ジャンプ感想FINAL?108のレビュー

2010年10月 2日 (土)

聖闘士星矢レビューその弐~フェニックス一輝はホンマにすごいのか?

 『聖闘士星矢』のフェニックス一輝と言えば、
誰しも一度は耳にしたことがあることでしょう。
時空の狭間に飛ばされようが、宇宙の塵となろうが、
殺しても死なない、名前通りの不死身の男。
そして、普段は一匹オオカミを気取りながらも、
仲間のピンチ(特に瞬)にはどこからともなく颯爽と現れ、
逆転劇を演じる、粋でいなせで、いざと言う時に最も頼りになる
漢(おとこ)の中の漢(おとこ)。
…と言うのが、フェニックス一輝に対する一般的な評価ではないでしょうか。

 私もそんな風に思っていた時期がありました。
しかし、改めて考えてみると、私にはどーしてもそうわ思えんのですわ。
と言うより、こいつアホちゃうか?
と思えてならんのですわ。

 そこで今回は、フェニックス一輝のすごさを今一度振り返り、
再検証してみたいと思いますので、よろしくお願いします。
フェニックス一輝の真実の姿に、むせび泣け!!

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2010年7月 4日 (日)

こち亀はホンマにすごいのか?

 これはホンマに難しい問題でしてねえ、すごいだのすごくないだの、
そういうレベルの話じゃないんですわ、これが。
しかし、あえてその2択で言うならば、
残念ながら、「すごい」と言わざるを得ません。
だって、こんなに長期にわたって連載されてる漫画って、
他にないでしょ?
せいぜい『ゴルゴ13』くらいでしょ?
ですから、その点に関してだけは、異論の余地もないくらい
「すごい」と言うより他ないでしょう。
ただ………。
それ以外の点についてはどうかと言うと………
色々と御託を並べたくなるのですが、
まあ、それは別の話として、とにかく結論だけ申し上げるなら、
「すごい」ということで、締めさせていただきます。

 なお、ここから先は先程述べた「別の話」であり、
御託やら、論評やら、狂言やら、戯言やらのオンパレードになりますので、
お読みの際にはくれぐれもご注意されるよう、お願い申しあげます。

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2008年12月28日 (日)

聖闘士星矢

 今更この作品について説明することもないでしょう。
日本はおろか世界中でも大ヒットし、また連載が終わって10年以上経った今になっても
『エピソードG』、『LOST CANVAS 冥王神話』、『NEXT DIMENSION 冥王神話』
などが連載され、また原作『冥王ハーデス編』のOVA化、原作『冥王ハーデス編』以降
を描いた『天界編』がアニメ映画化されたりと、その勢いは留まるところを知りません。

 しかし………
今でこそ華やかに見えるこの作品ですが、原作単体で言うならば、
それは明らかに失敗に終わった、悲劇の作品でもあったのです。

 こう言うと、熱狂的なファンの方々は快く思わないかもしれません。
しかし、これは紛うことなき事実なのです。
なぜならば、最終的に打ち切られてしまっているのですから。
なんだかんだ言っても、この事実を否定することは出来ません。
それに、私はリアルタイムでこの作品を読んでましたから、人気絶頂の時も知ってるし
また、衰退していく様もこの目でしかと見届けてきました。
特にハーデス編の中盤辺りでは、私の身の周りにおいても、確実に読者離れが
起きていたし、友人の中にも見限る者がチラホラと現れ始めていたのです。
そしてそれ以後は、掲載位置もどんどん下がり、最終的に前述したように「打ち切り」
という結果に終わってしまったのですから、これはもう失敗というほかありません。
いささか冷たい言い方ですが、何度も言うようにこれは事実なのです。
それを嘘だとは言わせない!
言わせてなるものかっ!!!

