GW特別編

2006年5月21日 (日)

東京幻想~J影虎東京編~エピローグ2 旅のお供

 先日、東京まで旅行に行った時、音楽というものは我々の生活に欠かせないもの
だということを改めて痛感させられました。
もし私があの時、オーディオプレイヤーを持っていなかったら、
退屈で退屈で死んでいたのではないか?とすら思えます。
いささか大げさな気もしますが、やはり旅行のように、長時間の移動が伴う時は
時間を潰すための、退屈しのぎになるものが必要であり、それは本だったり
携帯ゲーム機だったりと、色々あるのですが、乗り物酔い等のことを考えると、
この「音楽を聴く」というのが、最も手軽で安全でシンプルかつ効果絶大だと言える
のではないでしょうか?

 とまあ、そんなわけで、今回は私が東京旅行に際して、「旅のお供」となった
数々の名曲・珍曲をご紹介したいと思います。
と言っても、別にここで紹介する曲が私の一番好きな曲だとか言うわけでもなく、
選曲はパソコンに入ってるモノを割と適当にぶちこんだだけなので、
なんでこんなのが入ってるんだ~と自分でも思うようなモノもあるかと思います。 
まあ、その時は適当に流すなり笑うなりして下さい。

前置きが長くなりましたが、早速始めたいと思います。
ぴちぴちボイスでライブスタート!!!

続きを読む "東京幻想~J影虎東京編~エピローグ2 旅のお供"

| | コメント (2) | トラックバック (6)

2006年5月18日 (木)

東京幻想~J影虎東京編~エピローグ やり残したことと新たな企画?

 今回の旅行でやり残したこと……。
たくさんありますね~。
もっと美味いモノ食べたかったし、色々お買い物もしたかったし、
それに、折角東京まで行ったんだから、かがみさんだけじゃなく、
他のサイトの管理人さんにも会ってみたかったな~と言うのはありますね~。

 もっとも、今回の旅行は突然の思いつきだったし、
何よりゴールデンウィークだったから、みなさんそれぞれに色々予定も
おありになったことだろううし、多分会おうとしても無理だったでしょうけどね。

 でも、その内また機会があれば、前もってアポをとり、
どこかのサイトの管理人さんに会いに行ってみるのも面白いかなあ等と
考えています。
そうですねえ、『田舎に泊まろう』みたいな感じで企画化するのも良いかも。
そしてそこで、色々と対談したり、何か勝負事(ゲーム)でもしたり………。
うん、やってみると面白そうかも。

 ただねえ……やっぱ金かかるよなあ。
行けるとしても、私の場合は、せいぜい土日を利用して九州内が限度だろうし……。

 ……と言う訳で、どなたかに引き継ぎたいと思います。
まだやってもいないのに引継ぎなんて、「無理が通れば道理が引っ込む」ってなモノ
ですが、無理は承知の男の世界!
そんな男気に溢れた方にやっていただきたいと思います。

 とは言え、これが出来る人と言うのは時間的にも金銭的にも余裕がある人でないと
無理っぽいですよねえ。
しかも、金があるからと言って、そんな簡単にほいほいとする方もいないだろうし…。

 となると、これは案外、学生がやるのが一番いいのかもしれない。
うん、少なくとも時間は十分にあるわけだし、
後は頑張ってバイトしたり株やったりして金稼げばいいだけのことだし。
(って、なに簡単に言ってんだよって話ですよね?いや、ホンマすんません)

 それに、これは社会人になってからは中々出来るものでもないし、
むしろ、学生だからこそ出来ることではなかろうか?

 うん、昔からかわいい子には旅をさせろって言葉もあることだし、
人は旅をすれば少なからず成長するものです。
ましてや、そこで他のサイトの管理人さんと色々お話するというのも
良い社会勉強ではないですか。

 と言う訳で、ぜひこれを学生の方にやって欲しいと思うのですが……。
私が知ってるサイトの管理人で学生の方って………。
MAZIN さん………いやさ!孜瀬さん!

