君(犬のお父さん)が出てたりしてて、
「しゃべれや!」と思ったり、ラブシャッフルとか言って互いの恋人を交換するなんて
けしからん!などと誰か怒ったり、PTAから苦情とか来なかったのかなあ~とか
思ったり、そんなどーでもいいことを考えつつも、ちょっと気になったりもしました。

 特に、ラブシャッフルに関してあまり苦情めいた話が聞こえてこないのは
ちょっとしたミステリーですね。
『朝ズバッ!』でこのドラマの宣伝がなされた時にしても、みのもんたさんなんて、
あの人の性格からしたら「けしからん!」とか言いそうなものなのに、
特にそんなことは言わなかったし、かと思えば、藤原紀香と陣内孝則の離婚に関しては
浮気した陣内をボロクソに非難してたものだから、なんだかなあ~と思ってしまいました。
陣内君と藤原さんもラブシャッフルしてたかもしれないじゃないですか!
その辺ちゃんと調べたのかよ!
一方でこのドラマを堂々と放送しておきながら、
もう一方で離婚した夫婦の夫の方だけを叩くなんて、麻生総理以上にブレてますよ。
TBSはそこんところ、もうちょっとよく考えた方が良いと思います。

 もっとも、「ラブシャッフルはフィクションですけど、藤原と陣内の離婚は現実ですから」
と言ってしまえばそれまでなんですけどね(笑)。

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