 ……まあ…そんなわけで、私もこの結末はいささか不満でした。
そして疑問に思いました。
なぜこのようなことになってしまったのか?
どこで道を誤ったのか?
私にとって、その答えはすぐに出ました。
『ポセイドン編』。
これこそが全ての元凶だったのです。

          ※ ネタバレを多分に含みますので、ご注意下さい

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2008年6月22日 (日)

ジャンプ感想総集編~ミスターフルスイング編 その壱~

 過去の感想より抜粋

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そもそも、こんなに化け物みたいな連中がいて、なぜ甲子園に行けないんだ。
これこそがこのマンガ最大の謎だな(笑)。

                               (2002年 20号の感想より)

 感想の感想: 答:他校はもっと凄かった(笑)。色んな意味で。

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子津君かわいそすぎ。
それに、あれだけの球速差を簡単に打てるってのもおかしすぎます。
投球フォームに違いがあるとか、そういうのなら分かるけど、
そうでないのなら絶対打てないと思うぞ。
野球マンガならもうちょっとその辺のところをうまく説明して欲しい気がする
今日この頃です。

                               (2002年 27号の感想より)

 感想の感想:やっぱどう考えてもこれはおかしいよね。説明が欲しいところです。

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やっぱ封鎖すべきはヒゲだったのか、と(笑)。
と言うより、あの監督おかしいよね。
レギュラー以外の2,3年って雑魚だったじゃん。
それなのに、1年よりそいつらを選んだのだから、
いかに見る目がないかがよく分かります。

                              
                               (2002年 28号の感想より)

 感想の感想:結局、ヒゲって特段何の役にも立ってないよね。
         地区予選も途中で負けたし、選抜も他のOBが監督になったし。

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辰羅川君、またご高説たれて下さいましたが、
カーブの曲がりっぱなを打つってのはほころびでもなんでもなく、
カーブ打ちの基本じゃないですか?
昔読んだ野球入門かなにかの本に思いっきり書いてあったで。
ギャグは文句なくおもしろいのに、野球に関してはほんといまいちだな。

                               (2002年 30号の感想より)

 感想の感想:今改めて振り返っても「ほんとだよね~」と思います。

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ヒゲ監督ほんとに見る目ないなあ。
偉そうに解説してるけど、終いには1年の真の力を引き出すためにやったこととか
言わないでしょうね。なんかものすごく腹が立つ。
誰かマジでヒゲ封鎖してくんねえかなあ(笑)。

さかともえりは笑えました。なんだったんでしょうねえ。あの企画は。
以前
『夜もヒッパレ』に彼女が出演して、ともさかりえさんでしょう?」と聞かれ、
「いえ、
さかともえりです」と言い張っていたのが昨日のことのように
思い出されます(嘘)。

                               (2002年 33号の感想より)

 感想の感想:つくづく私って、ヒゲ監督が嫌いだったんだなあと思います。
         対照的に、ギャグに関してはツボにはまってた模様。
         今思い出してもクスリと笑ってしまうものが結構あります。

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にしても、鹿目の「出る杭は早めに叩きつぶしておくのだ」ってのはなんなんだよ?
同じチームメイトなのに。
今まで甲子園に行けなかったのは、
このような潰し合いが原因だったりするんじゃないのか?
まっ、あれです。今後の課題はチームワークということですな。
能力的には凄いメンツが揃ってるんだから、
それをいかにうまく連携させ発揮させるかがポイントかと。
けど、あのヒゲ監督じゃあまり期待はできないな(笑)。
監督を変えるってのも選択肢の一つだと切実に思う今日この頃です。

                                 (2002年 34号の感想より)

 感想の感想:つくづく私って……。いや、もう言いますまい。
         でも、最終的には監督が変わったので良かった良かった。

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でも、よくよく考えると、いかがわしいバットや六道眼とか妖しげな術を使う奴に、
グローブ使わずに素手で取ろうとする奴に、試合中にも関わらずナンパする奴に、
硬球をゴムマリのように握りつぶす困ったちゃんに…。
問題児だらけやん。そりゃ試合にも出してもらえんわ!
それに、あれだけの実力を持ちながらも、そんな状態に甘んじて何も行動を
起こさなかったというのもなんだか感心できません。
不動峰中テニス部を見習ってもらいたいものです。

                                2002年 35号の感想より)