 ……と思ったけど、既にサイトは閉鎖してるし、コンタクトも取れないんだった…。

 うーむ、では…………。

おめえの出番だ!村長さん

 ……と、勢いよく悟空みたいなノリで言ってみたら、
なんか休止されていた………。

 なんて間の悪さだ。
つくづく、この世で一番大切なものはやっぱりタイミング……。
だということを痛感させられます。

 まあ、そんなわけですので、どなたかやってみてはいかがでしょうか?

               PS:村長さん、野中先生みたく辞めないでね。

  ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月15日 (月)

東京幻想~J影虎東京編~夢の終わり…現実のつづき…

 長かった旅もようやく終焉を迎えようとしていた。
ああ、これで明日から仕事か~。
………働きたくねえ~。
私はボンヤリと窓の外を眺めながら、ため息混じりにそう呟いた。

 電車は先程佐賀を通過し、どんどん長崎へと近づいていく。
この様子では、後1時間もしない内に、長崎の某市に到着することだろう。
いよいよもって夢の終わり……か。

私は座席のレバーを引いてシートを倒すと、ぐったりともたれかかった。
久々に楽しい休暇だったなあ……。
目を閉じれば、この5日間の出来事が走馬灯のように脳裏に浮かんでくる。

 ・地震の影響でダイヤルに乱れが生じ、山口まで乗り継いだこと。
 ・寝台車でチンピラ崩れのおっさんとガンの飛ばしあいをしたこと。
 ・聖地-秋葉原を堪能できたこと。
 ・かがみさんに会ったこと。そして、ライブを見れたこと。
 ・ライブに参加した多くの人と色んな話ができたこと。
 ・東京の佐世保バーガーを食べたこと。
 ・荊木さんとAさんと、夜の新宿、歌舞伎町を徘徊したこと。
 ・初めて個室ビデオに入ったこと。そして寝泊りしたこと。
 ・足に豆が出来たにも関わらず、その足で秋葉原、原宿を徘徊したこと。
 ・金がいつの間にか3千円しかなくって、ブルーになったこと。
 ・金がないので、お土産買うのを泣く泣く断念したこと。
 ・帰りの新幹線の手配をする際に、駅員にハメられ、博多で一泊
  するハメになったこと。
 ・博多で泊まったカプセルホテルが、それまでで一番快適だったこと。
 ・結局、博多ではブラブラとほっつき歩いただけで、特に何もしなかったこと。

 本当に色んなことがあった。
楽しいこともあれば、ムカつくこともあった。
苦しいこともあれば、嬉しいことも、ちょっぴり悲しいこともあった。
でも、今となっては全部全部いい思い出…………だとは言えないかもしれないが、
まあ、そう思うことにしよう。うん。

                   そして、色んな人達に会った。



 ・鳥栖駅での応対の悪い駅員。
 ・同じく、鳥栖駅で懇切丁寧に山口までの乗り継ぎを教えてくれた駅員さん。
 ・寝台車で出会った、目つきの悪いおっさん。
 ・山手線に乗ってる時、私が席を譲った事に何度も何度も頭を下げたお婆さん。
 ・無善寺の場所を聞いても、「知らん」の一点張りだった高円寺のキヨスクの
  おばちゃん。
 ・対照的に無善寺までの道のりを丁寧に教えてくれたお巡りさん。
 
 ・そして、ライブに参加されてた方々(以下列挙)
  ・
かがみさん
  ・
死神さん
  ・豊福メイジさん
  ・
ファントロノウムのみなさん
  ・
賃貸人格さん
  ・
青い花さん
  ・
無善法師さん
  ・
アムの解散さん
  ・国さん
  ・はいからさん(着物を着てた女性。仮にこう呼ばせていただきます)
  ・はいからさんのお連れの方
  ・荊木さん
  ・Aさん(聞いた名が本名っぽかったんで、仮にこう呼ばせていただきます)

 ・歌舞伎町の黒服のみなさん
 ・サウナの受付にいた感じの悪いおばちゃん
 ・個室ビデオの、ちょっととぼけたバイト君
 ・私をハメた東京駅の駅員(ほとんど被害妄想です)

……本当にたくさんの人に出会った。
良い人もいれば、ムカつく奴もいた。
面白い人もいれば、すっとぼけた人もいたし、人見知りする子もいた……。
でも、今となっては「みんな仲間だ 仲良しなんだ~♪」ってね。
いや、そりゃあちょっと違うんじゃないか?と思える人もいるけど、
まあ、そう思うことにしよう。うん。

              本当に色んな人に会い、色んなことがあった。

 今でも目を閉じると、それらがついさっきの出来事かのように思い浮かぶ。
しかし、それらは同時に本当に現実の出来事だったのか?とすら思えてしまう。
まるで幻想であったかのように。
それほどまでに、この5日間の旅は私にとって充実したものであり、
また、かけがえのない思い出となっていたのだ。

 明日からまた仕事……。
嫌なタイミングで嫌な事を思い出す。
しかし、それもまた現実であり、向き合っていかなければならないのだ。
楽しかった夢のような日々は終わり、明日からまた厳しい現実の続きが待っている。
ならば、せめて今日という日が終わるまで、夢の中に浸ることにしよう。
私はそう思うと、ゆっくりと目を閉じ、心地よい電車の揺れに身を任せ、眠りについた。

                        完

  【東京幻想~J影虎東京編~ のテーマ】

 ネットの中で 信じあえる

 ジェネレーション

 大人達には 意味不明な ネタで

 皆を繋げる

 TOKYO ONE NIGHT

 ILLUSION

 黒いネタの華が咲く

 高円寺で ライブ見るのさ

 孤独のBOKUを 癒すために

 剥き出しのライブはいつも

 腰と足を痛めるけど

 愛は振り続ける

 

      ※ この物語は、J影虎の体験を元にした正真正銘の実話です。
         所々大げさな表現がありますが、ジャロには訴えないでね☆

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (3)

東京幻想~J影虎東京編~最後のヤマ場

 どれくらい眠ったのだろうか?
気がつけば辺りはすっかり夜になっていた。
窓から外の景色を見てみるが、そこがどこなのか見当もつかない。
時計は22:00をまわっていた。
何時に着くんだっけ?
私は今の今までそんなことも知らないでいたことに気付き、
財布の中から切符を取り出した。
到着 11:58。
そこにはそう書かれている……。
私はサーッと血の気が引いていくのを感じた。
11:58………?

 しまった、やられた!
私は頭を抱えた。
そう、私は当初寝台車で帰るつもりだったのだ。
ところが、寝台車より新幹線が安いということで、よく考えもせず急遽変更したのだ。
つまり、博多に着くのは明日の朝という予定が、一日繰り上がってしまったのだ。
しかも、到着は夜の11:58……。
当然そんな時間に長崎行きの電車があろうはずもない。
それはすなわち、博多で夜を過ごさなければならないことを意味する。

 なんてこったい。
私はがっくりとうなだれた。
そう言えば……。
あの時の駅員、今思えば何やら意味ありげな笑みを浮かべていた気がする…。
オレは奴にハメられたのか……?
私は苦々しく表情を歪めた。

 しかし、今更こんな被害妄想を抱いていても何の解決にもならない。
私はそう気持ちを切り替えると、取りあえず宿を確保することにした。
ポケットの中から携帯電話を取り出し、iモードで博多の宿を検索した。
こういう時に携帯電話は使えるから便利だ。
私のPSPとは大違い……。
私はボソッと呟くと、博多周辺で値段が3,000円~5,000円の宿に該当するモノを
抽出した。

 こうして私は、博多駅から徒歩3分の3,150円のカプセルホテルを予約できた
わけだが、これでまた出費がかさんでしまったことに頭を痛めた。
結局、トータルで寝台車より高くなったじゃねえか、コンチョクショー!!
節約しようと決めた傍からこんなんじゃ、先が思いやられるぞ。
そう思いつつも、その時既にジュース代やら食事代やらで既に千円以上使ってる
ことについては特になんら反省することもないJ影虎であった。