 感想の感想:あれ?私がテニプリのキャラを誉めてる?
         珍しいこともあったもんだ。

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で、いつのまにか10試合も終わっています。
が、ちょっと待て!
2敗してるってどゆことよ。
だいたい、どこでどう間違えば2敗もするんだよ。
おまけに順調とか言ってるし…。
志低いんちゃうか。
でもって、卍高校のエース…。

卍高校に入る前から、卍シュートとはどゆことよ。
そもそもネーミングセンスが分からん。

                                2002年 48号の感想より)

 感想の感想:確か、この後KCの方で全勝に修正して、2敗したのをなかったことに
         したんですよね。なんかヤな感じ。
         修正するならするで、一言断るくらいの配慮が欲しかったです。
         卍シュートはあれですかね?
         氷帝の跡部様の「氷の世界」みたいなもんですかね。
         なんとも愛校心のある奴らですな~。

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牛尾キャプテンVS華武のエース-屑桐。
二人は中学時代のチームメイト…。
って言ってるのに、「この二人の関係は一体…」って辰羅川君ボケてんですか?
おまけにキャッチできてないし…。


                               (2002年 49号の感想より)

 感想の感想:辰羅川って、キレ者っぽいけど色々と抜けてたよね~。

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ほんでもって、後日華武の練習試合模様を観た彼らですが…。
犬飼の因縁のライバルらしき男がついに出ました。
けど、3時間も経ってから気づくってのは遅すぎです。
居眠りしてたの?

                                (2002年 50号の感想より)

 感想の感想:犬飼もイマイチよく分からん子でしたよね。この辺りまでは。

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でもって、次の試合が華武と知ってびっくりくりくりくりっくりの一同。
化物とか言ってますが、あんたらも十分化物だと思います(笑)。
それに比べて、ヒゲ監督の思惑はなんだかとっても地味。
もっとなにか深い理由があるのかとも思ってたけど、
ただ単に相手の実力とその差を知るためのものでしかないみたい。
って、普通やん。そんなのどこの高校でもやってるで。
でも、相手校のことをまったく知らない青学よりはましか(笑)。
特に、今回ビデオまで用意してみんなに見せたわけだし。
その点だけは指導者として良かったので、今後に期待したいところです。

                               (2002年 51号の感想より)

 感想の感想:まあ、少なくとも蛇神君は間違いなく化け物でしたよね。
         後々、御柳にも一目置かれるわけだし。
         なのに、なぜ最終的に選抜に選ばれなかったのか、非常に不可解。
         そして、ヒゲ監督に関しては………。
         って、オレ、ヒゲ監督を誉めてるじゃん。
         珍しいこともあったもんだ。

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最後に、辰羅川君にひとこと。
「不可解な…わざわざ自軍の弱体化を図るとは」
な~んて言ってますが、だから実験だって最初に言ってたじゃん。
もうちょっと人の話は聞きましょう。

                               (2002年 2号の感想より)

 感想の感想:半限野球とか一球勝負とか懐かしいなあ。
         そして改めて、辰羅川が人の話聞いてないことを実感しますた。

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 えー、ちょっと長くなってきましたので、続きはまた今度。
次回のその弐で終えられたらイイナ。

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2008年4月29日 (火)

ジャンプ感想総集編~遊戯王編~

 過去のジャンプ感想より抜粋

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不安的中!なにこの人達?この期に及んでカードゲームかい?
なんか感覚がずれてるんじゃない?…ハア、なんか疲れてしまいました。
もう勝手にやって下さい。
                                                (2001年 41号の感想より)

 感想の感想:バクラとマリクのガチバトルが始まる!
         と期待していたら、これですからね~。
         ほんとにあの時の失望感は底知れぬものがありました。

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あっら~。城之内君が死んじゃった。って、これは大問題なのでは?
海馬君、
「友の死を乗り越えてこの決闘場に立て!!」な~んて、
かっこつけてる場合じゃないですよ。あんた主催者でしょ?
たかがカードゲームで死人が出たらまずいですよ。この責任どう取るつもり?
おまけに、中断もせずに一時間後に二戦目をやるとは、どういう神経してるのか?
人間性を疑ってしまいます。
                                                (2002年 8号の感想より)

 感想の感想:この件について他の感想サイトでこのような突っ込みがなかったのは、
         やはり誰もが「どうせ死んでないんだろ?」と思ってたからだろうか?