                         つづく

 
 ブログランキングranQ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年5月14日 (日)

東京幻想~J影虎東京編~さらば東京、また来る日まで

 長かった東京での観光もいよいよ終わりの時が近づいていた。
今回の旅で私が得たモノは計り知れない。
聖地-秋葉原も堪能出来たし、『ドルネ・ケバブ』も美味かったし、
かがみさんのライブも見れたし、他のバンドの方々と色んな話も出来たし、
荊木さんに新宿、歌舞伎町を案内してもらったし、
東京の佐世保バーガーも食べれたし、初めて個室ビデオにも入ったし……etc。
本当に色んな経験が出来た。
これらはきっと、今後の私の人生において大いに役立つことだろう…多分…。

 しかし、その代わりと言ってはなんだが、私の足はその時既にボロボロであった。
そう、東京に来てからというもの、やたら歩いて回ることが多かったからだ。
おかげで足の裏にはしっかり豆ができているし、歩くとやたら痛む。
だが、そんなコンディションでありながらも、今日も個室ビデオを出るや否や
秋葉原や原宿を歩いて回っていたのだから、オレはひょっとしてM属性があるのかも。
と、一抹の不安を感じずにはいられなかった。

 まあ、そんなわけで、私は今18:50発博多行きの新幹線を待っている。
現在17:30。
まだ1時間以上もあるが、金もなく、行く所もなく、ましてややる事もない…。
その上ろくに歩けないのだから、駅の中で早くもスタンバってる方が良いと判断し、
こうして待合室に居座っているというわけだ。

 しかし、ここで私は1つ重大な見落としをしていたことに気付いた。
お土産はどうしよう?
そう、折角東京まで来たんだから、会社の同僚に土産の1つでも買っていくのが筋
というもの。
だが、そんな余裕は今の私にはない!

 さて、どうしたものか?
私は思いのほか悩み、葛藤した。
そして程なくして、ようやく結論を出した。

 よし、決めた!買わない!

我ながらなんともヒドイなぁ~とは思ったが、仕方ないではないか。
だって、お金ないんだから。

 幸い、オレは彼らにはこの連休をどう過ごすか教えていない。
もちろん、聞かれはしたが、「さぁ~どうしましょうかねえ。どこか行くにしてもせいぜい
福岡くらいですわ。まあ、それで行ったとしても2日くらいが限度ですかねえ」
とくらいにしか言っていない。

 ゆえに、もし仮に後で聞かれたとしても、
「いや~博多に行きましたけど、どんたくで全然動きが取れませんでしたよ~。
仕方ないんで、学生時代の友人と飲んだくれてましたわ~」
とでも言えば良い。
これで会社の同僚対策は完璧!!
ゆえに、土産も買う必要はナッシング!

だが、それ以前に忘れてもらっては困るのだ。

このボクは彼らにお土産を買う義理はあっても義務はない…ということを…

 …そんなわけで、唯一抱えていた問題も解決し、後は新幹線を待つだけとなった。
さすがに1時間以上も待つのは苦痛以外の何物でもなかったが、
小説、『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んだり、音楽を聴くことでなんとか退屈だけは凌げた。
なぜかPSPが、いつの間にかバッテリー切れという事態に陥っていたのが、
ちょっと腑に落ちなかったが(って言うか、こいつ全然使えないなあ)、
今更取り立てて問題にすることでもなかった。

 こうして時は流れ、ようやくと言うか、ついに博多行きの新幹線が到着した。
待ちに待った帰りの新幹線……。
のはずなのだが、いざ帰るとなると、さすがに色々と名残惜しくなるから不思議だ。
しかし、それでも帰らなければならない。
私は色々と思うところがありながらも、ぎこちない足取りで新幹線に乗り込んだ。
連休もいよいよ明日で終わり。
それゆえ、乗客も多いだろうと思っていたが、意外に中は空いていたので、
ちょっと驚いたが、これは好都合とプラス思考に転換し、私はすぐさま眠ることにした。