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大げさすぎ。
なぜ、たかがカードゲームでマリクが勝ったくらいで世界が闇に包まれるのかがさっぱり分かりません。
                                                (2002年 27号の感想より)

 感想の感想:今思い返してもなんでなのかさっぱり分かりません。

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戦略なら、いちいち「闇から再び太陽神が!!」とか驚くなよ!
それに、オベリスクの最上級能力って、なんでおまえがそんなの知ってんねん!
って感じで、ちょっとしらけ気味。
                                                (2002年 36号の感想より)

 感想の感想:今思い返せば、バクラとかマリクとか、どこか抜けてましたよねえ。
         もっとも、それを言い出したら遊戯も社長もそうなんですが……。

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だからさあ、オベリスクの特殊攻撃を受け付けないって知ってるなら、
いちいち
「バカな…攻撃値が無限!!」とか驚くなよ。
それに、オベリスクの特殊攻撃が通用しないのに、
なんでブラックマジシャン師弟の攻撃が通じるんだよ。
ほんと、このカードゲームのルールって曖昧だよな。
一度ルールブックを見せてもらいたいものです。
                                              (2002年 37号の感想より)

 感想の感想:まあ、遊戯王のカードバトルってのは基本的に「言ったもん勝ち」
         ですからね。アニメではそれがより顕著に表れています。

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やっと決着がついた。
しかし、海馬のあのえらそうな態度はなんなんでしょう。

「大会主催者としてその栄光を讃えてやる!!」
デュエルで負けたから、今度は主催者としての立場を利用しましたか。
やな主催者です。こんなこと言われても全然嬉しくありません(笑)。
                                              (2002年 38号の感想より)

 感想の感想:さすが社長…と言ったところか。

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えっ、マジでその戦闘機でアメリカまで行く気?
撃ち落されますって(笑)。
志し半ばで享年を迎える海馬社長ってのもオツなもの。
しかも、テロリストの汚名を受けて(笑)。
どうか、そのようなことにはならないことを心からお祈りします。
                                              (2002年 41号の感想より)

 感想の感想:まあ、撃ち落されなくて何よりでしたね(笑)。

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ヒョー!神のカード!!ほしい~!」
って、じいさんファンキーだな(笑)。
おまけにパジャマ姿が全然似合っていません。
                                             (2002年 47号の感想より)

 感想の感想:もうちょっと双六じいさんの活躍を見たかったですね。

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バクラと神官達が必死に戦っている最中、テクテクと歩いていき、
バクラを突き飛ばすファラオ(=遊戯)がちょっとおもしろかった。
いや、突き飛ばせるんなら、攻撃しろよ!
隙だらけだったじゃないですか。
これで、次回、バクラが「おまえはオレを倒せる唯一にして最大のチャンスを失った」
とか言ったらもっと笑っちゃいます。
                                            (2003年 2号の感想より)

 感想の感想:うん。確かにこれは面白かった。今思い出しても笑える。

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なんだか星闘士星矢であった双子座の迷宮みたいな感じでしたなあ。
1人盲目の奴を連れてくれば良かったのに。
と言っても、静香ももう目は見えるようになってましたからねえ。
タイミングが悪いことですな。
みんなで心を一つにして、結束の力で道を切り開くと言うのはありがちな展開では
あったけど、まったく違ったことを考えているボバサがちゃっかり手を合わせている
ところは笑えた。
って言うか、それで道が開けてることがすごい!
                                             (2003年 11号の感想より)

 感想の感想:状況はよく思い出せないが、手を合わせてるシーンは覚えてるし、
         今でも笑える。

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しかし、ここまでくるとほんとにオシリスは哀れですなあ。
良い所まったくなし!
前世でもこんな扱いを受けていたばかりか、現世においても、
つい先のカードゲームにおいて、盾にして攻撃を防ぐためだけに、
わざわざ死者蘇生で復活させられたりと、かなりの虐待を受けています。
神の威厳まったくなし!
って言うか、あいつらちっとも崇めてすらいねえや。
                                              (2003年 20号の感想より)

 感想の感想:今思い返しても酷い話です。

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記憶戦争…。なんてしょぼそうな戦争なんだ(笑)。
ほんとうなら、魔神大戦より凄そうなのに、名前で全てぶち壊してると言うか…。
この辺もう少し良いネーミング考えられなかったんだろうか?
まあ、面白いから良いけど。
                                             (2003年 24号の感想より)

 感想の感想:魔神大戦ってのは『SANTA』のことだったっけか?

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名もなきファラオの真の名がついに明らかに!
その名もアテム
…うーん、なんだかなあ…。
確かにエジプトっぽいけど、今まで引っ張ってこんなもんかい?と…。
どうせなら、ピカソくらい複雑で長い名前にするとか、
「ペッペッペ」のような変な名前にするとかしてもらいたかったです。

                                           
2004年 3号の感想より)

 感想の感想:ペッペッペさんは好きです。

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なんか強いカードは全部アテムが持ってるような気が…。
しかし、それでもここまで苦戦を強いられてるってのは、
実はアテムも大したことないのでは?と思える。
今までの戦いにしろ、アテムがやってるように思わせ、
実は遊戯がやってたのではなかろうか。
そうでないと、遊戯の強さの説明がつきません。
けど、これでアテムが負けたらほんとかっこ悪いですよね。

                                             
2004年 14号の感想より)

 感想の感想:確か、アテムは神のカードにブラックマジシャン、マジシャンズガール
         も持ってたんですよね。つくづくアテムは外道です。

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 総評:最終回について感想書いてなかったので、ここで少しばかし述べます。

     なんで社長が最後にちゃっかりいたのかが分かりません(笑)。
     でも、下手したら、あの時撃ち落されていたと思えるだけに、
     生存が確認できて良かったと思います。

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 【あとがき】

えーしばらくの間、今回のような総集編を続けていこうかなあと、
当初は思っていましたが、これが思いのほか疲れるし、意外に時間もかかるので、
これも例によって「予定は未定」としたいと思います。

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2008年4月20日 (日)

ネウロレビューその壱 シックスはホンマにすごいのか?

 はっきり言って悪いですけど、実にビミョーですね。
っていうか、私から見れば、小物くさく見えてならないんですよ。
出てきた時は、絶対悪だのと大層な触れ込みだったものの、
やってることと言ったら、ネウロつぶしだけでしょ?
もちろん、人類抹殺という目標と前提があってのことで、ネウロつぶしはその過程に
過ぎないんでしょうけど、その配下の5本指とやらも既に2人が敗れてるわけで、
そのくせ、なんか余裕かましてる挙句にX(サイ)の改造に何やらご執心なものだから、
おまえ、なんだかんだ言って、結局X(サイ)頼みかよ!
と思えてならないんですね。

 そもそも、こいつらは今までなにやってたのかと言うと、
なんか影でコソコソとよからぬことをやってたけど、ある日X(サイ)に逃げられ、
それ以降、ずっとX(サイ)を探し続けていたわけでしょ。
加えて、血族である仲間を探していたりもしてたようですが、
遥かな昔から、それこそ気の遠くなるような昔から代々悪意を定向進化させてきたはず
の血族とやらが、揃いも揃って自分らのルーツをシックスに会うまで知らなかったと
言うのはちょっとおかしいのでは?と思えてないないんですね。

 加えて、普通の人間の脳では耐えられないような悪いことしちゃうよ。
みたいなことを言ってたみたいでしたけど、確かに普通に考えると
えげつねえなあと思えるような悪いことはするにはしましたが、
それ程のものか?
と思えるようなものでしかなかったし………。

 ゆえに、私にはシックスがそんなにすげえ悪だとはとても思えんのですわ。
ネウロを弱体化させるのにしても、スカイライダーに出てきた怪人はもうちょっと
上手いことやってたわけだし。
(この時の怪人は戦闘員を次々とスカイライダーにけしかけ、スカイライダーのエネルギーを逐一測定し、徐々に、しかし着実にエネルギーを消費させ、ここぞという時に、スカイライダーのお株を奪うスカイキックを逆にスカイライダーに決め、瀕死寸前まで追い込んでいました)