 疲れが溜まっていたのか、私は新幹線が発車する前に浅い眠りにつき、
そして程なくして新幹線はゆっくりと走り出した。
さらば東京、また来る日まで……。
それがいつの日になるか皆目見当がつかないが、私はその日が来ることを信じて、
ウトウトとまどろむ中、東京に別れを告げていた。


                         つづく

 ブログランキングranQ

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京幻想~J影虎東京編~お金がない

 お金がない

そんなドラマがあったなあ~。
私は駅のベンチにもたれかかり、現実逃避していた。
しかし、現実とは夜空に浮かぶ月のようなもの。
どこへ行こうと、どう逃げようと、どこまでも追ってくるものである。

 …受け止めるしかないか…。
私はそう覚悟を決め、再度財布の中身を確認した。
1……2……3…枚……。
千円札が3枚……。
なに、これ?
もう一度よく中身を見てみる。
1……2……3…枚……。
千円札が3枚……。

 ………。
って、何をオレは『いちにのさんすう』みたいな事やってんだ!
私は自分にツッコミを入れつつも、どうあがいても現状、千円札が3枚しかないという
事実をようやく受け入れることにした。

 まいったなあ~。
オレそんなに使ったか?
これは何かの間違いじゃないか?
私はそう思い、東京に来てからのことを思い出してみた。
だが、悲しいことに、心当たりは泉のごとく次から次から浮かんでくる。
こうなると、もう認めるしかない。
私はふぅ~とため息をつくと、これからの事を考えることにした。

 困ったわね~。この余裕のない時に……。
正直、私は途方にくれていた。
所持金が3千円って………。
3枚の御札じゃあるまいし。
いざと言う時以外使うなってか……。
私はため息をついた。

 もちろん、3千円はしょせん3千円。
3枚の御札みたいなご加護があるわけでもないし、
それ以前に、ヤマンバに追いかけられるようなこともない。
3千円はどこまで行っても3千円でしかなく、それ以上でもそれ以下でもないのだ。

 仕方ない。
どうせ何か買う訳でもないんだから、節約するか。
私はそう思いかけたが、即座にその考えを振り払った。
ダメだ!生ぬるい!
節約?そんな考えだから、ズルズルと使ってしまうのだ。
それに、15日の給料日までまだまだ日数はある。
もちろん、口座にはまだ残金が幾らかは残っているが、
10日にクレジットカードの引き落としで2万5千円程消費する。
となれば、実質残金は約1万3千円くらいであろう。
確かにこれだけあれば、14日までしのぎきれないことはない。
と言うより、余計な出費さえしなければ十分過ぎる程の金額だ。
だが、それゆえ、出費は必要な食費以外は極力抑えなければならない。

そう、この先オレは一銭たりとも無駄にする訳にはいかんのだ~!!!

 しかし、私はそう決意した傍から、自販機で缶コーヒーを買っていた。
これくらいイイよね?というとことん自分に甘い考えの元に……。

 こりゃあ、14日まで結構大変だぞぉ~(風助 風に)。
自分の事でありながら、まるで他人事のように呆れ返るJ影虎であった。

                         つづく

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月13日 (土)

東京幻想~J影虎東京編~初めての個室ビデオ

 個室ビデオ………。
聞いたことがある。
なんでも、室町時代、厳しい年貢の取立てに苦しめられた民衆が、
憂さ晴らしのためにはじめたのがルーツだとかなんとか……。
もっとも、それが本当なのかどうなのかは定かではないが、
そこは何人にも侵されない聖なる領域であり、
誰に気兼ねすることなく、誰からも何物からも邪魔されることなく、ただただ思いっきり
エロビデオを観れるという、まさに男にとっては桃源郷のような所なのだそうだ。

 しかし、そうは言っても、私にとっては縁のないモノでしかない。
別に個室を借りてまでエロビデオを観ようとも思わないし、
第一、1人暮らしをしている私にとっては、そんな必要などまったくない。
ゆえに、今後利用することもないだろう………。
少なくとも、私は最近まではそう思っていたのだが、よもやここに来て個室ビデオを
利用するはめになろうとは、本当に人生何が起こるか分からないものである。

 私はそんなことをぼんやりと考え、

ちょっ……私は別にエロビデオ観る為に来たんじゃないんだから!
宿がないから仕方なく来たの!勘違いしないでね!

と、ツンデレ風に(って言うか、1人だけでツンデレは成立するのだろうか)
誰にともなく断りを入れると、覚悟を決めて目の前の個室ビデオに入ることにした。

 ………ドックン…ドックン……。
緊張と不安で心臓の鼓動が激しく脈打つ。
それほどまでに、私は内心激しく動揺していた。
なにぶん初めての経験だし、自分の信念を曲げてまで行くのだ。
これで心穏やかでいられるはずがない。

 落ち着け……。普段どおりでいいんだ!
いつものエロビデオを借りる時のように振舞えばいいんだ。

 私はそう自分に言い聞かせ、ようやく平静を取り戻すと、
勢い良く入り込んだ。
だが、私はそこで驚愕の光景を目にすることになる。
なんと、店員がこともあろうに、寝ていたのだ。

 さすがの私も、これには『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』
に出てきた梨本小銀のように、思わずズッコケそうになったが、
なんとか持ち直し、息も絶え絶えになりながら「すいません」と声をかけた。

 すると、店員は即座に目を覚まし、「いらっしゃいませ」と応対してくれたが、
その後、完全に沈黙してしまい、私との間に妙な「間」が生まれた。

 「…あの…えーと……。客です」
私はなんとも間の抜けた事を口走ってしまったと、言った直後に思ったが、
これに対する店員の返答はさらに輪をかけたとんちんかんなモノだった。

 「DVDとビデオ、どちらかお選び下さい」

 それ以前にもっと説明すべきことがあるだろ!
私はそう思ったが、それを言うとなんだかもっと面倒くさい展開になりそうな気がした
ので、「じゃあ、DVDで」とだけ答えた。

 「では、6本選んできてください」
店員の男はそう言うと、私にかごを手渡した。
あ~あ、面倒くさいなあ。
私はそう思いつつも、店内にある、おびただしい数のエロDVDを物色し始めた。

 私がここに来た目的。
それはあくまで宿代わりにするためのことでしかないのだから、
わざわざ真剣に6本ものエロDVDを選ぶ必要もなく、
それこそ、適当に取って会計を済まし、さっさと部屋に行って寝れば良いだけの話
なのだが、これも「悲しき男の性」ってヤツでしょうか?

 気がつけば私は「あれでもない、これでもない」と、店内をあちこち回りながら
真剣に選んでいたのです。

 こうして約20分が経過した後、私はようやくカウンターに戻り、
「8時間 3,000円 マットベッド付」のコースを選択し、会計を済ませました。

 その後私は部屋へ入り、早速寝ることにしたのですが……。
借りてきた6本のDVDが気になって気になって仕方ありません。
気がつけば、あろうことか!私はDVDをセットしていたのです………。
これも「悲しき男の性」ってヤツでしょうか。

 私が眠りにつけたのは、それから実に数十分経過した後のことでした。
ハァ~明日も(って言うか日付はもう既に変わってるから、厳密に言えば今日ね)結構
大変だぞぉ~(風助 風に)

                       つづく

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京幻想~J影虎東京編~出現!リクライニングシート村の村人

 「シャワーが浴びたい」

その一言が全ての元凶だった。

 なぜなら、私のこのわがままな要望により、荊木さんもAさんも、
シャワーのある漫画喫茶探しに奔走することになったからだ。
ただでさえ、皆疲れが見え始めていると言うのに、こんなどこぞのお嬢様のような
私の我がままに付き合わされたのだから、お2人もたまったものではなかっただろう。