 それに比べると、既に2人もの幹部(なのかどうかは分からんが)を失ってるシックス
の采配には疑問を感じずにはいられません。

 こんな調子で今後も次々と部下を失っていき、最終的に自らがネウロと直接対決
しなければならなくなった時、はたしてシックスはホンマに戦えるのか?
そしてこいつはホンマに強いのか?
わめきながらみっともなくグルグルパンチでもするんじゃないのか?
そう思えてなりません。

まあそうは言っても、悪の度合いなんて人それぞれ感じ方も違うわけですから、
私はシックスが評判通りの「絶対悪」だなんて全然思えないものの、
人によっては、「こんな悪い奴見た時ねえぞ」と思う方も当然いらっしゃると思うので、
今の段階で結論を出すことなんて出来ないんですけどね。

 ただ、私が思うに、せめて『ハーメルンのバイオリン弾き』に出てきた魔族くらいの
ことはしないと(特に大魔王ケストラーやヴォーカルくらいの)、絶対悪というには
ちょっと弱過ぎる気がするので、この辺を今一度よく熟考してもらいたいものです。

 それと、人類抹殺を本気で考えているのなら、ネウロは無視した方がいいのでは?
と思えますね。これもスカイライダーの例で、ちょっと恐縮なんですが、
魔神提督なんて、従来の仮面ライダーシリーズからは考えらない程に惜しげもなく
怪人を複数投入してたじゃないですか。
「(スカイライダーの)体はひとぉ~つ。作戦はふたぁ~つ。フハハハハ」とか言って。
(要するに、作戦を同時に2つ展開すれば、1人しかいないスカイライダーはどちらか一方しか止めることが出来ない。つまり、一方は確実に上手くいくという論理。
もっとも、この後、ストロンガーやV3など、続々と歴代ライダーが助っ人に現れ、ついに魔神提督の目論見は叶うことがなかったのだが)

 ですから、五本指とやらがまだ3人も残っているのであれば、3人同時に使いなさい
っちゅう話ですよ。

 それに、『ドラゴンボール』という作品に出てくるセルという人造人間は、
ゲリラ戦法で世界の半数以上の人間を抹殺することに成功しました。

 もし、シックスが本当に人類抹殺を企んでいるのなら、
検討に値する妙案だと思います。

 以上のことから私がシックスに望むのは、もうちょっと考えてから行動してくれ。
ということです。
そして、例によってあの言葉を以って締めると共に、今後のシックスの活躍に期待を
寄せることとしましょう。

 もうこれ以上カッコ悪い悪(やつ)にならないでくれ。

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2008年3月12日 (水)

テニスの王子様レビューその壱 なんでおめーらは対戦相手及び他校のこと知らねえんだよ!Final

 今まで散々言ってきたことではありますが、つい先日、あの『テニスの王子様』が
ついにと言うか、とうとうと言うか、ようやくと言うか、とにかく連載終了致しましたので、
これが最後の言い納めとして、今一度声を大にして言わせていただきます。

なんでおめーらは対戦相手及び他校のこと知らねえんだよ!!!

はい。内容的にも今まで私が散々述べてきたことをリピートするだけです。
それゆえ、それはもう読み飽きたという方は読んでいただかなくて結構ですが、
それでもこの問題は私が長年言い続けてきたことであり、許せなかったことでも
あるので、よろしければ最後の最後に、お付き合いいただければ僥倖かと存じます。

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2008年2月11日 (月)

ろくでなしBLUESレビュー その壱 中田小兵二はホンマに強かったのか?

 まあ、こういうと、多くの人は「いや、ホンマも何も、元から強くなかっただろ!」
と突っ込まれることかと思いますが、はたして本当にそうでしょうか?
確かに、他校との抗争が勃発した時のような有事の際において、彼は戦力として
カウントされてはいなかったし、実際なんの役にも立っていなかったと言っても決して
過言ではありませんでした。

 しかし、だからと言って、彼が単なるお笑い要員だったと結論付けるのはあまりに
早急過ぎます。
 なぜなら、彼は時折、ホンマは強いんじゃないか?
と思えるような、潜在能力を見せていたからです。
私が思いつく限りでは、その判断材料は3つあります。

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2007年9月30日 (日)

封神演義レビューその参 黒点虎はホンマに強かったのか?

 いや、強かったとは……思い………ますよ(笑)。
って言うか、思いたいと言った方が正しいかもしれません。
なんと言ってもこの黒点虎、「最強の霊獣」の肩書きを持っているくせに、
あろうことか!一度も戦ってやがらないんですから。
これでどうやって、こいつの強さを量れと言うのか。
そもそも、この黒点虎、見た目からして全然強そうに見えません。
それどころか、むしろ可愛らしい容姿をしているし、物凄くフレンドリーな口のきき方を
するではありませんか。

 いや、それはそれでまだいいんですよ。
こういう一見強そうに見えない奴に限って、実はメチャメチャ強いというパターンは
漫画のようなフィクションの世界においては今では定石となってるわけだし、
主である申公豹においてもそれは同じことが言えるからです。

 また、現実世界においても、極道の方々の場合、下っ端のチンピラほど威勢がよく
粗暴な発言をするのに対し、上の者ほど礼儀正しく、言葉遣いも丁寧でありますから、
容姿や言動で強さを判断するのはナンセンスだと言えましょう。
 実際、見た目で言えば水棲霊獣王が一番強そうに見えるものの、
あれもホラ、皇太子の1人が哪吒にあっさりと殺されちゃったじゃありませんか。
だから、霊獣についてもその強さは決して見た目で判断できるものではないのです。

 では、彼の強さを量るには一体どうしたら良いのでしょうか?
残念ながら、その方法は今となってはありません。

ただ、四不象(スープーシャン)と、主である申公豹だけが、
彼のことを最強と言っていました。
ですから、この2人が言ってるのだ。最強以外の何ものでもない。
としか言いようがないわけです。はい。

 もっとも、私としては、普賢真人の核融合はおろか、十二仙の集中攻撃にも
びくともしなかった黒麒麟の方が強かったんじゃね?
と思えてならないんですが………。

 とは言え、そんな外殻がアホみたいに固い黒麒麟も、王天君の酸性雨にはなす術
なく、終いには死んじゃったことからも、黒点虎が本当に最強の霊獣にして黒麒麟より
も強いと言うのであれば、ひょっとしたら口から強力な酸を吐くとか、
そんな芸当が出来たのかもしれません。
 まあ、そんな黒点虎は多分誰も見たくないとは思いますが……。

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2007年9月23日 (日)

封神演義レビューその弐 申公豹はホンマに強かったのか?

 いや、強かったんでしょうけどね。
それは分かりますよ。
なんと言っても、最強の宝貝-雷公鞭を持ち、最強の霊獣-黒点虎に乗り、
その実力は三大仙人をも凌駕すると言われる最強の道士なのですから、
そんな申公豹が強くないはずがありません。

 ただ残念なことに、彼がまともに戦ったことはほとんどないんですよね。
私の記憶が確かなら、彼が戦闘行為を行ったのは、第一話での太公望との接触時、
そして女媧との戦いで、雷公鞭にて女媧の分身達を一網打尽にしたこと……。
この2つくらいです。

 そして前回の太上老君の項でも述べたように、
そもそも、この作品に出てくるほとんどのキャラ(主に仙人)は
「それはおめーがスゲーんじゃなくて、宝貝がスゲーだけだろ!」
と言いたくなるような奴ばっかりであり、それはこの申公豹についても同様なので、
太上老君と同じく、スーパー宝貝を使いこなせているのだから強いのだろう。
としか言えないんですね。

 せめて燃燈道人みたく、術を使ったり、己の肉体のみで敵を倒したりでもすれば、
説得力があるんですが、残念なことに、申公豹の仙人として、そして道士としての資質
及び能力みたいなものに関しては全く描かれることがなかったので、
この辺をもっと詳細に説明して欲しかったと思います。

 もっとも、それ以上に、黒点虎の最強振りとやらに関してはそれこそさっぱり
分からないのですが………。
ってなわけで、次回はこの最強の霊獣-黒点虎について考察したいと思います。

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