いや、ホンマすんませんでした、その節は!
今更ながら、この場でお詫び申し上げます。

 …まあ、そんなわけで、私達はシャワーのある漫画喫茶を探して回ったのですが、
結局、シャワーを完備している所を見つけることは叶いませんでした。
しかし、漫画喫茶を探している際に、サウナを見つけたので、
私達はそこで別れることになりました。

 私はサウナへ、Aさんは近くの漫画喫茶へ、そして荊木さんはNO.5さんの元へ…。

 さすがに名残惜しいものがありましたが、みんな自分の進むべき道をようやく
歩き始めたのです。
それをこんな私の感傷的な気持ちで止めることが出来ましょうか?
いや、出来ない。
ならば笑顔で別れようではないか。また会う日が来ることを信じて……。

 …こうして1人になった私は、早速サウナに行ってリフレッシュすることにしました。
荊木さんによると、この時間帯だとヤーさん系の人がいるかもしんないとのことだった
ので、ちょっと不安でしたが、幸いそういう系統の人はいませんでした。
しかし、それでも長居はなにかと危険なので、仮眠室で一眠りしたい誘惑にかられ
ながらも、私は一風呂浴びるとすぐにその場を後にしました。

 さて、こうなってくると後は漫画喫茶を宿代わりにしてゆっくり休むのみです。
私は足早に漫画喫茶へと向いました。
ところがそこで思わぬ事態が発生したのです。

「リクライニングシートがある部屋を」

私がそう注文したところ、あろうことか、満室だと言うではありませんか!
まあよい。漫画喫茶はここだけではない。
他のところに行くからいいもんね~。
私はそう思い、他の漫画喫茶へ行きました。
しかし、そこでも同じ答えが返ってきたのです。
私はなんだか嫌な予感を覚えました。
そしてその後も、行く先々で「リクライニングシート」、「リクライニングシート」と、
おめーはリクライニングシート村の村人かっつーの!と言うくらい、
「リクライニングシートを!」と連呼したのですが、不幸なことに、どこも満室でした。

 シャワーがないばかりか、リクライニングシートもない………。
4件も回って、この散々たる結果はなに?
私は怒る気力も失せ、ただ茫然自失状態でした。
足はもうクタクタ、仮に歩けたとしても、そうすれば確実にまた汗をかいてしまう。
そうなれば、またサウナに行かなければならない。
かと言って、リクライニングシートでなければゆったりと寝ることは出来ない……。

 おいは一体どげんすれば良かとですかぁ~。

私は途方にくれました。
しかし、その時あるモノが私の目に留まりました。
個室ビデオ………?
それは荊木さんからも、いよいよもってどうしうようもなくなった時の最終手段として
勧められていたモノでした。

 さて、どうするか?
正直あまり気は進まないが、背に腹は変えられない。
よし、行くか。何事も経験だ。
私はそう決心し、恐る恐る目の前の個室ビデオに進んでいくのでした。

                         つづく

 ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月11日 (木)

東京幻想~J影虎東京編~J影虎の長い夜

 ボク達は新宿を目指してただひたすら歩き続けていた。
どうして?なぜ、新宿?
その理由は今となってはよく覚えていない。
新宿には、安いビジネスホテルや漫画喫茶がたくさんあるから……。
多分、そんな理由だったと思う。

 そう、それは遡ること約一時間前。
あの長かった熱き血潮のライブが終わりを告げた時、
行くあてのない私と、終電に間に合わなかったAさん(聞いた名前は本名っぽかったの
で、ここでは仮にAさんと呼ばせていただきます。眼鏡が似合う素敵な女性です)の為、
荊木さんが直々に、ボクらを新宿まで案内してくれることとなったのだ。

 こうしてボクらは今、新宿を目指して歩き続けている。
しかし、この先、ボクらの前に(厳密に言えばボクだけ)幾多の困難が待ち受けて
いようとは、この時まだ私は知る由もなかった。

続きを読む "東京幻想~J影虎東京編~J影虎の長い夜"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月10日 (水)

東京幻想~J影虎東京編~ライブの裏で……Ⅱ

 帰りの新幹線の手配が無事出来たことに安堵した私は、
急激に空腹感を覚えたので、なんか美味いもんでも食いたいなあ~と、
高円寺を徘徊し始めました。
するとどうでしょう!
インド料理の店、ステーキが安い『デビルズキッチン』、回転寿司、
ガスト……etc。ちょっと歩いただけなのに、いきなりこれだけの店を目にしたのです。
うわ~迷うなあ~。私はそんな嬉しい悲鳴をあげながらも、他にもっと美味いもんが
あるんじゃないのか?と欲張り、さらに歩き回ったところ、実に驚くべき光景を目に
したのです。

 それは、『佐世保バーガー』の店でした。
佐世保バーガーだとぉ!
私は大げさに驚いてみせた後、「ファーハッハッハ!」と不敵に笑いました。
「おもしろい!」
何が面白いのか自分でもよく分からないのですが、
佐世保出身の生粋の佐世保っ子であるこの私に「佐世保バーガー」とは笑止!
と、何が笑止なのかこれも我ながらさっぱり分からないのですが、
ともかく、そういう理由で「見定めてくれるわ!」と言わんばかりに、
食べてみることにしました。

 そして、食べたみたところ………。

 はっきり言って、よく分かりませんでした。

いや、「なんじゃそら」と言いたくなるお気持ちは分かりますが、
そんな味皇とか海原雄山じゃあるまいし、そんなどっちが上だとか分かりませんって。
ただ1つ断言できるのは、これは間違いなくスタンダードな佐世保バーガーだったと
言うことです。

 ただでございますねえ―
 佐世保バーガーと申しますものは
 それはそれは膨大な学問でございます
 その全てを堪能しようとなると、それはそれは………
 とてもとても………

と、どっかで聞いたような事を申し上げましたが、これもまんざら嘘というわけでもなく、
ほんとに佐世保にはハンバーガー店がたくさんあるんですねえ。
私も一度、地域密着の記事を!と思って、佐世保バーガー特集でもやろうかなあとか
思ったこともあるんですが、既にこんなサイトあんなサイトがありましたから。
ここまでされては、もう私の出る幕なぞありません。

 しかし、ここまで言ってしまった以上、ちょっと引っ込みがつかないので、
あくまで私の主観に基づく、佐世保バーガーの感想?を以下、述べたいと思います。

 【ラッキーズ】
やはりステーキバーガーがいいですねえ。
ステーキバーガーと言うのは、大概肉が堅くて食べづらいものなのですが、
ここのステーキバーガーはそのようなことはありません。
多分、これが一番食べやすいステーキバーガーじゃないかなあと思います。


 【ヒカリ】
私の会社の同僚達(特に女性)には一番人気の店。
ただ、私はまだここのバーガーを食べたことがありません。


 【ブルースカイ】
いつも閉まってるという印象しかなかったのですが、なんか不定期にやってるみたい
ですね。


 【ロン・サンドウィッチ店】
パンの焼け具合が最高ですね。
口にした時のあの、「パリッ」という食感がたまりません。
出来たらすぐに食べることを推奨されているだけあって、
持ち帰りではなく、店内で速やかに食べることをおススメします。
また、こちらにはスーパーロンバーガーなるものがありまして、
これはなんと、直径28cmの超特大サイズのハンバーガーで、
価格は2,500円という代物。
元祖でぶやでも紹介されたこともあり、知ってる方も多いのでは?

 …と、私が言えるのはこれくらいですかねえ。
って言うか、こんなにあるんかい!ってのが正直な感想です。
つくづく、世界は狭いようで広いんですね~。
自分の故郷なのに、まだまだ知らないことがこれだけある。

 そんな現実をしっかりと受け止め、なんでも貪欲に知る努力を人はすべきだなあと
今回の一件で思った次第であります。

 でも、味に関しては、かがみさんとも話しをしましたけど、
「普通だよね~」ってことに落ち着きました(笑)。

 まっ、でも、佐世保バーガーにも色々あるということで。

       これって全然東京編じゃねえよなぁ……

                                       つづく

  ブログランキングranQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)